探偵ブログ

小さな娘の些細な行動で夫の浮気に気づいた話

小さな子供さんの些細な行動で、夫の浮気を疑った女性。お一人で悩まれていましたが、探偵に相談し浮気調査を依頼されたお話をご紹介します。 ※弊社にご依頼をいただいた案件ではありません。実話を基にしたフィクションです。

娘から携帯を取り上げるとそこには…

私は、結婚5年目で3歳の娘がいる主婦です。 夫とは仲も良く、私は仕事と家事を両立しながら幸せに暮らしていました。 娘は3歳になるとなんにでも興味を持つようになり、私や夫の携帯を勝手にいじったり、わからないまま電話をかけたりする事がありました。

ある時、娘が夫の携帯を触っていたので、私が携帯を取り上げたことがありました。 すると画面には知らない女の人の名前がありました。 携帯電話の画面にはメッセージが来ていて「次はどこに遊びへ行こうか」という一文だけが表示されていました。 その時はパスコードがかかっていて開けられず、それ以上詳しいことを見ることはできませんでした。 すぐに夫が来たので問い詰めると「後輩だ」とかなんとか言ってはぐらかされてしまいました。 その場で携帯のパスコードを開けてもらい、メッセージ欄を見せてもらったのですが、携帯を開いた時の一瞬の間に消してしまったようで、さっき見た名前はありませんでした。 私は不振に思いましたが、その時はどうすることもできませんでした。

## 友達に勧められて探偵に調査を依頼することに

それから私は一人で悩んでいたのですが、友達と会う機会があったのでそのことを相談すると「それは絶対に怪しい」と言われ、探偵の浮気調査を勧められました。 私としても本当のことがわからないままもやもやするのは嫌でしたし、もし本当に浮気をしているなら証拠が必要だと思い、探偵に1ヵ月の調査を依頼することにしました。

調査結果を見ると浮気の証拠が

調査を依頼してから2週間後、探偵の調査結果を聞いて驚愕しました。 夫が私の知らない女の人と、食事やホテルに行く様子が鮮明に記録されていたのです。 私は悲しいというよりは夫に対する呆れや、なにも気づかず信じてしまっていた自分に腹が立ちました。 おそらく、娘が携帯を触ったりしなければ、何も疑わず夫の浮気にも気づかなかったでしょう。浮気が発覚するまでは「間違いかもしれない。疑うなんてひどい嫁だ」と思っていましたが、そんな気持ちは消えさり、怒りだけが残りました。 最初は離婚なんて考えもしなかったので実感が湧かず、今は娘と2人で実家に帰ってきています。心が落ち着いたら、どうするか夫に伝えるつもりです。

貴重な体験談をお話しくださりありがとうございます。 パートナーの言動を不審に感じることがありましたら、中央リサーチまでご相談ください。お客様のご不安が取り除けるよう誠意もって調査させていただきます。

家族を顧みない夫の過信と妻の浮気

探偵事務所による浮気調査は、配偶者の浮気の事実を知ることに繋がることがあるため依頼者にとってつらい結果となる場合があります。しかし、浮気の証拠をつかむことができずに相手を疑い続ける日々もつらいものです。今回は、妻の浮気を知った上で夫がした選択についてご紹介します。 ※弊社にご依頼をいただいた案件ではありません。実話を基にしたフィクションです。

忙しい夫婦、すれ違う夫婦

私は46歳のサラリーマンです。4つ年下の妻との間に15歳、13歳の子がいます。 妻は二人目の子を産んだ後に職場へ復帰し、毎日忙しく働いています。 私も妻も帰宅が20時を超える日も多く、そこから夕食を作り、家事を行い、子供の世話をしているとあっという間に寝る時間が来てしまいます。

私はほとんどの休日を趣味のゴルフに費やしていました。そのことについて妻から「せめてゴルフは土曜日だけにして、日曜日は家族と過ごしてほしい」と繰り返し言われていました。私としては、平日は家族のために働き、家事もこなしているので、休日くらいは好きにさせてくれという気持ちでした。 思い返すとここ2~3年は妻とゆっくり会話をする時間をとっていなかったと今になって後悔しています。

