探偵ブログ

海外留学中に浮気調査をされていた男性

今回、伺ったのは海外留学の間に浮気をしてしまった男性が帰国後に起きた驚きの顛末のお話しです。※実話をもとにしたフィクションです。

海外留学での抑えられない欲望

私は当時アメリカに留学し、経営学の勉強をしていました。

慣れない海外生活に疲弊していたせいもありますが、浮気性だった私は、半年もしないうちに割り切った関係ができる相手と付き合い始めました。

相手は同じ留学生仲間で、はじめはちょっとした懇親会での交流がきっかけでした。

こんなだらしない私ですが、実は社会人の彼女がおり、その時すでに婚約中で、まとまった休みが取れると帰国しては、婚約者の元へ立ち寄っていました。

こうして二人の女性の間を都合よく行ったりきたりの生活を続けていましたが、やがて浮気相手の彼女は別の男性とつき合うようになり、私は振られてしまいました。

傷心のまま帰国、そこで待っていた事実

帰国して一番に向かったのは、婚約者の住むマンションでした。

メールで帰国の旨を告げてから帰ってみると、以前よりやつれた様子でしたが、夕食を用意して出迎えてくれました。

「びっくりしたわ。急に留学までやめて帰ってくるなんて」 本当のことを話すつもりなどさらさらなかった私は、当たり障りない話でその場を切り抜けましたが、どこかトゲのある言い方が気になっていました。その上どことなく歓迎されていない雰囲気に、何か手伝おうとしても断られる始末。 時計の針が12時をまたごうとした時、さらにその思いが深まるような出来事が起きました。

「悪いけど今日は気分が悪いから、別々に寝てくれるかしら?」 とそっけなく、寝室に向かうと早々に就寝した様子でした。 甘えん坊だった以前とは真逆の態度に、私はうろたえることを禁じ得ませんでした。

浮気だろうかと疑ってみましたが、そんな兆候は今まで一度としてなく、おそらく仕事が多忙でイライラしているのだろうと思うことにしました。

それから婚約者を言いくるめる形で、私たちは一緒に住み始めることにしました。

しかし、そんな冷めたような婚約者の態度は、一向に元に戻る気配はありません。 こちらがどんなに優しい言葉をかけても、返ってくるのはあいまいな返事と諦めたような眼差し。 会社から帰ってくれば、パソコンで誰かと長文メールをやり取りしているという不可解さ。

そしてある日、決定的な証拠を偶然見つけてしまった私は言葉を失いました。 ゴミ箱の中から出てきたのはピルの処方箋でした。

ピルを服用していることは知りませんでしたし、生理をコントロールしなければならない事情など思い当たりません。 思いつく目的は避妊だけ。当時、子供ができたらすぐにでも式をあげることは双方合意してましたし、むしろ早く産みたいといっていたのは婚約者の方でした。

浮気することはあっても、されたことのなかった私はかなり焦っていたのだと思います。

いったい相手は誰なのだろうか、本当にそんな仲になっているのだろうかと疑心暗鬼に陥り、探偵事務所に依頼して婚約者の身辺を調査することにしました。

時間的な制約から自ら調べるのは不可能でしたし、不安から逃れたかった気持ちと、一刻も早く事実を知り婚約者とのこれからを考えなければならないと思ったからです。

依頼後、もらった調査結果は私にとって信じがたいものでした。 婚約者はなんとすでに妊娠しているとのこと。そして相手の男性は、職場の上司でした。 やつれて見えたのは、ツワリのためだったのです。 どれもこれもが青天の霹靂でしたが、このままにはしておけず、私は婚約者と対峙することにしました。 「ここに君について調べたものがある」と話をはじめると、突如、婚約者が取り出した厚い書類の束。 「あなたが留学してた時、誰と住んで何をしてたのか、とっくに調査済みなのよ」 なんと身辺調査をしていたのは私だけではなかったのです。

