探偵ブログ

子ども欲しさに利用された?妻と友人女性の不審な関係

パートナーが自分以外の異性と親密にしていたら、浮気を疑うことが普通かと思います。ですが、お相手が同性となると判断が難しいですよね。

今回は浮気だったのか、ただの勘違いだったのかわらなかった…という体験談をご紹介します。 (実話をもとに一部フィクションを交えています。)

知り合いの女性Aさんからの紹介

僕が彼女と出会ったのは、仕事を通じて仲良くなった女性Aさんの紹介でした。 40歳を超え、そろそろ本気で結婚がしたいと酒の席で言ったことを、同年代のAさんは覚えていてくれたようでした。

それからすぐに簡易的なお見合いの席をセッティングしてくれました。 目の前に座った彼女は、10歳ほど年下で若く美しく控えめな女性でした。

あまり話も弾まず、ダメだったのだろうと思っていましたが、その日のうちに彼女がOKしてくれたと連絡があり、一人で飛び跳ねて喜んだのを覚えています。

Aさんに見守られ結婚、そして出産へ

それから何度かデートを重ねました。 僕は盛り上げるのがあまり上手くないので、Aさんを呼んで3人で会うこともしばしばありました。

そうして4ヶ月が経ったころ、彼女が僕と結婚したいと言いました。 僕は喜んで、すぐに指輪を用意し、プロポーズをしました。 出会って半年で入籍となりました。

妻はキスや夜の行為があまり好きではないようでしたが、早く子供が欲しいと、何度もせがまれました。 幸運なことに、入籍してすぐに子供を授かりました。

妻はつわりが酷かったのですが、僕は会社がなかなか休めないため、Aさんがよく見舞いに来てくれ、妻の面倒をみてくれました。 Aさんには結婚前からずっとお世話になりっぱなしでした。

友人にしては親密すぎる関係

初めておかしいと思ったのは出産のときでした。

妻に陣痛が来て、病院に行くとそこにはAさんが待っていました。 妻は、僕には恥ずかしいから来てほしくない、Aさんに立ち会ってほしいと言うのです。

夫の立ち合いが嫌で、友人に立ち会ってもらうなんて聞いたことがありません。

なんだかもやもやした気持ちになりましたが、事態が事態なので了承し、僕は待合室で待っていました。

半日近くかかって、元気な赤ちゃんが産まれました。 それからますます頻繁にAさんが家に入り浸るようになりました。 週の半分ほどは遊びに来て、泊まっていくようになっていきました。

そのころ僕は見てしまったのです。

リビングで子供をあやしながら、2人がそっとキスをするのを。

見間違いかと思いました。

見間違いであってほしいと思いました。 なんとなく妻に言い出せないまま、見てしまったことは心の奥にしまっておきました。

越えられない壁

1人目が産まれて1年ほど経ったころ、妻はもうひとり子供がほしいと言い出しました。 1人目もまだまだ赤ちゃんで、手がかかる時期でした。僕はもう少し余裕ができてからにしようと提案しました。 ですが妻は、どうしてもすぐに2人目が欲しいようでした。

やはり子供はすぐにできました。

つわりがひどくなった妻は今まで以上にAさんを自宅に呼ぶようになりました。 Aさんは一晩中、妻の背中をさすって声をかけ、上の子の面倒も見てくれていました。

この頃になんとなく察してしまったのです。 妻は僕よりもAさんの方を頼りにしていること、越えられない壁があるということを。

1人目同様Aさんが出産に立ち合い、2人目も無事産まれてきてくれました。

そして3ヶ月が経った頃、仕事から帰宅すると、 赤子を抱いた妻が神妙な面持ちで緑色の紙を出してきました。

そう、離婚届です。

申し訳ない、どうしても別れてほしいと大粒の涙を流す妻に、僕はただ従うことしかできませんでした。 そして妻は子供2人を連れて、出ていきました。

勘違いかもしれないけれど…

もう妻がどこに住んでいるのかもわかりません。 恐らくAさんと一緒に暮らしているのでしょう。

妻は僕と結婚する前からAさんと付き合っていて、二人で子供を育てたいがために、僕を利用して子供を作ったのではないでしょうか。 ただの妄想かもしれません。

たった一瞬でも幸せをくれた妻に感謝すべきなのかもしれません。

でもずっと心の中がもやもやとして晴れないのです。

とても難しいケースですね。

調査をご依頼いただけば、今からでも元奥様の居場所を突き止めることは不可能ではありません。ただ、元奥様が真相を打ち明けるかどうかは不明です。 もっと早くに調査をご依頼いただいていれば、本当にAさんと浮気をしていたのか、していなかったのかもはっきりしていたでしょう。