休日に男と会っていた妻

妻は物静かな人物です。そのため私の頭の中には、妻が浮気をする可能性など微塵もありませんでした。むしろ私の方が職場の女性と飲みに行ったりしていました、もちろん肉体関係はありませんでしたが。とにかく私には妻が私に惚れているとの自信があったのです。

ある日、職場の同僚から「土曜日、奥さんが男の人とカフェにいましたよ。浮気でもされてるんじゃないですかぁ?」と茶化されるように言われました。私は「そんなバカなことがあるか。浮気をするなら妻より俺が先だよ。ただ友達と会っていただけだろう」と答えました。 しかし、妻が他の男とカフェにいたという事実が私の頭から離れなくなりました。また、情けないことにそれを妻に問いただすこともできませんでした。

探偵事務所に依頼、私はゴルフで現実逃避

妻が男とカフェにいたと知った日から、私はインターネットで妻に浮気された男性の投稿を読むようになりました。中には妻の浮気現場に突撃したという勇ましいものもありましたが、どれも現実離れしているように感じられました。しかし、多くの投稿で、妻の浮気を疑う夫が探偵事務所に浮気調査の依頼をしていることを知り、私も依頼してみようと考えたのです。

平日忙しく働いている妻が浮気をするならば土曜日か日曜日のどちらかの日だと感じました。そこで土日だけに調査を絞り、2か月間の依頼を行いました。私は妻の浮気を疑っていることを気取られないように土曜日と日曜日は相変わらずゴルフに明け暮れました。また、ゴルフをしていると頭の中が空っぽになり、不愉快な猜疑心に悩まされることがありませんでした。

調査開始から 3度目の土曜日

調査を依頼して1度目および2度目の土曜日、妻はカフェで同じ男と会っていました。しかしホテルに行くようなことはなく、カフェをはしごして帰宅していました。私は妙な胸のムカつきを覚えましたが、やはり友人か同僚だろうと考えました。

しかし3度目の土曜日、妻はその男とホテルに行っていました。探偵事務所からそれを聞かされた時、私は全身から力が抜けてへたり込み、その後血液が逆流するような怒りを覚えました。私は報告書を受け取るとそのまま自宅へ戻り、子供たちが出かけていることを確認してから、「浮気をしていたのか!」と妻を怒鳴りつけました。

同じ道を歩むと決めた夫婦

私が怒鳴りつけると妻は震えながら「寂しかった…」と絞り出すように言いました。なんてありきたりな言い訳だとさらに激情した私でしたが、私が言葉を発するより早く妻が「寂しかった!あなたは毎週毎週ゴルフばかりで私と会話もしてくれないじゃない!あなただって女の人と飲みに行って!私は誰にも相談できずにずっと一人だった!」と泣き叫びました。

物静かな妻が喉も裂けるような声で泣き叫んだのはその一度きりでした。それを聞いて私は、自分が毎週末ゴルフに明け暮れていたこと、肉体関係こそなければ浮気ではないと職場の女性の肩を抱いて酔っぱらっていたことが妻を追い詰めていたのだと理解しました。その後は泣きながら「離婚でも何でも応じます。あなたが決めてください」と言う妻に向かって私が頭を下げ、再構築したいと伝えました。そして私はゴルフを辞めました。

浮気自体は妻がした悪い行為だと今も考えています。しかし、そこまで妻を追い詰めたのは確かに私でした。妻の浮気による私の傷は当分消えないと思いますが、家族を顧みなかった私の行為による妻の傷も当分は消えないでしょう。お互いの間にできた溝は必ずしも簡単に修復できないかもしれませんが、これからは家族と多くの時間を共有し、妻との結婚20周年を温かく迎えられたらと考えています。

貴重なお話をいただきありがとうございました。お二人の関係が1日も早く元に戻れるよう、心からお祈りいたします。 中央リサーチでは土日だけの各種調査も承ります。どういった頻度での調査が効果的かは場合によりますので、まずはご相談だけでも結構です。気になることがございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。

息子がいじめの犯人? 調査で信じがたい結果が……

「うちの子が学校でいじめられていないだろうか?」と心配する親御さんは大勢いるでしょう。しかし、お子さんがいじめる側になっているとは、あまり想像しないのではないでしょうか。今回は、息子のいじめっ子疑惑を調査した事例をご紹介します。