連絡はまめにしていたつもりでしたが、そう思っていたのはこちらだけで、婚約者は遠方に行ってしまった私に対して複雑な思いを抱かえていたのでした。

結局私の浮気は全て探偵の調査で分かっており、それに悩んでいた婚約者を慰めた上司と関係が出来てしまったのが1年前。

そしてピルを飲み忘れたことから避妊に失敗し、堕胎した方がいいのか、それとも別な道があるのかと迷っていたところに私が帰国したというのが真相でした。

その後私たちは婚約を解消し、お互いに浮気をしていたことから慰謝料はなしということになりました。 探偵事務所の方から、他の男性との子供だということを隠したまま、結婚に踏み切る女性もいることをきき、私はしばらく立ち直れない思いでした。

もし、彼女がお腹の子を私の子供ということにして、態度を改めていたら。 私の浮気だけが露呈して、一気に結婚話が持ち上がっていたら。 探偵事務所に相談したことで、大げさではなく、私は人生の危機を回避したのだと強く感じています。

婚約者や交際相手の身辺調査なら、中央リサーチにお任せください。 海外の調査でも問題ありません。悩んでいるうちに事態が深刻になる場合もあります。 ご依頼者様のご期待に沿えるよう、全力を尽くして調査させていただきます。

 

単身赴任先の夫の調査を依頼したバリキャリ女性

離れて暮らすご主人の様子を気にかける女性からのお話です。探偵事務所に調査を依頼したことで気持ちに変化があったと言います。 ※弊社でご依頼をいただいた案件ではありません。

遠方で暮らすご主人の調査を依頼

私と夫は結婚して7年間、一緒に暮らしていました。私は現在、外資系証券会社に勤務しており、仕事が多忙を極めているので子どものことはまだ考えておらず、毎日夜遅くまで仕事に励んでいます。夫は昨年から会社の辞令により地方に転勤が決まり、飛行機の距離にある地方都市に引っ越していきました。夫の転勤に私が付随するとなると、仕事を辞めなければならなくなるため、夫には単身赴任をお願いしました。夫ははじめ、とても寂しそうにしていましたが、私としても仕事を辞めたくなかったですし、マンションを購入するためにお金を貯めたかったので、夫には申し訳ないと思いながらも単身赴任をお願いしたのです。

そして7年ぶりの一人暮らしを満喫していたある日のこと、たまたまネットの掲示板で浮気した男性の書き込みを見つけました。あまり詳しくは覚えていないのですが、単身赴任先で妻以外の複数の女性と関係を持ったことが奥さんにバレて離婚を迫られているという話でした。私も夫が単身赴任中で他人事ではなく、こんな風に浮気されていたらどうしようと急に心配になりました。

私の夫は仕事にも真面目に取り組み、性格も不器用でもとても真面目なタイプなのですが、交際期間中に一度だけ浮気をしたことがあります。今回の単身赴任中に「また浮気をされていたらどうしよう…」と不安で仕方なくなりました。すぐに夫に会いたいという衝動に駆られましたが、すぐに行ける距離ではありません。そこで、全国の調査に対応している探偵事務所に依頼して夫が日頃、どのような生活をしているのか、夫のライフスタイルを調査してもらいました。

浮気はなかったが…自らを省みるきっかけに

探偵事務所による調査は7日間ほどお願いしました。その結果、夫は浮気こそしていないものの、成人男性向けのお店に、恥ずかしがる様子もなく堂々と入店していく様子が確認できたそうです。もちろん探偵事務所の方には撮影してもらいました。特定の女性と親しくしている様子は7日間の尾行では見受けられなかったようです。夫が浮気をしていなかったのは安心しましたが、風俗店に通うようになってしまったことはとても残念な気持ちになりました。ですが、夫に寂しい思いをさせて風俗店へと向かわせてしまったのは、きっと私です。私が夫の転勤に帯同していれば、夫が風俗店に通うことはなかったかもしれません。

今からでも仕事を辞めて夫の転勤先に引っ越したい気持ちになりましたが、今は責任ある仕事を任されているため、すぐに退職するわけにはいきません。このまま別居婚で夫には風俗通いを続けてもらうか、私が仕事を辞めて夫のところに行くべきか、ずっと悩んでいます。

このお話を聞かせていただいた後に女性は、お腹に赤ちゃんができたことがわかり、産休ギリギリまで今の会社で働き、子どもが生まれたら産後の仕事について考えると話してくださいました。こちらの女性のように、単身赴任中のご主人の様子が気になっている方は中央リサーチにご相談ください。