パートナーの行動に不安を感じていらっしゃる方、浮気かどうか確信がない場合でも、よろしければぜひご相談ください。 お力になれることがあるかもしれません。

 

探偵の眼

狙った獲物は逃がさない。遠くから獲物を狙う鷲や鷹を代表とする猛禽類の視力、人間界に目を移せばアフリカのマサイ族の4とも5とも言われる視力。数キロ先の物が見えると言います。どちらも私達にとっては想像もつかない世界なのでしょう。でも、マサイ族とまではいかないにしても、我々探偵もこと目に関しては人並み以上の自信を持っています。なにせ視力の低下はプライベートアイ(探偵)にとって命取りになりかねませんので。だから探偵は皆、目には異常な位に気をつけています。遠くの緑を見るのが目に良いと言って、わざわざ家族を連れて田舎に引っ越した者もいるかと思えば、細かい文字は目に悪いとかなんとか言って新聞を読まない者までいます。効果の程は育毛剤と同じでどれほどのものかは分かりませんが、兎に角、探偵はそれぞれのやり方で目を大事にしていることだけは間違いありません。また、単なる視力ではなく動体視力も探偵にとって重要なスペックとなります。かくいう私も探偵になりたての頃、視力は良いはずなのに肝心の動体視力がないおかげで、しょっちゅう見間違えては先輩に迷惑を掛けていました。かつて打撃の神様と謳われた元プロ野球巨人軍川上哲治監督の現役時代、ボールが止まって見えると言っておられたそうです。かのイチロー選手も子供の頃、時速200数十キロで通過する新幹線の中の乗客を判別していたという逸話も残っていますし。そうなるともう達人の域でしょう。瞬時に人や物を見分ける力を養うには勿論、個人差もあるでしょうが、私は最終的には常日頃の訓練と実践しかないと思っています。でも中には趣味と実益を兼ねてかどうか、パチンコ屋に通い詰める者さえ出てくる始末です。そのパチプロいわく、パチンコ台と格闘の末、遂に高速で回転するスロットの絵柄の見分けがつくようになったそうです。一体、そのためにどれ位パチンコにつぎ込んだのかは一切教えてはくれませんが訓練?による訓練により、いつの間にか動体視力が上がったということです。このように健康、何よりも目に関しては人一倍気をつけて(お金もかけて)いる私達です。

塾の先生がストーカーに…

ストーカー被害というのは、当事者にとっては大変深刻なものです。

ですが、警察に相談に行っても証拠がなければ動いてもらえないことも多いようです。 今回はストーカー被害に遭っているものの、なかなか証拠が取れず被害が長引いてしまったケースをご紹介します。 (実話をもとに一部フィクションを交えています。)

塾は勉強を教えてくれるところですが…

私は私立の中学校に通っていました。中学3年生の頃にはすでに高校1年生の内容の授業を受けており、レベルが高すぎてついていくのがやっとでした。 そこで、両親に頼んで塾に通わせてもらうことになりました。

ところが、通常の塾では一般的な高校受験用の授業しかやっておらず、仕方なく1対1で自分のペースで勉強できる個別授業の塾に通うことになりました。

私の担当になった先生は、若くて格好いい大学生でした。 優しく、教え方も上手で、有名大学に通っていました。女子校に通う私にはとても素敵に見えました。

もちろん、憧れの存在になるのはすぐでした。

ある日の授業中、先生もそれを察していたようで、ふいにキスをしてきました。

授業中という背徳感に酔ったのか、とてもドキドキしたのを覚えています。

憧れの携帯電話

次の授業で、先生から携帯電話を渡されました。 当時、携帯電話は今ほど普及しておらず、家が厳しい私は持たせてもらえませんでした。

以前、それを愚痴ったことを覚えていてくれたようで、「いつでも連絡が取れるように、ね。」と最新の携帯電話をくれたのです。

さらに、自分のメールアドレスも紙に書いて渡してくれました。 それからは毎日、「おはよう」から「おやすみ」まで、ありとあらゆることをメールでやりとりするようになりました。

