探偵ブログ

浮気をしているのは夫の方? 言いがかりに探偵の調査で対抗

ある日突然パートナーから「浮気をしているだろう」と詰問されたことはないでしょうか。単なる誤解ならいいのですが、もしかするとパートナーは浮気をでっち上げようとしているのかもしれません。ここでは、夫の言いがかりに探偵の調査で対抗したケースを見ていきましょう。

※これは体験談をもとに再構成したフィクションです。弊社へのご依頼ではありません。

夫に突然浮気を疑われる。心当たりがなく困惑

私は30代の女性です。夫とは結婚6年目で子供が1人います。格別に仲のいい夫婦というわけではありませんが、これまで大きな問題もなくやってきました。離婚の兆候などなかったと思います。

ところがある日、夫が突然「お前、浮気をしているだろう。男と一緒にいるところを見たぞ」と言い出したのです。私はまったく心当たりがなく、浮気などしていないと反論したのですが、夫は聞く耳を持ちません。

結局、浮気をした・していないで言い争いになり、その日は決着がつきませんでした。私は「何か誤解を招くようなことがあったのだろうか」と、頭を抱えるしかなかったのです。

浮気をしているのは夫の方では? 探偵に調査を依頼

夫とは何度か話し合いましたが解決せず、ついには離婚まで持ち出されました。どうしようもなくなった私は、友人に相談しアドバイスを求めました。ところが、友人の口から出てきたのは思いもよらない言葉でした。「まさかと思うけど、旦那さんの方が浮気をしているということはないよね?」。

友人曰く、浮気をしている人が自分の責任を問われずに離婚をするため、配偶者の落ち度をでっち上げることは実際にあるのだそうです。そこで、友人の勧めに従って探偵に浮気調査を依頼することにしたのです。

やはり夫は浮気をしていた。妻の浮気疑惑もでっち上げ

探偵事務所の担当者に相談したところ、「旦那さんの言動は確かに不自然。浮気とは断定できないが、何か隠していることがないか調査した方がいい」とのこと。そのため、1週間かけて夫の素行をみっちり調査してもらうことにしました。

その結果、友人の予想通り夫が浮気をしていると判明しました。しかも、1週間の間に2回も浮気相手とホテルへ行っており、かなり深い関係なのは明らかです。夫に写真を突きつけたところ、浮気をしていることを認め、私の浮気に関してもでっち上げだと白状しました。浮気相手と結婚をしたいので、どうしても別れる必要があったとのこと。

あまりにもひどいやり方に呆れてしまいましたが、このまま離婚すれば夫の思い通りになってしまったようで癪です。双方の両親に連絡したところ、夫を徹底的に搾ってくれたので少し気が晴れました。今後どうするかは冷静に考えていきたいと思います。

不自然な行動は浮気の兆候。探偵の調査で真相解明を

日本では重婚が認められていないため、浮気相手と結婚したければ配偶者と別れるしかありません。そのため、離婚の理由を強引に作ろうとする人もいるのです。配偶者が不自然な行動を取っていたら、探偵に浮気調査を依頼してみましょう。

浮気調査で役者の卵の浮気を暴いた話

役者を夢見る年下の彼氏が浮気をし、夢より現実を選んでしまったお話です。 ※体験談を元に、フィクションを交えて構成しています。弊社にご依頼をいただいた案件ではございません。

10歳年下の売れない役者の彼

私は、銀行に勤める30代後半の会社員です。 同期入社も、後輩たちも、ほぼ寿退社し、誰も結婚という言葉を私の前で口にしなくなりました。 そんな私の彼氏は10歳も年下の売れない役者でした。 3年前彼のアルバイト先の居酒屋で知り合い、熱く芝居を語る彼に惹かれていつの間にか彼が私のマンションに転がり込む形で同棲が始まりました。 一応プロダクションに所属してはいるものの、オーディションを受け続けても廻ってくる役は、通行人ばかり。 当初アルバイトで幾分稼いではくれていましたが、いつ仕事が入るかもしれませんし、チャンスを逃さない為にも、私の方からバイトをやめて、役者に専念してほしいと言っていました。 彼の夢に私もかけて一緒にチャレンジしていく決心をしたのです。