 

浮気した夫と再構築を願う女性のエピソード

ご主人の浮気が発覚した女性のほとんどが「うちの夫に限ってあり得ないと思っていた」と困惑した様子で話しています。今回お話を伺った女性も、ごく普通の幸せをかみしめていたときにご主人の浮気がわかったそうです。 ※弊社でご依頼をいただいた案件ではありません。

普通の幸せを感じている女性が夫の浮気を疑い始める

私は小学生の子ども2人を持つ主婦です。夫とは大学時代同じサークルに所属したのがきっかけで仲よくなり、社会人5年目の時に結婚しました。私はすぐに仕事を辞めて専業主婦になり、下の子どもが幼稚園に入園したのをきっかけにパートを始めるようになりました。どこにでもいるごく普通の家庭で、普通の幸せを築けていると思っていました。

しかしある時期から、夫が浮気しているのではないかと疑うようになりました。ありきたりですが、帰宅が遅くなったり、自宅にいてもそっけない態度で私に対してあまり優しく接してくれなくなったり。女の勘が働いたとでも言いましょうか。なんとなく夫は浮気をしているんじゃないかと疑い始めました。しかし、スマホをこっそり見ても女とメッセージのやり取りをしている形跡はなく、尾行したくても小さな子どもを連れて夜遅くまで尾行することはできません。地元の探偵事務所を探し、独身時代から貯めていた貯金を崩して夫の浮気調査をお願いしました。

浮気発覚後も再構築を希望

結果的に夫は同僚の女性と浮気していることがわかりました。配偶者の浮気なんて自分には関係のない話だと思っていたので、報告書を受け取ったときは恥ずかしながら探偵事務所のスタッフさんの前で泣き崩れてしまいました。私としてはひどい裏切りにあっても夫のことを心から愛していますし、できれば別れたくありませんでした。スタッフさんの話によると、浮気された方の多くは再構築を希望されているそうで、私にも浮気発覚から和解、再構築までの流れをアドバイスしてくださいました。

探偵事務所の方と相談した結果、浮気した夫に謝罪を求め、もう二度と浮気をしないと誓約書を書いてもらいました。浮気相手である同僚の女性には、内容証明郵便を送り慰謝料を請求させていただきました。浮気された私だけ傷つけられて、浮気相手の女性が無傷で済まされるなんて納得がいきません。女性からは慰謝料が一括で支払われました。その後、夫と女性が浮気したという噂が社内で流れたらしく、気まずくなった女性は転職して東京に引っ越したそうです。

あの時からもう何年も経過していますが、夫とは今でも再構築中です。夫は、それまで以上に家事や育児を手伝うようになり、帰宅時間も早くなりました。浮気相手の女性とはもう会っていないと言っていますし、女性の引っ越し先はここから気軽に会える距離ではないので理屈でもわかっているのですが、「また浮気するのではないか」という不安を今でも払しょくできないでいます。それでも愛する夫と別れたくない気持ちの方が強いです。夫との再構築はこれからも続けていきたいと思います。

お話を伺ってみて、芯の強い女性だなという印象を受けました。ご主人への揺るぎない愛情が今の奥様を支えているのかもしれません。パートナーの浮気が心配な方は、お気軽に中央リサーチまでご相談ください。

 

娘が所属する芸能事務所が怪しいので調べてほしい

今回お話を伺った男性はお子さんが所属する芸能事務所について調査を依頼したそうです。難しい年頃の娘さんを守りたいという、お父様の本音をお聞きしました。 ※弊社でご依頼をいただいた案件ではありません。実話をもとにしたフィクションです。

14歳の娘がアイドルのオーディションに合格

私は中学2年生の娘と小学生の2人の息子を育てています。娘はしっかり者で、弟たちの面倒をしっかり見ることができる頼りがいのある子でした。小学校低学年の頃からテレビで活躍するアイドルを見て自分も将来はアイドルになりたいと言うようになりました。はじめは聞き流していたのですが、高学年になるにつれ「ダンスを習いに行きたい」と言い出したり、育ち盛りにもかかわらず無理なダイエットを始めるようになったり、本気度が増していくのが目に見えてわかりました。実現するかどうかはともかく、夢を追うことは悪いことではないと思い、娘の様子を冷静に見守っていました。