中学校での授業中にも、机の下に隠しながら、「今、世界史の授業でね…」なんて一日中メールをしていたこともありました。

豹変した先生

それから1か月ほどたって、期末テストの時期になりました。

塾に入ったからには成績の順位を上げなければならない私は必死で勉強をしていました。

あまりにも勉強に集中していたため、メールが疎かになってしまいました。 そんなある日、そろそろ寝る時間だな、とふと携帯を開くと30通ほどのメールや着信が溜まっていました。 慌ててメールを開こうとすると、ちょうど着信があり、通話ボタンを押しました。

「どうして!電話に!出ないんだ!今、何してる?!」

はぁはぁと息切れしながら怒鳴ったその声は、携帯電話と、窓の外から聞こえました。

そっとカーテンを開けると、部屋の外に先生がいました。 自転車を走らせてきたのか、肩で息をしながら二階の私の部屋を見上げていました。

血走った目と目が合った瞬間、恐怖で背筋が凍り、慌ててカーテンを閉めてしまいました。

ストーカーのきっかけ

その時、やっと我に返りました。

大人が中学生に手を出すことの卑怯さに気が付いたのです。

次に塾で会ったときに携帯電話を返そうと思って、その日は眠りにつきました。

翌日、学校へ行こうと自転車に乗った瞬間、後ろから肩をつかまれました。

驚いて振り返ると、そこにいたのは先生でした。

「どうして昨日カーテンを閉めたんだ?どうして連絡をくれなかったんだ?」と矢継ぎ早に質問されました。

あまりの怖さに震えながら、どうにか制服のポケットから携帯電話を取り出して、先生に押し付け、急いで自転車で走り去りました。

後ろから同じく自転車で追いかけてきたものの、私の方が体力があったのか、なんとか追いつかれることもなく学校の敷地内に逃げ込む事ができました。

帰りも待ち伏せされているかもしれないと思い、その日は学校の裏門から帰宅しました。

翌朝、新聞を取るためポストを開けると、先生に返したはずの携帯電話が粉々になって入っていました。

ものすごく怖かったのですが、それ以上に携帯電話をもらっていたことが母にバレたら大変だと思い、そっとかき集めて捨てました。

その日は怖くて、風邪を引いたことにして塾を休みました。

ストーキングされる毎日

それから毎日のように待ち伏せされるようになりました。あまりの恐怖に、ようやく母に打ち明け、助けを求めました。

最初は冗談かと思っていた母も私の切羽詰まった状況に気付き、塾に話をしに行ってくれました。

ですが、先生が否定したようで、塾側はまともに取り合ってくれませんでした。

その日を境にますます先生は嫌がらせをしてくるようになりました。 自宅の前でズボンを脱ぎ陰毛を剃ったり、追いかけてきて卑猥なことを言ったりされたこともありました。

ぎりぎりのところでどうにか決着

なかなか証拠がつかめないまま2週間ほど経ったある日のことです。私は学校帰りに自転車ごと押し倒されてレイプされそうになりました。たまたま通りかかった人に助けてもらえ、先生は警察に捕まりました。

それから一切の接触はありませんが、あのときの恐怖は今でも忘れることはできません。

もし、最初に付きまとわれたとき、嫌がらせが始まったときに証拠を取ることができたら、こんなに恐怖が長く続くことはなかったのかもしれません。

未成年にストーカー行為をする塾の先生とはなかなかに卑劣ですね。 最悪の事態は免れたものの、お嬢さんは心に傷を負ってしまったことと思います。

言い出しにくいとは思いますが、まずは親御さんに相談するべきでしょう。 その上で、当探偵事務所にご依頼をいただければ、毎日ストーキングをされていたということですので、すぐに証拠は集められたかと思います。