彼に地方CMの仕事が決まる

そんなある日、小さい仕事でしたが、彼にとっては願ってもいないチャンスが訪れました。 地方局に流れるCMの仕事です。 彼は一生懸命仕事に挑み、東北で製麺業を営むクライアントに気にいられ、会社の宣伝ポスター等にも起用されることになりました。彼は、この仕事がうまくいったら、結婚しようとまで言ってくれました。

彼は時間が経つに連れ、東北に行く度合いが増えて殆ど地元に帰って来なくなりました。 たまに帰って来ても、着替えを持って次の日にまた出かけるといった感じでした。 メールをしても、「忙しい」、「明日帰る」、とそっけない返事が返ってくるだけでした。 そんなに地方での仕事が忙しいのか、彼の所属するプロダクションには私の存在は内緒なので聞くこともできず、他に女性がいるのかと不安にかられる毎日が続きました。

彼の浮気が心配になり探偵事務所へ依頼

そんな状態が3ヵ月も続き、私は勤務先の近くにある探偵事務所の扉を開いていました。 早くこの不安な毎日から抜け出したかったのです。 探偵事務所の浮気調査の結果は、幸せだった頃の気持とは裏腹に、いつかこんな日が来るのではといった不安を的中させたものでした。

彼と同年代くらいの若い女性が仲良く腕を組んで街を歩く姿は、私と一緒にいる光景よりも遥かに様になっていました。 彼は、仕事で知り合った手広く事業を展開している社長に気にいられ、ゆくゆくは、社長の娘と結婚し、婿養子になって会社を継ぐといった具体的な話までできていたそうです。 仕事は仕事でも、経営的な事から麺づくりまで、役者とは違った仕事をしに行っていたのです。

役者を捨てる彼との別れ

かなりのショックでしたが、彼の幸せを思えば一回りも年上の私が身を引くしかないと思っていました。 久しぶりに地元に帰ってきた時、彼は私に何か言いたそうでしたが、言えずに背中を向けていたので、私の方から切り出しました。 彼はびっくりしていましたが、探偵事務所の報告結果を見せると、うなだれながら「ごめん。」と言いました。 彼の荷物はボストンバックに詰められる程しかありませんでしたので、身軽に彼は出ていきました。

何もないただ繰り返すだけの毎日だった私に、一緒に追いかける夢を与えてくれて彩をくれた彼には感謝しています。 いつかテレビに映る彼の姿を見るのが私の夢でしたが、そうなった時に捨てられる痛手を考えたら、まだ救われたかもしれません。 探偵さん、遠い所まで彼を追って調べてくれてありがとうございました。

役者を夢見る彼は、仕事を通じて知り合った会社社長の娘と結婚するという目の前の現実を選んでしまいました。悲しい結末でしたが世の中にはもっと楽しい事が沢山ありますからこれからも邁進してくださいね。 中央リサーチでは、パートナーを不審に思う事、心の片隅にある抜け出せない不安等、何でもご相談に応じます。そんな気持ちから抜け出して一歩踏み出すためにも、お気軽にお問い合わせください。

「信頼できるメイドさんを雇いたい」住み込み雇用のための身辺調査

今回は、メイドの求人募集に応募してきた2人の女性の調査を依頼したという方からのお話です。 ※弊社でご依頼をいただいた案件ではありません。

メイドの求人募集をかけ、最終的に2人に絞り込み調査を依頼

このたび、住み込みのメイドさんを雇う際の応募者の身辺調査を探偵事務所にお願いしました。 わが家は海外生活が長く、家事をメイドさんに任せる環境で暮らしてきました。そのため日本に帰国してからも、家のことは住み込みのメイドさん2人にお願いしています。 そのうちの1人が体調不良を理由に退職するので、このたび10年ぶりに新しい方を募集することになりました。うちは住み込みで生活費や家賃はかからないわりに、相場よりも比較的いい給与を支給していることから、応募者が大量に集まりました。30人ほどの中から一人ひとりと面接し、主人ともう一人のメイドさんと相談して2人の応募者に絞り込みました。

そのうちの一人、Aさんは離婚歴のある30代後半の女性で、子どもは離婚した旦那さんが引き取っていて今はアパートで一人暮らし、再婚の予定もないことから応募されたそうです。今は派遣社員として働いていて、2ヶ月後の契約更新をせずに働きたいとのことでした。 もう一方のBさんは、応募者の中で最も若い20代後半の女性で、短大を卒業後、フリーターを経て家事代行業者に登録して仕事を続けているそうです。今は実家暮らしで採用が決まり次第すぐに引っ越して働けるとのことでした。