自慢の息子にいじめっ子疑惑が浮上

私には、中学生の息子が1人います。小さなころから明るくまじめで、約束を破ったり嘘をついたりすることもなく、自慢の息子でした。ご近所さんから「お宅の息子さんは出来がよくてうらやましい」と言われるほどだったのです。

ところが、息子が中学2年生の時に大変なことが起こりました。息子の同級生の親御さんが突然家を訪ねてきて、「お宅の息子さんがうちの子をいじめている」と抗議してきたのです。私は驚いて「うちの息子はそんな子ではない」と反論しました。結局その場では決着がつかなかったのですが、私は何とかして息子の無実を証明しなければならないと思ったのです。

真相解明のため、探偵に息子の素行調査を依頼

私はまず、担任の先生に相談しました。すると、担任も学年主任もいじめの事実を把握していないとのこと。しかし、同級生の親は「学校が何もしてくれないから直談判に来た」と言っていました。学校側の証言だけでは、相手は納得しないでしょう。

そこで、客観的な証拠を集めるため、私は探偵に息子の素行調査を依頼しました。放課後から帰宅までの間に息子を尾行してもらい、その行動をすべて把握するのです。息子のことをあれこれ嗅ぎ回るのもおかしな話だと思いましたが、これも息子のためだと自分に言い聞かせ、私は調査結果を待っていました。

息子の凶悪ぶりが判明。被害者に謝罪、息子は再教育

2週間後、探偵がもたらした結果は、私を大いに失望させるものでした。息子は確かにいじめを行っていたのです。それもからかう程度ではなく、暴行や恐喝など、被害者がその気になれば警察が動くものばかりでした。息子はまじめを装っていただけで、実際はまさに非行少年だったわけです。

私は証拠を息子に突きつけ、2時間以上も息子を叱りました。流石の息子も、証拠を押さえられてはぐうの音も出なかったようです。後日、息子を連れて被害者に謝罪したところ、親御さんは「お父さんがここまでしてくださったのなら、慰謝料請求はしません」と言ってくれました。今後も、息子の素行には注意しなければならないと思います。

子供のいじめ疑惑は、探偵の調査で解明しよう

いじめというと生優しく感じますが、実際には犯罪行為でしかないことがよくあります。子供のいじめについては、親も責任を持たなければなりません。自分の子供がいじめをしている可能性があるなら、探偵の調査で実態を把握しましょう。

父が突然再婚を宣言。交際相手は信用できるのか?

現在の日本では、晩婚が珍しくなくなりました。とはいえ、自分の親が再婚を宣言すれば、相手の素性が心配になりますよね。ここでは、親の交際相手の結婚調査をしたケースを見ていきましょう。 ※これは体験談をもとに再構成したフィクションです。弊社へのご依頼ではありません。

父が若い女性との再婚を宣言、戸惑う息子

私は子供の頃に母を亡くし、父の手で育てられました。近所に祖父母も住んでいたので何とかなったようですが、働きながら私の面倒を見るのは大変な苦労があったでしょう。ここまで育ててくれた父には感謝するしかありません。

ところが、私が結婚して子供が生まれ、さらに祖父母も他界したころになって、父がとんでもないことを言い出しました。何と、今になって再婚したいというのです。それも、父と同じくらいの年齢の人ならともかく、30代前半の若い女性が相手でした。

説得しても父は耳を貸さず、探偵に結婚調査を依頼

私は驚くよりも呆れてしまい、とにかく一度相手と会わせるよう父に頼みました。交際相手を一目見て抱いた印象は、「いかにも遊んでいそうな人だな」。年齢の割に落ち着きも感じられず、いい大人とは思えません。仕事は普通の会社員だそうですが、それもどこまで信用していいのやら。

どうにも嫌な予感がするので、私は結婚に反対しました。父は「別に彼女をお母さんと思う必要はないんだぞ」と言いましたが、そういう問題ではありません。父はそこそこ資産を持っているはずなので、財産目当ての可能性もあります。

私は何度も説得を試みましたが、父は頑として態度を変えません。このままでは、母に対して申し訳が立たない。そう思った私は、探偵に結婚前調査を依頼し、交際相手の素性を調べてもらうことにしたのです。