もしかして聴かれてる?盗聴器の恐怖

事件の前兆を感じたら

みなさんは、身の周りに「事件というほどではないが、かなり不審な出来事」が起こったら、どのように対処されますか。

「事件かも知れないが事件ではないかもしれない」状態というのは、とてもやっかいなものです。

明らかに「事件」が起きたのでなければ警察はなかなか動きません。

家族や親しい友人に相談しても深刻さが伝わらない場合、一人で対処するか、ひたすら恐怖に耐えるか。 そんな時こそ我々探偵の出番かもしれません。 これは30代専業主婦の方の体験談です(弊社への依頼案件ではありません。一部フィクションを含みます)

不審なセリフ「オレは赤がいいと思うよ」

20代で結婚し、子宝にも恵まれた専業主婦の私が、念願のマイホームを購入したのが2年前の冬。特にご近所トラブルもなく、毎日平穏に暮らしていました。しかし今は毎日見えない恐怖に襲われる毎日を送っています。 最初に異変が起きたのは1年ほど前。近所の工務店の前を通り過ぎた時でした。その工務店のご主人とは特に知り合いでもなく、道で会えば挨拶する程度の仲だったのですが、そのご主人が急に「オレは赤がいいと思うよ」とニヤニヤしながら私に告げてきたのです。 正直何を言われているか分かりませんでした。

数日後自宅に母から連絡があり、かねてから話していた、娘のランドセル購入の話になりました。この時ハッとしました。数日前の電話で、私はかわいいピンクのランドセルを気に入っていたのですが、母は「赤がいい」と言っていたのです。

そう、工務店のご主人に妙なことを言われた前日の話です。

私は一瞬怖くなりましたが、「きっと私の声が大きくて、外を歩いていた人に聞こえたんだ」と自己解決し、これから電話の時は声の大きさに気をつけなくちゃ、と思う程度でした。

ありえない囁き

しかし、その後も工務店のご主人からたびたび妙なことを囁かれるようになりました。

祖母の七回忌の話を主人とした翌日には「おみやげよろしく」とか、主人と夫婦喧嘩をした翌日には「アンタが悪いよ」とか。

こうなると私も「盗聴」を疑わずにはいられません。

なにしろその工務店は我が家から500mは離れています。私の声が大きくて、家の外に聞こえていたとしても、毎度そのタイミングで工務店のご主人が我が家の近くを歩いていたというのはあり得ません。

 

盗聴器発見器の実力は? 主人に相談したところ、数日後主人が何やら妙な機械を購入してきました。「盗聴器発見機」です。某電気街の専門店で売っていた、それなりの高性能を謳った商品でした。 さっそくこの新兵器で家中を調べたのですが…。どこにも盗聴器の反応はナシ。

この新兵器に絶対の自信を持っていた主人は、「お前の考えすぎだよ。そんな悪い人には見えないし」と呆れ顔。私も考え過ぎかなと考え直しました。

夫も警察も助けてくれない

決定的な一言を耳にしたのはつい最近です。

主人が珍しく泊まりがけの出張に出ることになったのですが、その日問題の工務店の前を通りかかると、ご主人に「娘さんと二人じゃ心細いだろ? オレが泊まりに行ってやろうか?」とニヤニヤしながら私に告げてきたのです。「結構です!」と強く断った私はとにかく怖くて、交番に相談に行きました。 しかし警察の反応は「それだけでは世間話をしただけ。犯罪とは言えない。何も事が起こってないのに相談されても動きようがない」の一点張り。

その日から毎日が恐怖で、家の中ではあまり口を開かない生活が続いています。主人も警察も助けてくれない今、私は誰に助けを求めたらいいのでしょう? マニアックな盗聴器はプロにお任せください

現在「盗聴器」はそれこそネットでも簡単に購入できる世の中です。 もちろん、その「盗聴器」を発見する「盗聴器発見機」も同様です。 しかし、こういったアイテムはどんどん進化していきます。今盗聴マニアが使う盗聴器の中には、市販の発見機では発見できないような盗聴器も存在します。 我々探偵社は盗聴器発見のプロ。市販の発見機では見つからない盗聴器でも見つけるのは難しいことではありません。 盗聴器の発見から、盗聴者の特定まで。ご相談頂ければと思います。