長期的な雇用を見据えて比較的若いこちらの2人に絞り込みました。Aさんは結婚生活において家事も育児も経験があることから頼りになると思いましたが、子どもを母親であるAさんが引き取らなかった理由が気になりました。 Bさんは現職が家事代行とのことで即戦力として期待でき、主人ともう一人のメイドさんはBさんの採用を希望していました。しかし、彼女はまだ20代前半と若く、結婚や妊娠を理由に数年後に退職する可能性が大いにあるため、私は採用をためらっていました。 そこで、今回はAさんとBさんの両方の身辺調査を探偵事務所に依頼し、調査結果を見てどちらを採用しようか判断することになったのです。

調査結果から見えた応募者の過去

まず、Aさんは大学を卒業後、就職して職場で出会った男性と結婚したそうです。子どもを授かりましたが、しばらくしてAさんが他の男性と浮気し、旦那さんと離婚して子どもは旦那さんが育てているそうです。離婚の際の慰謝料と養育費を、Aさんが毎月払い続けていることもわかりました。

一方でBさんは、短大を卒業後、就職できずにフリーターになりましたが、収入が安定しないために翌年には家事代行の仕事をはじめたそうです。こちらが費用を負担して探偵スタッフの自宅にBさんの家事代行を依頼してもらったところ、炊事、洗濯、部屋の掃除などの家事全般を問題なくこなしてもらったとのことでした。また、彼氏とは昨年別れて以来、合コンに行ったり特定の男性とおつきあいをしている気配はないようです。

この調査結果を比較して主人とメイドさんは「絶対にBさんがいい!」というので、今回はBさんの採用が決まりました。確かにAさんの浮気が離婚原因となると、やはり印象はよくありません。Bさんが結婚などを理由に退職することがあるかもしれませんが、その時はまた新しい人を雇えばいいと主人も話してくれたので、安心してBさんをわが家に受け入れたいと思います。

採用時の調査はお任せください

住み込みでの仕事は信頼関係が何よりも大切です。あらかじめ調査をすることで信頼できる方を雇用できたのではないでしょうか。 住み込みの仕事に限らず、採用する際の人事に不安を覚えたために調査を依頼したいという方は多くいらっしゃいます。中央リサーチでもこのような人事調査、身辺調査を行っていますので、お気軽にご相談ください。

数十年前に別れた前妻と子どもの行方を探偵に調べてもらった男性

今回お話を伺ったのは、離婚歴のある男性で、別れた妻と子どもがどこで何をしているのか知りたくなり探偵事務所に行方調査を依頼したそうです。 ※実話を元にしたフィクションです。弊社でご依頼をいただいた案件ではありません。

ひどい別れ方をした前妻と子どもたちのことを思い出すように

長年勤務した会社を定年退職し、今は妻と2人で第二の人生を歩み始めたところです。時間に余裕のある日々を過ごしているうちに、過去の自分のことを振り返るようになりました。

実は私はバツイチで、20代の頃に別の女性と結婚していた時期がありました。前妻とはいわゆるデキ婚で、子どもを2人授かりましたが、当時の私の未熟さゆえに前妻に愛想を尽かされ、結婚4年目で離婚を言い渡されたのです。貯金を切り崩したり、子どもたちの学資保険を解約して友達と遊びに行ったりしていたので、愛想を尽かされるのは無理もありませんでした。

離婚後は毎日の生活が精一杯だったのと、いきなり離婚を突きつけた前妻に対する憎悪の気持ちもあり、養育費の支払いはすぐに止めてしまいました。しばらくの間は養育費を振り込むよう、前妻から催促の連絡が来ていましたが、すべて無視していました。今考えると、自分でも最低なことをしていたと思います。

その後、転職先で出会った今の妻と再婚しました。前回の結婚での自分の態度を反省し今の妻とは比較的良好な関係を築けています。仕事も順調で、若い頃よりも少しはぜいたくな暮らしができるようになりました。

前妻と離婚してからもう30年以上が経ちます。前妻と子どもたち2人がどこで何をしているのか、今頃になって気になりだしました。養育費を払わなかったことで離婚後は県内にある実家に身を寄せていたはずですが、少し前に、前妻の実家の前を通りがかってみたところ、すでに取り壊されて違う建物が建っていました。

