探偵ブログ

探偵のお酒好き

私は食べること、いえ、お酒を飲むことがすごく好きなので、泊まりがけの出張ともなりますと出掛ける前から心はそわそわほとんど修学旅行気分です。そんな遊び半分のいい加減な気持ちで肝心の仕事の方は大丈夫なの?というお叱りを頂戴しそうですが、眉をひそめずに最後までお付き合い下さい。私に出張命令が下されるのが出発の2~3日前、下手をすると当日決まって即出発ということも珍しくありません。そのため私の営業カバンにはいつも必要最低限の旅行グッズが忍ばせてあります。そしていよいよ出発、私の場合、出来れば初日のうちに少しでも仕事を済ませておきたい方なので宿は後回しで現場に直行、そのため宿を選ぶ余裕などありません。夕方、とりあえず初日の仕事を終え宿で一息入れる間もなくふらりと出掛けます。その前に宿のご主人にお勧めの店を教えてもらいながら。私は、ご夫婦とか家族で頑張っておられる地元専門のこじんまりとしたお店が好みなのですが、その理由は後ほどお分かりいただけると思います。お店の
暖簾を潜ると私はなるべく店の人に近いカウンター席を選びます。お店のご主人とは、お決まりの「ご旅行ですか?」から始まりますが、とりあえず私は正直に「仕事を兼ねた小旅行です」と答えます。地元の旬の食材などの話をしながら、私は一人、今日の仕事のこと、明日はどうしようかなど考えます。私はお店の人に私の身分を明かすことはありませんが、風体からして新聞記者とか雑誌社の人として見られることが多いようです。地元専門のお店には地元の旬の食材も揃っていますが、地元ならではの情報も満載です。私の仕事は取材活動ですが、地元専門のお店には思いがけない情報があります。私が一つ話題を投げかけますと、ご主人は勿論、常連客までもが参戦してきます。「〇〇のところは商売している割には見た目すごく質素で儲かってないみたいだけど、奥さんがしっかり者でタンス預金がすごいらしいよ。」とか、「あそこは最近結婚した若旦那がギャンブルと〇〇の女にのめり込んで身内から穀潰しと言われているんだ。」 など、様々な情報が飛び交います。
皆さんお酒が入って口が軽くなるのか昼間、素面では話せないような内輪話まで飛び出します。私は自分の仕事に関係のある情報を頭にしっかり刻み込みお腹も心も満足、世間話で盛り上がるお店を後にします。

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