交際相手は怪しい人物だった。再婚の阻止に成功

調査は時間をかけて行い、交際相手の経歴や勤務先、行動パターンなどあらゆる情報を調べてもらうことにしました。その結果わかったのは、交際相手は働いている様子がないこと、さらには父以外にも複数の男性と交際しているということです。男に貢がせた金で生活しているとしか思えません。私の予感は当たっていたわけです。

私は証拠写真を父に見せ、「親父はだまされている。結婚を強行するなら親子の縁を切らせてもらう」と宣言しました。流石の父もこれには驚いたようで、「彼女と少し話をする」と言ってくれたのです。それからしばらくして、父は交際相手と破局しました。天国の母を悲しませるようなことにならなくて、本当によかったと思います。

交際相手の不審点は、結婚調査で調べよう

孫もいるような年齢になってから問題のある相手と結婚すれば、晩節を汚すことになりかねません。結婚相手に不審点がある時は、探偵に結婚調査を依頼してみましょう。 結婚・身上調査は、ご結婚するお二人やご家族様が幸せな人生を送るために確かな「安心」を得るための大切な調査となります。 ご不安なことがありましたら、いつでも中央リサーチまでご相談ください。

息子の相手は家庭教師先の人妻だった

大学生の息子がアルバイトする家庭教師先の人妻に恋をし、思いつめた息子を守るべき息子の身辺調査を依頼した母親の体験談をご紹介します。 ※体験談を元に、フィクションを交えて構成しています。弊社にご依頼いただいた案件ではございません。

幸せな暮らし

私は50代前半の主婦です。会社員の同じ歳の夫と大学2年生の息子と1年前に嫁いだ娘がいます。実直で仕事をばりばりこなす夫は家族思いで私にも優しく、娘も良縁に嫁ぎ、今まで順風満帆な結婚生活を送ってきました。 長男も有名私大へ合格しテニスサークルに入り青春を謳歌しています。

思いつめる長男

そんなある日、長男が急に大学を辞めたいと言いだしました。理由を聞いても、大学をやめて働きたい、の一点張りでした。 夫に相談をしたいものの、夫は長期の海外出張で帰国するのは2か月後です。 どうしたらよいものかと悩んでいると、リビングに息子の携帯電話が置き去りにされていました。大学を辞めたいという息子の何かの手がかりになるかもしれないと思いましたが、息子の暗証番号を知らないので開くことはできません。 すると、突然携帯電話が鳴りました。液晶画面にSNSのメッセージの一部が浮き上がり、すべての文字は見えませんが、「今日は楽しみ」という文字と赤いハートマークがはっきりと映し出されていました。今日はアルバイトの日です。息子は中学生の女子と別のご家庭の小学生の男子の家庭教師のアルバイトをしています。

夜遅くに息子が帰ってきたので、それとなく大学の話をすると息子は気持ちが変わることはないと私に言いました。そして、思いつめたように、結婚したい人がいる。まだ言えないけどその内に紹介するからと。びっくりする発言まで飛び出しました。その後も息子は、私がうるさく言えばいう程、頑なに口を閉ざしてしまいます。

息子の相手は誰?募る不安

まさかとは思うものの、家庭教師をしている未成年のお嬢さんに入れ上げてしまっているのではないかと、不安でいっぱいになりました。 娘とも相談し、取り返しがつかない事にならない内、なんとかしようと知り合いの探偵事務所に事情を相談し、息子の調査をしてもらう事にしたのです。

探偵事務所に依頼した調査の結果

調査の結果はとてもショックなものでした。 息子は家庭教師先の子供さんのお母さんと関係を持っていることがわかったのです。 息子と手を繋いでいる30代前半位の巻髪の美しい女性は、息子が家庭教師をしている小学生の男子のお母さんでした。女性の車で家から駅まで送る車中の中で抱き合っている姿や、ラブホテルから出てくる画像までありました。息子も息子ですが、小学生の子供がいながら私の息子をたぶらかすなんてとんでもない話です。