前妻と子どもたちの行方がわかったところで、直接会って謝罪できるかどうかわかりません。顔を見たくないとまで言われるかもしれません。自分で探して会うのはどうしても怖いと感じ、妻には内緒で探偵事務所に前妻と子ども2人の行方を調査してもらうよう、依頼してみました。

予想しなかった意外な結末

探偵から受け取った調査報告書は驚くべき内容が記載されていました。前妻は私と離婚してから5年後に、他の男性と再婚したようです。家族4人で円満な家庭を築いていたようですが、今から8年前に前妻はがんを発症し、翌年死亡したと書かれていました。

子どもたち2人は、無事に大学を卒業し、上の子は大手企業に勤務し、結婚して3歳と1歳の子どもがいること、そして下の子は現在独身で、東京で一人暮らしをしていることもわかりました。

前妻がすでに故人になっていた事実は、非常にショックで正直まだ立ち直れていません。ですが、子どもたちは立派な社会人になって、しかも私の血のつながった孫までいるとわかり安心しました。それと同時に、当時の自分の愚かさが恥ずかしくなり、前妻と子どもたちに対しては本当に申し訳ないことをしたと反省しました。

今の妻との間には子どもができず、不妊治療を続けても授かることができなかったので、欲を言えば血がつながった子どもや孫に会いたいという気持ちもあります。ただ、今の私にそれが許されるとは思っていません。遠く離れて暮らす子どもたちの幸せと、前妻の冥福を祈りたいと思います。

生き別れた家族や恩人などを探す行方調査は、弊社でも得意としており、さまざまなご依頼を受けてきました。どうしても会いたい人がいる、あるいは探してほしい人がいるという方は、まずは弊社までお気軽にご相談ください。

まさか盗聴?誰にも話していないことを知っている彼

盗聴・盗撮器はインターネットで誰でも入手することができるため、盗聴・盗撮による危険は、身近なところに潜んでいます。今回は、居宅内の盗聴器の調査を依頼した女性からのお話です。 ※盗聴器調査の体験をもとにしたフィクションです。

取引先で出会った彼氏と交際していた女性

私には結婚を前提に交際している彼氏がいました。出会ったきっかけは私が勤務する会社の取引先で、何度も顔を合わせていくうちに親しくなり、彼からのアプローチで交際に発展したのです。

彼は「もともと勘がいい方」だそうで、私が仕事から帰ってきたタイミングを見計らったかのように、電話をかけてくることがよくありました。仕事で失敗して家で泣いていた時、彼から「なんだか気になっちゃって。今からそっちに行こうか?」と電話で気遣ってくれたので、本当に優しい人だなと感動していました。

誰にも話していないことを知っていた彼

そんなある日、私の仕事が多忙を極めて体調を崩してしまい、自宅から電話で心療内科の予約を入れました。職場や家族など周りの人に心配をかけたくなかったので、このことは誰にも伝えていませんでしたが、驚いたことに私が病院に行くことを彼氏が知っている様子でした。

「大丈夫?病院行くの?夜ちゃんと眠れてる?無理はしない方がいいよ」とは言ってくれましたが、私は病院に行くことを誰にも話していないのに、なぜ彼は知っているのか、不思議でなりませんでした。「なんで知ってるの?」と聞いても「なんとなくそんな気がした」という漠然とした答えしか返ってきません。

なんだか監視をされているようで自宅にいるのも彼といるのも怖くなりました。まさかとは思うけれど、盗聴器か監視カメラをつけているのではと思い、探偵事務所の盗聴器発見調査を依頼して、自宅の中をくまなく探してもらうことにしました。

盗聴器を発見し、犯人探しを始める

心配した通り、私の部屋には盗聴器が仕掛けられていました。探偵の方が盗聴器を見つけたのは、本棚の隅でした。さらに、探偵の方によるとその盗聴器は電池で動くもので、わりと頻繁に電池を交換する必要があると教えてくれました。そのことで、家に出入りできて電池を交換できる彼への疑いが強まりました。

そこで、盗聴器を仕掛けたのが彼なのかを確認するために、自宅の目立たない場所にカメラを設置し、私の自宅に来た彼の行動を確認することにしました。

すると、私がコンビニに行っている間に、本棚に仕掛けた盗聴器を慣れた手つきで探し出し、電池の交換を行っているところを確認しました。やはり、彼が盗聴器を仕掛けた犯人だったのです。