ところが中学生になったある日、娘あての郵便物が届きました。薄い茶封筒で差出人は法人名でした。ネットで検索するとベンチャー企業のホームページがヒットしました。学校から帰宅した娘に聞くと、この差出人は東京の芸能事務所で、一時選考に合格したから二次選考に来てほしいという通知だったそうです。このとき、娘が私に内緒で書類審査でのオーディションを受けていたことがわかりました。本来、未成年なら親の同意なしでこのようなオーディションを受けることはできないにもかかわらず、勝手な行動を起こした娘をたしなめました。二次選考は辞退するように言いましたが、娘が「どうしても受けたい。勉強もがんばるから」と涙を流しながら訴えるので、これ以上成績を落とさないことを条件にオーディションを受けることになりました。

偶然にも娘はオーディションに合格し、娘は県内にできたばかりだという芸能事務所の支社で歌とダンスの研修に通うこととなりました。娘は研修が始まるのを楽しみにしていましたが、その芸能事務所がどうも怪しくて不安でした。まず、ホームページを見ても有名な芸能人やモデルを輩出しているわけではなく、目立った実績がありません。娘は「まだできたばかりの事務所だからじゃない?」と話していましたが、オーディションに合格後、研修の費用として30万円を請求してきた時点で不審に思い、探偵事務所の方に企業の信用調査を依頼してみたのです。

その結果、芸能事務所の社員は社長を入れて2人だけ。本社があるという東京まで調査に行ってもらいましたが、小さなアパートで人の出入りもなかったそうです。そして社長と社員はこれまでに芸能関係の仕事をしてきた経歴はなく、社長は前職フリーター、もう一人の社員も元はニートで、会社とは名ばかりで法人登記がないことも判明しました。

すぐに研修辞退の連絡をしてなんとかお金を払わずに済みました。正式な契約書を交わす前で本当によかったです。娘に一連の出来事を話すと「騙されなくてよかった。次からは気をつける。勝手なことをしてごめんなさい」と謝罪の弁を口にしていました。今度からオーディションに応募する際には私たち親の同意をちゃんと得てからにすると約束してもらいました。親としては普通の人生を歩んでほしいし、まだ中学生なのだから学業に専念するべきだとは思いますが、今は夢を追いかける娘を温かく見守ることにします。

遠方まで調査に行ってもらい、普通だったら知りえない情報も詳しく調査してくださった探偵の方に感謝しています。ありがとうございました。

男性の話を聞いて、お子さんが所属しようとする芸能事務所を調査してもらい、お金をだまし取られる前に辞退させることができて本当に良かったです。企業の信用調査をしてお子さんを守った優しい親御様からのお話でした。お子さんの夢が実現することを願っています。

 

突然残業が増えた夫の浮気を疑った女性のエピソード

仕事の都合とはいえ、帰宅が遅い日が増えると「浮気をしているのではないか」と不安になる女性は少なくありません。自宅での様子がおかしかったり、身なりに気を遣ったりするようになったならなおのこと、女性の存在を疑ってしまうかもしれません。今回は、結婚して間もない20代の女性からお話を伺いました。 ※弊社でご依頼をいただいた案件ではありません。

結婚したばかりの夫が異動がきっかけで急に帰宅が遅くなるように

私は昨年結婚したばかりの28歳の女性です。今回、探偵事務所の方に夫の調査を依頼させていただきました。私は結婚後に転職して違う仕事をしていますが、夫とはもともと職場恋愛で、同じ部署で働いていたのでだいたいの実働時間を把握していました。ところが、半年前くらいに会社の管理部門から営業部門に異動になった途端、急に残業が増えて帰宅時間が遅くなったのです。前の部署にいた時はそこまで忙しくなく、私も夫も定時で帰宅できていました。営業部門も忙しいとはいえ、毎日9時くらいには帰宅できるものと思っていました。夫の場合、早いときは定時で帰宅するのですが遅いときは10時、11時に帰宅することもあって明らかに疲れがたまっている様子でした。飲み会や接待などのつき合いも増えたそうで、酔っぱらって帰宅する日が月に何回もありました。