息子の相手女性の自宅へ

私の怒りは収まらず、娘と相手の女性の自宅へ押しかけました。 調査報告書を差し出すと、女性は申し訳ないと誤ってきました。 まさか息子が本気でそんな風に思っていることを知らなかったと言いました。単なる遊びだったようです。今どきの主婦ってすごいですね。あっけらかんと言うのですから、私も開いた口が塞がりませんでした。 家庭教師の解約と共にこれで終わりにしましょうねと息子に告げますと女性は言いました。 息子も20歳を過ぎた成人ですから、お互い様と言えばそれまでです。もう二度と息子とは会うこともないという事なので、ご主人には告げす家を後にしました。

失恋した息子

1週間程元気が無かった息子ですが、こちらも何も聞かず普通にしていると、息子の方から「お母さんごめん、大学はやめないよ。こないだ話した事は忘れてね、お父さんには言わないでよ」と言って学校に出かけていきました。 母親としては複雑な気持ちですが、魅力的な人妻へ切ない恋心を抱き本気になってしまった純な息子も失恋の痛手を乗り越えたようです。 探偵事務所の皆様、母親が息子を思う気持ちを汲み取っていただき真摯に調査していただき大変感謝しております。ありがとうございました。

人妻に恋心を抱き思いつめてしまった息子さん。男性には多かれ少なかれ経験したことがある話しではないでしょうか。取り返しがつかなくなる前に食い止めることができて本当に良かったです。このように探偵事務所ではさまざまなケースにも対応し、真実を調査します。どんな些細な事でも親切にご相談に応じます。お気軽に中央リサーチまでご連絡ください。

エリート社員を付け狙うのは誰?正体は身近な人物だった! 

皆さんは、職場での出世競争を経験したことはありますか?出世の早い人は、もしかすると同僚から妬まれているかもしれません。ここでは、同期がストーカーと化したケースを見ていきましょう。 ※これは体験談をもとに再構成したフィクションです。弊社へのご依頼ではありません。

まじめで優秀な社員が、突然ストーカーに狙われる

私は今の会社で20年以上も働いています。まじめに働き続けてきたこともあって、30代で課長になることができました。同期の中ではかなり出世が早い方なので、妬まれていないといえば嘘になります。とはいえ、そのようなことはまったく気にすることなく、毎日仕事に精を出していました。

ところが、ある時期を境に、私は仕事どころではない状況に追い込まれました。 退社後に家路を急いでいたり、飲みに行ったりしている時、何者かが私を尾行してくるのです。一度は犯人を捕まえようとしたのですが、足がとても速く顔すらも拝ませてもらえませんでした。

盗撮写真を送りつけられ、探偵への依頼を決断

事態が本格的に悪化したのは、ストーカーの出現から3ヵ月ほど経ったころです。ある夜帰宅すると、妻が慌てて数枚の写真を見せてきました。それは何と、私を盗撮した写真だったのです。夕方ごろ、家の郵便受けに入っていたとのこと。

写真自体は、私が街中を歩いている様子を写したものなど、何の変哲もないものでした。しかし、ストーカーによる「お前を見張っているぞ」というアピールであることは間違いありません。身の危険を感じた私は、家族を巻き込まないためにも、何らかの対策を取らなければならないと思いました。そこで、探偵に調査を依頼したのです。

ストーカーの正体は同僚!同期は出世への妬み

写真の内容やこれまでの状況から考えても、ストーカーが出現するのは退勤から帰宅までの間に限られています。そこで探偵には、平日のこの時間帯に私を見張ってもらい、怪しい人物がいれば尾行してもらうことにしました。勘違いがあるといけないので、調査期間は2週間と長めに依頼しました。

その結果、思いもよらない人間がストーカーだとわかりました。会社の同期で、現在は私の部下でもあるMだったのです。他の同期たちとともにMを呼び出して詰問したところ、最初は私の出世を妬んで粗探しをしていたとのこと。それがいつの間にか、私に精神的ストレスを与えることが目的になってしまったのだと白状したのです。

結局、警察に被害届は出さず、会社にもMのことは報告しませんでした。しかしMは退職し、その後は姿を表していません。本当に馬鹿なことをしたものです。

探偵の調査でストーカーの正体を特定しよう

多くの場合、ストーカーになるのは元恋人や友人といった身近な人たちです。「自分を狙う人物などいるはずがない」とは考えず、探偵の調査で真相を明らかにしましょう。 中央リサーチでは嫌がらせ・ストーカー対策を迅速に対応させていたします。 対象者を刺激せず慎重に進め、問題が大きな事件へ繋がる前に解決するよう調査いたしますので、嫌がらせ・ストーカーでお困りの方はお気軽にご相談ください。