この一件があってから、私は彼が怖くてさらに精神的に参ってしまいました。盗聴器の話を持ち出すと、彼がどんな反応をするのか怖くて言い出せなかったので、体調が悪いから別れてほしいと彼に伝えました。彼は、別れたくないと食い下がってきましたが、もう私は彼の顔を見るのも声を聞くのも怖くなってしまいました。

その後、心療内科を受診したところ、うつ病と診断され、会社を退職し、引っ越して実家に戻ってきました。今は携帯電話の番号やメールアドレスも変えて、彼との連絡は一切断っています。彼のSNSを覗いてみると、私に対する未練や恨みの言葉が見受けられたので、別れて本当によかったと思いました。今は実家で療養中ですが、必ず病気を治して復帰し、彼よりもいい男性を見つけたいと思います。

テレビでよく見る盗聴器の発見調査は、実は探偵の仕事としてすでに定着しています。こちらの女性のように、自宅に盗聴器が仕掛けられているのではと心配している方はいつでも中央リサーチまでお気軽にご相談ください。

仕事中の息子の行動調査を依頼した男性

今回は、仕事で外出しているお子さんの行動調査を依頼した男性のお話です。 ※弊社でご依頼をいただいた案件ではありません。

仕事が続かない息子が店を引き継ぐと決心

私は現在、家族で飲食店を経営しています。父から受け継いだ店で、地元では馴染みのお客さんも多く、ここまで経営を続けられてきました。数か月前から29歳の息子が会社を辞めて店を受け継ぐと宣言してきたので、私が経営している他の店舗で修業を積んでいるところです。

息子は高校卒業後、プログラミングの専門学校を卒業した後、しばらく就職せずにアルバイトを転々としていました。24歳になってようやく定職に就いたと思いきや、その後も1年か2年も経つと転職をしてしまい、こんなに仕事が続かない息子を不甲斐なく思っていました。その間、私も妻も店を継がないかとしつこく誘っていたのですが、断られ続けていました。そんな息子が改心して店を継ぎたいと言ったときは、私も妻もとてもうれしかったのです。

勤務態度の悪さが気になり、行動調査を依頼

ところが、息子の勤務態度がよくないと他の従業員から不満が聞こえてくるようになりました。また、うちの店は宅配も行っているのですが、息子に宅配をさせると店に戻る時間が極端に遅いのです。「なぜこんなに遅くなったのか」と聞くと「渋滞していた」とか「道に迷っていた」と言うのです。バイクの往復で20分くらいの距離の届け先に行くのも1時間くらいかかっているので、さすがに息子の行動を疑うようになりました。

血のつながっている息子を疑うようなことはしたくありませんが、ここは調査のプロである探偵の方にお願いして息子が宅配の時に何をしているのか調査を依頼することにしました。

探偵事務所による調査は、店で宅配できる人が息子しかいない日に限定して3日間にわたって依頼しました。すると、2度ほど、宅配が終わった後に近所のパチンコ店に出向いているところを確認しました。20分か30分程度パチンコをした後、自宅に戻ってきていたのです。勤務時間内にもかかわらず、息子は仕事をさぼってパチンコに興じていたのです。

これには私も妻も怒りが爆発しました。真面目に店を継ぎたいと言っていたのは何だったのかと、裏切られた気持ちになり本当に悲しくなりました。他の従業員からも、息子の態度の悪さは幾度も指摘されていたので、これ以上面倒を見ることはできないと判断し、懲戒解雇を言い渡しました。自分の息子ですが、仕方ありません。

息子は「待遇や人間関係に不満があった。土日も出勤で休めず、ストレスが溜まって限界だった」と話しています。それでも勤務中にパチンコに興じるなど到底許せるものではありません。息子には新しく仕事を探すように促していますが「いい仕事見つからない」と言って自宅に引きこもっています。

私と妻の育て方は間違っていたのかとしれないと自分たちを責め、しばらく立ち直れませんでした。店に息子がいなくなった今は、仕事がスムーズに進み、人間関係も良好だと聞きました。従業員の方に励まされて、少しずつ元気を取り戻しているところです。

