探偵ブログ

問題解決は確実な調査を行うことから

日本の文化では調査する事自体に、罪悪感や抵抗感をお持ちの方が多いように思います。

アメリカをはじめとする諸外国の先進国では前向きに問題に取り組む為や、建設的に物事を判断するために当たり前のように、まず調査から始まっているのです。

日本では問題が起きても何も対処せず、だだ、ひたすら個々が一人で悩んでいる方が多いのは日本の悪い体質なのかもしれません。

数年前から、報道されているいじめの問題などもあとを立ちません。自殺に追い込まれる迄になぜ本格的な調査を行わないのでしょうか?そうなってしまう前に被害を受けている方は必ず何らかの信号を出しているはずです。あらゆる角度から調査をすれば必ず解決の糸口は見つかり、事前に防ぐことができるのではないでしょうか?

中には周りの人が、その疑わしき行動を見ると、それを見て見ぬふりや、気づかないフリをして調査を行わないように思えます。

そうこうしているうちに自殺という結果が出ると、ようやく重い腰を上げて動き出す様な体質では、これからも、この問題は解決できることはないと思います。

問題を未然に防ぐためにも、会社や学校などのいじめの疑いなどあればすぐさま探偵などに相談していただきたいと思います。

一般の方の調査力はプロと比較すると数段の差があるのは当然であり、調査自体が適正に行われていなくても内部で簡単にアンケート調査など行い調査しましたと終わらせてしまっては本当の目的を達成できる調査になっているのでしょうか?プロの観点から申しますと建前上の作業に過ぎない調査、解決できる可能性の低い調査方法と判断しています。

いじめがある場合意外と根が深く、いじめにあっている方は、その事をアンケートに書いたら「情報が漏れてもっといじめられるのではないか?」や「内申に影響が出るかも?」と思う因果関係があるからです。

当探偵社では内部の調査も確かに必要ですが、第三者機関による外部の調査の方がより重要と考えています。

老探偵の意地

 極たまに若手の探偵から探偵のコツとは何ぞや?という質問を受けることがあります。

恥ずかしながら探偵歴数十年になろうかという私ですが、口下手もてつだい未だに自信を持って答えることが出来ず、そんな私を見下してか近年は質問してくる若者もめっきり減ってしまいました。それどころか、私達ベテランよりも若い人達が、俺たちの方が何でも出来るというような自信に溢れた態度を示すものですから、益々自信を無くしてしまう昨今となっています。確かに比べてみれば、若者の方が運動神経はいい、頭も切れる、飲み込みも記憶力も柔軟性も全てに於いて勝っています。おまけに顔もスタイルもいい。

こうなってくるとベテラン探偵の出番など、野球に例えれば敗戦処理のピッチャーならまだ良い方で、単なる人数合わせのベンチ要員が関の山です。それでもベテラン探偵にも意地があります。長年その道で飯を食ってきたという意地があります。ベテランは若手のようには動けません。頭も硬く動作は鈍いです。その代わり周りをよく観察しています。細かいところまで、じっと見ています。試合の流れから微妙な天候の変化、グランド状態、そして相手選手の一挙手一投足まで。たとえ試合には出ていなくても常に流れを読み、そろそろ自分の出番がやってくることを確信しながら集中力を高めています。

そしていよいよベテラン探偵の登場、敗戦濃厚、諦めムードだった試合をベテラン探偵の読みの一振りでひっくり返してしまいました。一躍ヒーローのベテラン探偵ですが、試合後は何事もなかったかのように静かにグランドを後にします。ベテラン探偵は照れ屋ではありますが決して格好をつけている訳ではありません。自分の役目が何であるかということを悟っているのです。ベテラン探偵はベンチの隅が定位置ですし常に出番がある訳ではありません。日頃の主役は動きの良い若手です。

それでも数々の修羅場をくぐり抜けてきた経験はいくら主役といえどもベテラン探偵にはかないません。そしてその数少ない出番が必ずやってくることを信じ準備も怠りません。いつどこで声がかかっても役目を果たせるように・・・。

探偵の枕

枕と言えば古くから眠りの代名詞として文学においても様々に表現され、また実生活においてもあるのが当たり前、なくてはなんとなく困るという不思議な役割を担ってきました。現在も布団と同様、いえそれ以上に枕という物にこだわりをもつ人が多いようです。私達探偵は職業柄、外泊がちで、しかもあちこち移動が多く時間も不規則なものですから、寝ることに関しては多くを望めないのが宿命と半ば諦めています。とは言え、中には車にマイ枕を常備しているこだわり派もいるみたいですが、私の場合は枕に関してはまるきり無頓着な方です。普段、出張の時はビジネスホテルを利用しますが、時には24時間営業のサウナ(スーパー銭湯)を利用したり、最悪の場合、車中泊ということもあります。あまり広くもないシートに体を無理に折り曲げクッションを枕代わりにして休むものですから寝返りもままならず、明くる朝はからだは硬く背も縮みなんだか老人になったような気分です。勿論、芯から熟睡は出来ません。スーパー銭湯だって同じことが言えます。

貧乏性というか心配性の私は、隣りに知らない人が居るだけで、所持品を持ち逃げされるのではないかとか、身包みを剥がされるのではないか等、枕がどうのこうの以前の問題です。勿論、それが原因で殆ど一睡も出来ません。それでは、ビジネスホテルはどうかと言いますと、やはりスーパー銭湯や車中泊と大差ないようです。元から寝相が悪い私にとって枕などあって無いに等しく、いつの間にか枕は蹴飛ばし、起きた時は体が真反対になっていることも珍しくありません。このように、出張の時、私にとって枕は無用の長物ということがお分かりいただけたかと思います。そうなりますと肝心の家ではどうかと言いますと、やはり外泊時とあまり変わらないようです。古風な私はいつもはソバ殻枕を愛用しておりますが、定期的に発生するソバ殻が飛び散る程の夫婦喧嘩などの際には代用品として雑誌を重ねて枕にします。喧嘩のほとぼりが冷めるまでの数日間は雑誌でも座布団でも何でもこと足りる訳ですから、さすがにコンクリートブロックという訳にはいきませんが浮き輪でも何でも構わないのかもしれません。それでもやはり世間体というか、変人扱いはなるべく避けたいので、表向きソバ殻枕無しでは安眠出来ないということにしています。でも生活の柄と言いますか職業柄とでも言いますか、長年染み付いた身体に嘘は言えず、寝床(枕)が同じだと返って落ち着かず、それこそ線路の枕木に安らぎを感じる私です。

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