自宅にいても目に見えて夫の態度に変化がありました。まず、営業マンになったからという理由でスーツを3着も新調し、シャツやネクタイも新しく買いそろえていました。靴も今までは1万円未満のものばかり履いていたのが、最近になって数万円もする革靴を買うようになり、今までに見たことがないくらい身なりを気にするようになりました。そして、仕事で余程疲れているからなのかわかりませんが、夜の夫婦生活も減少していきました。私から誘っても「ごめん、疲れてるから」と夫に断られてばかりいました。

親しい友達に話をすると、それは浮気している男性にありがちなパターンではないかと指摘を受けて急に不安になりました。夫が退勤後の行動を知りたいけど、私も仕事をしているし、夫の勤務地は自宅から電車で1時間もかかるため、簡単には足を運べません。そんな時に探偵事務所が浮気調査をしていることを知り、浮気調査に強みを持つ探偵事務所を探して夫の尾行調査をお願いしました。

調査回数5回。結果を見て安堵

結論から言うと、夫は浮気をしていませんでした。一週目に3日間、二週目には2日間お願いしましたが、いずれの日も夫は夜遅くまで会社で仕事をしているか接待で飲みに行っているかで、女性と二人きりで会っている日は一度もなかったのです。

探偵事務所の方からは「ご主人のことを信じてあげてください」と優しく諭されました。まだ結婚して間もないのに、夫を疑ってしまったことを反省しつつ、これからは早く帰りたくなるよう、家事をこなして夫を支えていきたいと思います。

女性はその後、ご主人とよく話し合ってできるだけ早く帰宅するように、飲み会の回数も減らすと約束してもらったそうです。お二人が今後、幸せな家庭を築けるようお祈りしています。

 

素行調査のはずが…彼氏の意外な事実が判明

今回お話を伺ったのは、交際相手の素行調査を依頼した若い女性です。素行調査は開始直後から路線変更をすることとなったそうです。詳しく話してくださいました。 ※弊社でご依頼をいただいた案件ではありません。

仕事が続かない彼の素行調査を依頼

私は現在、30歳で販売の仕事をしています。今回、探偵事務所の方には結婚のため調査を依頼しました。というのも、もうすぐ交際3年目を迎える彼氏がいるのですが、この彼氏があまり仕事が続かず、大学を卒業してから10年間で転職回数が5回と多く、本当に彼と結婚しても大丈夫かどうかとても心配になっていました。また仕事に対しても真面目さに欠ける部分にも不安がありました。これまでにも「上司に怒鳴られた」とか「顧客からクレームばかりで疲れた」という理由で会社を辞めたことがあるほどです。

彼自身は優しい人で女性に対しても明るく親切に振る舞ってくれるのですが、もしこのまま彼氏と結婚したとしてもこのような生活が続くのかと思うととても不安です。彼が今勤めている会社はなんとか2年以上続いていますが、はっきりとした収入や資産状況、勤務態度や私と会っていないときの休日の過ごし方などを知りたくて、思い切って探偵事務所に調査を依頼しました。

素行調査から浮気調査へ

探偵事務所の方に尾行を開始してもらった初日に思いもよらぬ事態になりました。調査中の探偵さんから電話で「女性と手をつないで歩いている」と報告を受けました。彼は私の知らないところで他の女性と浮気をしていたらしいのです。そのまま尾行を続けてもらい、証拠写真を撮ってもらうようにお願いしました。

そして、2人が女性のアパートと思われる自宅に入っていくところを撮影してもらい、浮気相手の女性の住所と名前を確認してもらうことができました。素行調査を依頼していたはずが、まさかこのような形で浮気の事実を知ることとなり、浮気調査をお願いすることになるとは夢にも思いませんでした。私と一緒にいるときは浮気をしている素振りや不審なところは一切なく、浮気とは無縁な誠実な人だと思っていたので本当にショックでした。

調査は素行調査を開始する前の段階で浮気調査に変わり、たった1日で終了しました。その直後に彼とは別れて今は彼氏募集中です。浮気をしなくて仕事を続けられる彼氏を見つけたいと思います。