あの時、思い切って探偵事務所に調査を依頼してよかったと思います。ありがとうございました。

成人したお子さんに限らず、中高生のお子さんも自分が見ていない間の家族の行動が気になる方からのご相談も受け付けております。お子さんの行動で少しでも気になることがあればお気軽に弊社へご相談ください。

携帯電話を3つ持つ男…浮気を察知した妻が浮気調査を依頼

今回は、自分の知らないところで携帯電話を所持していた夫を疑い、浮気調査を依頼した女性からお話を伺いました。 ※弊社でご依頼をいただいた案件ではありません。

外出先で夫が持っていた「白いスマホ」

私は現在、同い年の夫と2人の娘の4人で暮らしています。子ども2人が学校に行っている間、保険会社の契約社員として法人向けに外勤営業をしており、ビジネス街や繁華街によく出かけています。

ある時、営業先からの移動の途中、カフェで一休みしようと思い休憩していると、偶然にも夫が同じカフェに入店してきました。夫はレジでの注文を待つ間、私に気づかず白いスマホを凝視していました。

夫はプライベート用のスマートフォンと、仕事で使用するスマートフォンの2つを所持していますが、どちらも黒いスマホのはずです。白いスマホを持っているところを見たことがありません。夫は同僚と数名で店に入ってきたために声をかけることはできず、その時は白いスマホのことを聞けずじまいでした。

白いスマホのことを隠し通そうとする夫

その日、帰宅した夫のカバンをちらっと見てみると、仕事用とプライベート用のスマホの2つが入っていました。そして夫がお風呂に入っている間にカバンの中を探してみましたが、カフェで操作していた白のスマホは入っていませんでした。後になって「仕事用のスマホ、長いこと同じ機種を使ってるよね」と軽く探りを入れてみたところ、「もう古いから変えたいんだけど、会社支給だから機種変更するのも会社の許可がいるんだよ。」と、白いスマホの話は一切出てきませんでした。

気になってはいたものの聞けずにいたある時、雑誌の記事で「夫がプライベート用と浮気用の携帯電話を分けて使っていた」という記事を読み、ハッとしました。夫はもしかして浮気をしているのかもしれない。もしかしたら白いスマホは浮気相手と連絡を取るためだけに所持していて、私に疑われないように自宅には持って帰ってきていないのかもしれない。

そう考えたら仕事も家事も手につかないくらい気になりだしてしまいました。メールやSNSなどで浮気をしたという証拠は見つかっていないのに、自分に内緒でスマホを持っているというだけで夫を疑うのも悪い気がしていました。どうしたらいいのかわからず悩んでいる時に、インターネットで探偵事務所の浮気調査のことを知り、夫の疑いを晴らすために浮気調査を依頼することにしたのです。

同じ機種のスマホを持つ女と浮気発覚

調査は土日出勤の日を限定して依頼してみました。探偵事務所の方が作成した結果報告書には、白いスマホを片手に持ち、すぐ横を若い女が腕を組んで歩いている姿、レストランでその女が夫と同じ機種のスマホを操作している姿、そして2人でホテルに入っていく姿でした。やはり夫は浮気をしていたのです。

夫に問い詰めると浮気をあっさりと認め、謝罪してきました。そして、相手の女とは別れること、私に内緒でも所持していた白いスマホを解約すること、そして二度と浮気しないことを条件に再構築の道を選びました。

夫に対しては、以前ほどの愛情は持てませんが、子どもたちは父親が大好きなので、今は別れず、また同じようなことがあったときは離婚を考えようかなと思っています。調査で浮気の証拠を用意してくれた探偵事務所の方に感謝しています。

お話を伺った女性のご主人は「浮気用のスマホを自宅に持って帰らなければ、バレないと思った」と話していたそうです。この女性のように「何の証拠もないけど怪しい」と思われている方、早く疑いを晴らしてみませんか?浮気調査のことならお気軽に中央リサーチにご相談ください。

息子の彼女と浮気した夫

今回は息子の彼女に恋心を持たれ、浮気をしたという夫の話です。 浮気調査を依頼した奥様から、貴重な体験談を聞くことができました。 ※体験談を元に、フィクションを交えて構成しています。弊社にご依頼をいただいた案件ではございません。