結婚相手の探し方

結婚の相手を決めることは一生の中で一番の賭けのように思います。

 出合いと言えば従来は幼なじみや許婚、学校の同級生、職場や趣味のサークル、友達の紹介やお見合いなどでしたが、近年、婚活という言葉が定着したかのように、合コンやら街コンなどが催されるようになり、独り者の私にとって合コンなど羨ましい限りの時代になりました。そんなに興味があるなら参加してみたらどうですか?と言われてしまいそうですが、「お呼びでない。」というお決まりの帰れコールを浴びせられ即刻退場といういつものあっけない結末。まるで平幕のお相撲さんが横綱白鵬に挑戦すればするほど、次第に戦意喪失してしまうかのようでしょうか。従って、土俵の下で黙って指をくわえているより他はないのが現状です。そんな負け犬ぼっち犬の私にも、一応は結婚相手に対する理想像というものがありまして、そのことも未だに独り者の寂しい生活に甘んじている原因の一つかとも思います。子供の頃に結婚という言葉を意識し始めるのは10代半ばの頃からでしょうか。私達の若い頃は今と違って近所の同年代か同級生位が関の山でしたが、この頃は違います。インターネットによって随分幅が広がりました。私達の若い頃にインターネットさえあればとまでは言いませんが、出合いの機会が劇的に広がったのは確かでしょう。でもその分、相手のことを深く知れなくなったのも事実ですが。また結婚の在り方自体、その時々によって形式やら夫婦の力関係やら随分変わってしまうようです。バツ1という言葉がまだ珍しかった時代からするとこの頃は、バツ1は当たり前を通り越してバツ2も珍しくない世の中になってしまいました。独り身の私からすると一体どこからそんな縁が湧いてくるのか全く不思議でなりません。何か生まれもったものが違うとしか説明のしようがありません。それでも、人は十人十色と言いますし蓼喰う虫もなんとやらとも言います。冬眠中の虫も季節になれば必ず這い出して活動を始めます。お見合いにしても街コンにしてもどんな出合いでも、相手云々以前にまず自分自身を見つめ直したうえで始めなければならないのかも知れません。私も硬い殻を破って一歩前に出てみます。

有名進学校の生徒をターゲットにした電車内トラブル!

日常に潜む迷惑行為

私どものところにご相談いただく案件で、もっとも数が多いのは浮気調査です。

ですが、実は浮気のほかにもさまざまなトラブル・迷惑行為のご相談を承っています。

世の中にはいろいろな人がいます。周囲とトラブルを起こさないよう心がけていても、思わぬところで迷惑行為の被害に合ってしまうこともないとは言えません。

今回は、中学生のお子さんが受けた迷惑行為の体験談をご紹介します。

(弊社へのご依頼事例ではありません。個人が特定されないよう一部フィクションを交えています。)

 

県内有数のエリート校に通うことに

私の娘は昨年中学受験をし、4月からいわゆる「エリート校」に通っています。

我が家はもともと、そのような有名校とは縁がないと思っていました。ですが娘が行きたいと言い出し、急に受験することになったのです。

ご縁あって通学するようになってからというもの、良くも悪くも嫉妬の対象になる学校であることを思い知らされています。

 

制服だけで好奇の的

まだ幼さが残る4月、初めての電車通学で不安だったはずです。

見慣れない制服に4月当初は好奇の目で見られ、どこの学校?と聞かれるので、学校名を答えると、その日から娘に向ける目が良い意味で一転していったと言います。

娘は「すごいね、学校名だけであんなに人って変わるの?」と驚きながらも楽しんでいるようでした。

 