恋してしまった女性の結婚相手の身元調査

男として羨ましい限りの道楽をし尽くした男性が、心惹かれてしまった女性との奇妙な関係、そしてその女性が選んだ結婚相手の身辺調査を探偵事務所に依頼するといったお話です。 ※体験談を元に、フィクションを交えて構成しています。弊社にご依頼いただいた案件ではございません。

道楽三昧だった私

私は不動産会社を経営する60代前半の男性です。 業績も伸ばし、仕事に精を出し稼いできた分、道楽にもお金を費やしてきました。 女性も車も最高の物を好み、お店の出店費用を出してあげたこともありました。 その分家族にも何不自由のない贅沢な暮らしをさせてきたつもりです。 ひととおりの遊びを経験し、ふと気づいた時に時代は変わり、自身もだいぶ歳を取ってしまいました。2人の娘も嫁ぎ、虚無感に襲われていた時に出会ったのがA子でした。

突然のA子との出会い

はじまりは、銀座でもなければ六本木でもない、東京の片隅の小さな公園でした。 月が綺麗だったので、車を止めて公園のベンチに腰を下ろし、キザに夜空を見上げていた時に、ブランコをこぐ錆びた鉄の音がしたのです。 目をやると白いブラウスを着た女が、人懐っこい笑顔で会釈してきました。 普段なら決して相手にしないような、どこの誰だかわからないその女に、私はなぜか惹かれてしまったのです。 25歳だというA子は、両親を事故で無くし、借金やら家の処分やらで手続きを済ませ、手元に残った10万円だけを持って東京に出てきたと言いました。 漫画喫茶で寝泊まりをして仕事を探しているが、中々見つからないと。 親身になって話を聞いてあげている内に私はこの子の面倒を見てやろうと思ってしまったのです。

A子との奇妙な関係

取り敢えずホテルに住まわせ、マンションを探してやり、当面の生活に必要な物を買いそろえ、真っ当な仕事に就けるように専門学校に通わせました。 ときどき会っては食事をしながら近況を聞き、センスのよい服やバックを買ってあげ、時にはワインの選び方やたしなみなども教えてあげました。 素直に私の言う通りに学んでくれるA子は、日に日にあか抜けていき、都会的な洗練された女性になっていきました。 今までの自分であったら、愛人にして自分の女として磨き上げていたはずです。しかしこの奇妙な関係には最初にA子と交わした約束があったのです。 愛人とかそういうのなら絶対に嫌だから。頑なに私の援助を拒否したA子に一種のボランティアとして君を援助したい。と約束したのです。

A子に心惹かれていく私

日増しに眩しくなっていくA子に対して、私の心は年甲斐もなくときめいていきました。A子との約束を守らなければいけないことは、大変辛いことでした。 その後A子は、一般的なスキルを身につけ、私が紹介した会社へ無事に就職することができました。 それでも大変だろからとマンションの家賃は、私が出してあげていました。

そんな関係が3年以上続いたある日、A子が私に言ったのです。 「私結婚しようと思う」あまりにも唐突でした。 相手はA子よりも5つ上の男性だと言います私は喜んだふりをしたものの、心臓をえぐり取られるような気持ちでした。いつかこうなることはわかってはいたものの、強い嫉妬に襲われてしまったのです。 心配をしているようなふりをして、その男は色々な事情を知っているのか?大丈夫なのか?と質問を繰り返しました。A子は私との関係も死んだ両親の事も包み隠さず話していると言いました。

結婚相手の身辺調査を依頼

そんな時に仕事でお世話になっている探偵事務所の事が頭に浮かびました。 A子の結婚相手の身元を調べてみよう。もしかしたら変な奴にだまされているのかもしれない。早速探偵事務所に連絡をしました。