思いもよらぬかたちで彼氏の浮気が判明した珍しいケースかもしれません。中央リサーチは、浮気調査も素行調査にも強みを持っています。パートナーのことで不安を抱えている方はお気軽にご相談ください。

お世話になった先生を探してほしい

今回お話を伺ったのは、バイオリン奏者の若い女性です。辛かった時に励ましてもらった先生に会いたいというお話です。 ※実話をもとにしたフィクションです。

転校を繰り返す中でいじめを受ける

私は20代後半の女性です。バイオリストとして地元の交響楽団に所属し、コンサートに向けて毎日練習を続けています。私がバイオリンを始めたのは6歳の時でした。母の誘いで体験レッスンに行ったところ、バイオリンの音色のとりこになり、その場で入会申し込みをして学校が終わった後に週1回、バイオリンのレッスンに通うことになったのです。父が転勤族だったため、何度か転校しながらもバイオリン教室を探してはレッスンに通い続けました。

しかし、中学1年で転校してきたとき、ちょっとしたいじめがありました。全校生徒が数十人程度、1学年1クラスしかない小さな学校で、私がバイオリンを弾けることを「気取っている」と陰口を言われ、標準語で話をすると「都会ぶってるの?」と高圧的に言われてしまいました。また、その地方独特のイントネーションが聞き取れず何度も聞き返すことも多かったので「あいつと話すと疲れる」と思われたらしく、私は学校で誰とも話さず、孤独に過ごす日々が続きました。

大好きな音楽に少しでも縁があればと思って吹奏楽部に入部しましたが、なぜか私だけほかの部員より筋トレのメニューが多かったり、他の部員が使用する楽器のメンテナンスや雑務をやらされたりして、楽器に触れさせてくれないのです。「それっていじめじゃないの?」という母の指摘を受けて、はじめて自分は陰湿ないじめにあっていることに気づきました。

バイオリン教室の先生に勇気づけられる

それからは学校が嫌で嫌で仕方がなく、授業や部活が終わると逃げるように帰宅してバイオリン教室に通いました。その先生は、長年バイオリンの指導に携わっていたという50代半ばの女性で、私が学校でいじめにあっていることを知ると「その悔しさをばねにバイオリンの練習に励みましょう!」と優しく諭してくれたのです。コンクールの前になるとレッスンの回数を週に1日から3日に増やして根気強く指導してくださいました。

そして中学3年の時、県内で開催されたコンクールの中学生の部で優勝すると、先生は涙を流して喜んでくださったのです。その後も教室に通い続け、高校入学前に父の転勤が決まったため、県外の高校に通うこととなり、その先生とはお別れしました。

高校生になってからは、音大を受験するためにバイオリンの練習と受験勉強に追われて多忙な日々を過ごしていました。無事に東京の音大に合格し、さらにバイオリンの練習を続けて地方の交響楽団のオーディションに合格し、大好きなバイオリンを弾いて生活することができています。

最近になって、中学生の時にお世話になった先生のことをよく思い出します。今まで何人もの先生に師事してきましたが、あの先生ほど優しく、私の心に寄り添ってくれた人はいませんでした。当時、学校でいじめられていた私に手を差し伸べてくださったことも、コンクールで優勝してバイオリンの道に進む決心をさせてくれたのも、あの先生のおかげです。あの時コンクールで優勝できたことで自信がつきましたし、中学校での孤独な日々を耐えることができました。優勝できるまで指導してくれた先生にお礼が言いたいです。しかし今、私は中学生の時に過ごしていた地方からは飛行機の距離に住んでいるため、気軽に足を運ぶことはできません。思い切って年賀状を出してみたこともありましたが、宛所不明で戻ってきてしまいました。

最近になって探偵事務所が人探し調査を行っていることを知りました。浮気調査のイメージが強い探偵事務所ですが、お世話になった人や肉親を探す仕事もしてくださるそうですね。ある程度お金がたまったら、探偵事務所の方に先生の行方を調査してもらおうと思います。そして先生にあの時のお礼を言って、自分は今、バイオリンを弾く仕事をしていると知ってもらいたいと思います。