高校生数人に絡まれる

好意的な人たちがいる一方で、娘の学校を良く思わない人達もいたようです。

進学校として有名なある私立高校は、特待生の学費を免除しています。

そして、娘の中学の卒業生がその特待枠に入学することが多いのです。

特待でない一般枠の高校生たちはそれをねたんで「金払って学校来いよ!調子にのってんな!」という暴言で娘に絡み始めたのです。

娘が座っていると、複数の高校生が取り囲み、ある事ない事を言い立てるのだそうです。

端から見ると、高校生が固まって騒いでいるように見えますが、よく話を聞いていると、その下に座っている中学生に向けて発せられていることに気が付くようです。

 

学校の注意勧告でも被害はおさまらず

複数の高校生が相手では大人の女性でもさすがに注意することが怖いようで、学校に匿名で注意の連絡をしている方もこっそりいるようでした。

しかし、加害者である生徒が特定できないため、学校としても全校に向けて注意勧告を行うことしかできない、ということだったようです。

その後も被害は収まらず、娘には制服と人物の特徴を観察させて、できるだけ詳しく話を聞くようにしました。

他の生徒も複数被害にあっていることもわかってきました。「○○中の制服だ!」と言って、同じ中学の生徒を完全にターゲットにしているようでした。

 

いざという時のための自衛策

その日から、黙って我慢ばかりしていられないので、被害の証拠を残すようにしました。ポケットに入るレコーダーを持たせ、電車に乗ったらスイッチを入れて全て録音し、後ろ姿でも良いから写真を撮るようにしました。 被害の頻度は減ってきたものの、また別の高校の生徒から被害を受け始めています。

特に怖がることもなく、登校拒否もしないで楽しく学校に通っていますが、中学生でこのような対応をさせなければならない世の中なので、この先が不安です。

 

様子を見つつ証拠収集を

貴重な体験談をありがとうございました。

中学生のお子さんに対する迷惑行為ということで、さぞご心配のことでしょう。

お子さんの様子を見守りつつ、いざという時のために証拠を残しておくというのは大切ですね。

私どもは、こういった迷惑行為についても対応しております。

加害者の特定や証拠収集など、必要に応じてご相談ください。

派遣先の保護者からの執拗な電話ストーカー!

派遣で中高生に勉強を教えている、という女性の方からストーカーの体験談をいただきましたのでご紹介します。

 

シングルファザーの家庭で姉弟の学習指導

私は、学習塾で個別指導の講師をしています。基本的には教室での指導ですが、送迎ができない場合などに、家庭教師のようにご家庭に出向いて教えることもありました。

 その中で、とある父親から高3女子の指導依頼がありました。母親は病死で10年以上シングルファーザーとして子ども2人を育てていると言うことでした。

 私の最初のあいさつの電話が非常に感じの良かったことと初回指導の内容がとても良かったということでかなり私に対して好印象だったようでした。すぐに下の中学生の弟の指導も追加されました。

私としては、保護者の方や生徒さんから信頼を得るのも仕事の内です。ビジネスライクにやっているので、ここまではある意味想定内でした。

 

父親が電話をかけてくるように

違和感があったのは毎回月曜日の12時にお礼の電話がかかってくることでした。

兄弟2人の指導は日曜日の連続4時間でしたが、父親はほぼ毎日かけもちで仕事をしているので不在でした。指導後の報告連絡ができなかったので、このお礼の電話も最初の2回くらいのことだろうと思っていました。

しかし、それは1ヶ月続きました。今までにこういった経験はなく、過保護、教育熱心という言葉で説明できる状況ではありませんでした。

 

食事の誘いを断ると豹変!

 ある日思い切って、やんわりと連絡をいただくことを断ってみました。すると、では電話する代わりにお礼として食事をしたいと言いだしたのです。

預かった2人のお子さんは今年受験生で合格後のお礼として親子で食事をするということであれば意味はわかるのですが、指導始めて結果も出ていないのに、一体どんな理由で、しかも異性の保護者と2人きりで食事をしなければならないのだろう、と驚きました。それまで不快に思っていた分、あえて距離を置いた口調でぶつけてみました。

すると、その父親は豹変しました。なんと勝手に私と将来的に再婚することを妄想していたようなのです。

私の夫は海外に単身赴任中で「いない」という言葉が、夫が「いない」と誤解していたようでした。シングルは大変ですよね。と時折言っていた「よね」の意味がわかった時でした。

 