いつまでも若々しい夫

私と夫は、同じ大学のスポーツサークルで知り合った同級生です。 ノリが良く、友人想いの彼はサークル内でも人望が厚く、先輩からは可愛がられ後輩からも信頼される人気者でした。 結婚して25年経った今でも、学生気分が抜けず子供っぽい所があり、同じ年だというのに、いつまでも若々しく、私ばかりが年を取り姉さん女房と言われる始末です。社会人となった一人息子とは、兄弟に思われるほどの夫でした。

彼女を連れてきた息子

ある週末の土曜日、息子が彼女を家に連れてきました。 背の高いすらっとした、都会的な可愛らしいお嬢さんでした。 リビングで紅茶を飲みながら他愛もない話しをしていると、夫がゴルフから帰ってきました。 彼女と挨拶をすると、またいつものノリで息子をはやしたて、「結婚しちゃえ、いいなあこんな可愛い子。」と言いながら、笑いあった楽しいティータイムでした。 夕方のまだ明るい内でしたが、用事がある彼女が帰ることになった時刻に、息子の上司から仕事の事で携帯に連絡が入り、急がなければいけない彼女の為に、息子を置いて夫が駅まで車で送ってあげることになりました。

その後何事もない日常が流れたのですが、息子に元気が無く、口数も少なくなりました。 心配になった私は息子に聞いてみました。 どうやら、他に好きな男性ができたと言われ彼女にふられたらしいのです。 つい最近家に遊びに来てくれて好感を持った彼女だったので、私も残念に思いましたが、こればっかりは仕方がないことなので、息子を励ましました。

車から見つかったピアス

そんなある日、夫の車で外出していた息子が家に帰って、車にこれが落ちていたと私に見せました。 小さなルビーがついたピアスでした。 どうやら、以前ふられた彼女に買ってあげたピアスを、夫の車で見つけたらしいのです。 「こないだ家に来た時に送った親父の車の中に落としたのかな?今更返せないし…」 仕方がなく私が預かることにしました。 息子は全く気にしていない様子でしたが、私は嫌な気持が心を過りました。 最近、私が車の中を綺麗に掃除したばかりでした。 私は几帳面な性格なので、ピアスが落ちていたのなら絶対に気づくはずです。

その後の夫の行動は相変わらずで、会社が休みの日にはいつものように海に行ったり、ゴルフをしたりと特に変わった様子はありませんでした。 ある日の週末の早朝、これからサーフィンをしに海に行くという夫に、私はカマをかけてみました。 「あら、海なら私も行こうかしら。」 すると夫は、しどろもどろになりながら、「いや、今日は他の連中を車に乗せるから駄目だよ。」と言いました。 私は、その慌て方に違和感をもちました。

探偵事務所へ調査を依頼

いくらなんでも息子の彼女と浮気なんてありえないだろうと思いつつ、探偵事務所に相談することにしました。 会社が休みの土日を中心に調べてもらったところ、ありえない事実が発覚したのです。

まるで恋人のように寄り添い海で戯れていたのは、夫と以前家に連れてきた息子の彼女でした。 息子に好きな人ができたから別れたいと言った、好きな人とは、夫の事だったのでしょうか。 私は心の底から怒りが湧き上がるのを抑えるのに必死でした。

一線は超えてないと言う夫

夫に問いただすと、あの日帰りの車の中でラインの交換をし、海へ行ったり、食事をしたりしたのだそうです。 「若い女の子に言い寄られてまんざらでもなくついつい、でもね、一線は超えてないから信じてくれ。」の一点張りです。 もちろんこの事は息子には言えませんでした。 夫は昔から女性には誰にも優しくするため、誤解を招きやすく、今までも何度かトラブルめいたことに巻き込まれたこともありました。 一線を超えてないと信じたとしても、夫には下心があったことは間違いありません。 もしも探偵事務所に依頼し事実が分かっていなければ、関係を続けて一線を超えていた可能性は高いと思います。 事前に防ぐことが出来たのですから、探偵事務所の方々には感謝の気持ちで一杯です。 夫は猛省しています。次回こんなことがあったら、夫にはこの家から即刻出ていってもらいます。

息子の彼女と浮気をするなんて、一線を超えてないとはいえ、それは時間の問題だったのかもしれませんね。 事前に防ぐことができ、本当によかったです。 中央リサーチでは、ご依頼者様のどんな小さな問題でも親身になってご相談に応じます。もちろん相談料は無料です。 お気軽にお問い合わせください。