人探し調査では、肉親や恩師、初恋の人、どのような人でも調査を行います。人探しを検討されている方は中央リサーチまでお気軽にご相談ください。

 

専業主婦の妻が定期的に会っていた男の正体とは

奥様の浮気調査を依頼した男性からのお話です。奥様が会っていた男の正体は「あまりにも意外だった」と話します。どのような結末を迎えたのでしょうか。 ※弊社でご依頼をいただいた案件ではありません。

妻がよそよそしくなった

私は40歳の会社員です。5歳年下の妻と10歳の息子と3人で暮らしています。妻は昨年までスーパーのレジの仕事をしていましたが、学校のPTA役員に当たってしまったのをきっかけに退職し、今は専業主婦をしています。

そんな妻が、少し前から家でよそよそしくするようになりました。目を合わせてくれない、話しかけてもそっけない返事を返されるようになったのです。また、朝は時間ギリギリまで寝ていて慌てて朝食の準備をしたり私の弁当作りをしたりすることが多かったのが、早起きして家事をてきぱきとするようになりました。何でも、PTAの仕事が楽しいらしく、頻繁に学校に行って活動に取り組んで、それが休みの時は自分の時間をゆっくり過ごせるのが嬉しいからと言うのです。よそよそしくなったことは気になりましたが、私と息子にとっては嬉しい変化でしたので、特に気にすることはありませんでした。

しかし、最近になって私の同僚が離婚したという噂を聞きました。その理由が、元妻がPTAの役員になった他の男性と不倫したことだったそうです。それを聞いてとても不安になりました。もし妻がPTAの他の役員と男女の関係を持っていたとしたら、私に対してよそよそしくなったことと、積極的にPTAの活動に参加していることとつじつまが合います。私の妻に限ってまさかとは思いましたが、迷っているくらいなら結果がわかったほうがいいのではと思い、探偵事務所に調査を依頼することにしました。

定期的に会っていたのはPTA関係者ではなかった

探偵事務所の調査は、平日に合計5回お願いしました。その結果、妻はPTAの役員ではなく、20代前半の若い男性とラブホテルで会っていることがわかりました。近くのコンビニで待ち合わせして2人でホテルに入っていく姿を、探偵事務所の方が写真におさめてくれました。相手の男の追跡も依頼したところ、男はまだ大学生で、同じ大学に彼女もいるようです。とんでもない男に引っかかった妻にはほとほとあきれ果ててしまいました。

そして調査結果を見た私は激昂し、妻を激しく問い詰めました。すると妻は涙ながらに謝罪しながら、相手の男は女性向けマッサージのバイトをしている男で、男女の関係は一切ないと言い張るのです。なぜそのようなマッサージを利用しているのかと聞いたら、私が妻に対してかまってあげることができず、寂しくて仕方がなかったと。そんな時に、男性による女性向けマッサージの存在を知り、軽い気持ちで利用したところ、心身ともに満たされたため、頻繁に利用するようになったらしいのです。

相手の男に電話で話を聞くと「自分はバイトで奥様の相手をしているだけで関係を持ったことは一度もない。もしご迷惑をおかけしたなら少額でも慰謝料を払う」と話していました。慌てるそぶりは一切なく冷静に話していたことから、おそらく両者ともに真実を話しているのだろうと判断し、慰謝料の請求は取りやめました。

確かに、数年前から夫婦生活はほとんどありませんでした。私が仕事で疲れて、夜はすぐに寝てしまっていたことと、年齢とともに妻の体型が崩れてそのような気分になれなかったことが理由です。一連の話を友人に告げると「それはただの言い訳だ。奥さんを大切にしなかったお前が悪い」と叱られてしまいました。そうかもしれないなと、時間が経って自分も冷静に考えられるようになりました。

妻は再構築を希望しており、私も離婚するつもりはありません。私以外の男とラブホテルに行ったこと自体はまだ許すことはできていませんが、これからは妻を女性としてもっと大切にしていきたいと思います。

奥様は不倫していたのではなく、女性向けマッサージを利用するために男と会っていたとのこと。お話を伺った男性は、「そうさせてしまったのは自分だった」と反省の弁を口にしていました。お二人の再構築がうまくいくことを願っています。