粘着電話が続きお子さんたちにも悪影響

 その電話がきっかけで私としては自宅に伺うのも身の危険を感じ、指導を中止にしました。

すると、早朝だろうが夕方だろうが時間関係なく着信があり、無視していると、泣きながらの留守電でいっぱいになっていきました。

この事態に戸惑ったのは事情を知らなかった子どもたちでした。ふたりともメールで父親の行動を謝ってきました。高3の姉は特にショックを受け、泣いていたようでかわいそうでした。

 

証拠を保存して毅然と対処

甘い顔は取り返しがつかなくなると思い、「50過ぎのおじさんの異常行動として、証拠を保存し、しかるべきところへ提出します!」と警察への通報を臭わすことを言ったところ、ぴたりと止みました。

 その後も指導者を変更して契約を続けています。さすがに教室への出入りは禁止になりましたが、私としては契約破棄にさせなかった会社の対応に憤っています。

 

身の危険を感じたらご相談ください

この方は、ご自分で対処なさってストーカー行為は止んだようですが、災難でしたね。

ストーカーは思い込んだら一般常識からは考えつかない行動を取ることがあります。この方もさぞ恐ろしかったことでしょう。

同じようなトラブルでお悩みの方、証拠集めや人物特定など、こちらの探偵事務所でお力になりますので、必要に応じてご検討ください。

単身赴任の夫がまさかの同棲中だった!?

「単身赴任中の夫の浮気を調べて欲しい。」

会社の都合で単身赴任中、奥さんに隠れて浮気というのは、実はよくあるケース。

ですが遠方に赴任していると、奥さんが自力で調べるにも限度があります。

そんなときは、現地の探偵事務所に依頼するという方法があります。

 

今回は単身赴任をきっかけに、10年の浮気が発覚したケースをご紹介いたします。

(実話をもとにしたフィクションです)

 

 

 

単身赴任中の夫が妙に小綺麗に

結婚前から実家暮らしで、家事など何ひとつしたことのないRさんの夫。

突然の単身赴任で洗濯・掃除などできるのかと、送り出す前はRさんも心配していました。

たいていの場合、まず困るのが洗濯。

赴任先を訪れた時、さぞシワシワ・ゴワゴワになっているかと洗濯物を見てみるも、これがわりと普通。

慣れない夫が干したらシワにならないはずがないのに、意外に思ったそうです。

その上Rさんの夫は、赴任先で新しい服を着て帰ってきたり・・・。

でもRさんは子育てに忙しくて、「まあこんなもんか。」と受け流していました。

 

 

夫のハンカチにアイロンが!

「まさか浮気・・・?』と思ったのは夫のハンカチにアイロンがかかっていたのを見つけた時です。

窓に貼り付けて乾かした物にしては妙にキレイ。しかも折り目までついてるし。

ピンときたものの、とりあえず笑顔で夫を赴任先に帰した後で悩みました。

自分が実際に現地に飛んで行ったところで、現場をつかめないかも知れない。

子どもの都合もあるし、できればこっそり証拠をつかみたい・・・。

そこでRさんは探偵事務所に相談に行きました。

 

 

家に帰らず旅行中だったRさんの夫

だんだんと家族の元に帰る頻度が少なくなってきたRさんの夫。

探偵はRさんの夫と浮気相手が、旅行に行っている現場の写真をおさえました。

宿泊を伴う旅行というのは、浮気の有力な証拠になり得ます。

さらにRさんの夫と浮気相手は赴任前からすでに10年も付き合っていて、赴任先に連れて行って一緒に住んでいることも判明!

 

「今思えば、あの時・・・と思い当たる節はあります。

でもその時はまさか浮気してるなんて思いもしなかった。

けどまあ、これほど長い間浮気されてたなんて知ったらもういいかなって。」

 

証拠を元に、納得の行く条件で離婚できたというRさん。いまは子育てに仕事にと元気を取り戻しています。

 

 

 

単身赴任中の配偶者の浮気調査なら、ぜひ全国対応の弊社にご相談ください。ご相談者が広島にお住まいの場合、赴任先が広島の場合、どちらのご相談も承ります。