2週間ほどして、探偵事務所からA子の結婚相手の身元調査の結果が出ました。 母親がいないこと、長男夫婦が家を継いでいること、大学を出て地方公務員として働いていること、近所の評判も良くまじめな青年であると、調査書には安心しておくり出すことができる人物として映し出されていました。

彼女の幸せを心から想う

私はやっと自分のわだかまりがとけていく気がしました。もう私の出る幕はありません。 ただただ二人の幸せを祈るばかりです。 楽しかった思い出ばかりが浮かんできますが、1つの私の道楽が終わりました。 探偵事務所のスタッフは、こんな男の馬鹿げた話も親身になって聞いてくれ快く調査してくれました。感謝いたします。ありがとうございました。まだまだ若い者には負けられません。 仕事に精を出して頑張っていこうと思います。

地位もお金もあるからこそできた道楽は、一人の何も持っていなかった女性を立派な魅力溢れる女性に変身させ、自分とは正反対の実直な男性の元へと送り出すといった素敵なお話でした。奇妙な関係と言っていますが、少なくとも贅沢な人助けではないでしょうか。中央リサーチでは突拍子もないようなご相談も親身になって対応いたします。どうぞお気軽にご相談ください。

夫がラブホに入っていった?探偵の調査で真相を明らかに

浮気をする人の多くは、パートナーに見つからないよう、家から遠い場所で浮気相手と密会します。しかし、いつも都合よくいくとは限らないもの。今回は、偶然パートナーの浮気に気づいたケースをご紹介します。 ※これは体験談をもとに再構成したフィクションです。弊社へのご依頼ではありません。

土曜の午後、ラブホに入っていく車に見覚えが……

私の住んでいる地域では、町の中心部からやや離れた場所にラブホテルが点在しています。具体的には川沿いとか、高速のインターチェンジ付近とか、そういうちょっと微妙な場所です。まあ、使う目的を考えれば適切な配置かもしれません。

そんなラブホテルの近くを、私は土曜日の午後に自転車で走っていました。もちろん、ラブホテルに用があったわけではありません。用事があって出かけたあと、運動のために少し遠回りしようと思い、いつもは通らない道を選んで帰宅していました。

ちょうどホテルの前に差し掛かった時、偶然1台の車が駐車場に入っていきました。土曜日とはいえ、こんな真昼間から入る人がいるのか…と思って眺めていて、私は気づいたのです。

「あれ、うちの車じゃない?」

あれは夫の車だったのか? 真相解明を探偵に依頼

一瞬ではありましたが、車種やカラーは間違いなく夫の車のものでした。車のナンバーも、最初の2つが同じだったような気がしました。夫は私以外の誰と、何の目的でラブホテルに入っていくのか?それは間違いなく浮気に決まっています。

本当はそのままホテルを見張りたかったのですが、どう見ても不審者ですし、私はあきらめて家に帰りました。夫は数時間後に帰宅しましたが、何食わぬ顔で私に話しかけてきます。私はもう、夫の顔を直視できませんでした。

あれは本当に夫の車だったのか?不安でたまらなくなった私は、思い切って友人に相談してみました。そして、友人の助言を受け、探偵に浮気調査を依頼することにしたのです。

夫は浮気をしていた!ホテルに入る様子をバッチリ撮影

あまり金銭的余裕はないため、調査の期間は絞る必要がありました。私の目撃談を重んじるということで、調査の日程は土日×4週間に決定。時間帯も、夫がよく出かける午後に限定しました。

その結果、夫が浮気相手を車で拾い、先日と同じホテルに入る場面の撮影に成功。その翌週には、別のホテルにも入っていました。毎週末に会っていることから考えても、かなり深い関係であることは明らかです。

証拠を突きつけたところ、夫は飛び上がるほどに驚いて浮気を認めました。私に見られているとは思ってもみなかったのでしょう。夫と浮気相手の処遇については、しばらく考えたいと思います。

浮気の追及では、証拠固めが大切

浮気の現場を偶然目撃しても、証拠がなければ慰謝料請求で有利になることはできません。迂闊な追及は避け、探偵の調査で確実な証拠を入手しましょう。 裁判を有利に進めるためには、弁護士及び裁判所が認める事実を証明するための揺るぎない証拠が求められます。 裁判証拠収集の際には専門技術のある中央リサーチへご相談ください。