探偵ブログ

妻が家事を放棄して浮気?探偵の調査で真意を探る

夫婦はお互いが支え合って生活していくものです。どちらかが自分の役割を放棄すれば、何かあったのではないかと疑わざるを得ません。今回は、家事の手抜きから浮気に気づいたケースをご紹介します。 ※これは体験談をもとに再構成したフィクションです。弊社へのご依頼ではありません。

妻の完璧な家事に異変。手抜きが目立ち始める

私の妻は、専業主婦としてはほぼ完璧といっていい人間でした。料理も結婚当初から上手でしたし、家の中は常にピカピカで、洗濯物がたまっていることなど一切ありません。私は自分がとても幸福な人間だと信じていましたし、妻のためにも稼がなければならないと思い、仕事に精を出していたのです。

ところが、ある時から妻の様子が少し変わりました。どことなく、家事の手抜きが目立ち始めたのです。物が乱雑に放り出されていたり、洗濯物がいつまでも折りたたまれていなかったりしました。生活に影響が出るほどではないのですが、元の家事レベルが凄まじかっただけに、私は少し疑問を感じていたのです。

家事の手抜きは家事放棄へ進行。浮気の兆候か?

妻の様子が変わったことを会社で話したところ、みんなは「よくあることだよ」と笑いました。「結婚から時間が経って気が楽になったんだよ」「むしろ今までが無理をしていたのかもしれない」「何か奥さんを怒らせるようなことをしたんじゃないの?」などなど、私が考えすぎであると諭されたのです。

確かにその通りだと思い、私は妻に何も言わないことにしました。ところが、それから数ヶ月の間に妻の様子はますます悪化。洗濯物が何日分もたまり、廊下は埃まみれ、夕食もレトルトですませることが頻繁にあったのです。これには私も我慢がなりませんでした。

再び同僚たちに相談したところ、今回ばかりはみんなもおかしいと思ったようです。とくに女性の先輩は「それって浮気なんじゃない?」と眉をひそめます。そう言われると、私も不安で仕方がありません。そこで先輩のアドバイスに従い、探偵事務所に浮気調査を依頼したのです。

妻の浮気が確定。家事放棄も浮気のためだった

探偵によれば、浮気をしている人間は必ずどこかに変化が現れるとのこと。妻の場合はかなり怪しく、私が冷静に対応したのは正解だったと言ってくれました。相談の結果、調査期間は2週間に決定。お昼から夕方にかけて、張り込みと尾行を行ってもらうことになりました。

そして残念ながら、やはり妻は浮気をしていたのです。最低でも週に2回は浮気相手と会っており、昼間からホテルに入っていく様子が撮影されました。写真を突きつけて妻を問いただしたところ、浮気相手とは友人の紹介で出会ったとのこと。次第に私よりも魅力を感じるようになり、浮気を優先して家事を放棄したのだそうです。

現在、妻には実家に帰ってもらっています。おかげで家事もすべて自分でやることになりましたが、今のところ何とかやっていけている状態です。離婚するかどうかは、これから考えたいと思います。

家事放棄は浮気のサイン。調査で解決しよう

浮気はそう簡単に隠しきれるものではありません。パートナーの様子に不信感を覚えた時は、迂闊に行動せず探偵に浮気調査を依頼しましょう。 中央リサーチではお客様のご不安が取り除けるよう、誠意を持って調査させていただきます。お困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。

父親の交際相手の結婚前調査

幼い頃に母親を亡くし、男手1つで育ててくれた父親の幸せを心から願い、父親の交際相手の身辺調査を依頼された娘さんのお話をご紹介します。 ※体験談を元に、フィクションを交えて構成しています。弊社にご依頼いただいた案件ではございません。

父の再婚を認めなかった私

私は、25歳になる会社員です。小学校1年生の時に母が急死して以来、父は一人娘の私を男手1つでここまで育ててくれました。 私が小さいうちに新しい母親をと、親戚筋からのお見合い話もありましたが、私がいつも頑なに母親になる人を認めなかった為、父は再婚もせず仕事と家事と育児に専念してくれました。 父と私の仲は良好でつい最近まで一緒に旅行へ行ったり映画を見たりショッピングをしたりもしていました。 逆に父の方が恥ずかしがるくらいでした。

父の恋人

私も年頃となり、交際相手もでき、結婚を考えるようになりました。そうなると心残りは父の事です。父もまだまだ50代。お腹も出ていませんし、髪の毛もふさふさで、見た目はとても若々しく見えます。 私の交際相手は海外転勤もあるので、一人残される父を思うと胸が痛みました。 そんなある日突然父に紹介したい人がいる、と言われました。 2年前から交際をはじめたという女性は、父と同じ歳で、バツイチ、子供はいないそうです。 見せられた写真は少し派手に化粧をした女性でした。派遣社員として経理の仕事をしているそうです。

父の恋人の身辺調査を依頼

父の前で喜んで見せたものの、この先父には幸せになって欲しいと強く願う気持ちと、真面目なだけに女性に騙されていいようにされているのではないか、という不安もあり、複雑でした。 父を想うあまり、そんな不安な気持ちが日に日に強くなり、私は探偵事務所に父の交際相手の身辺調査をお願いしたのです。 ほどなくして探偵事務所の調査結果が出ました。 父と付き合っているらしいその女性は、経理の仕事をしていて、仕事ぶりも良く評判も良いとのことでした。また老人ホームで歌を教えるボランティアをしていて、音大の声楽学科を卒業し、若い頃はソプラノ歌手として活躍していたそうです。その後結婚をしてご主人の会社の経理を任されていたのですが、離婚をしたとのことでした。

幼い頃に反対した父の縁談

ソプラノ歌手?という話を聞いて私は一瞬びくっとしました。私が子供の頃、父に音楽をやっていると言う女性との縁談話があったのです。話がうまくまとまりかけたころ、私は父と二人でその女性の舞台を見に行ったのですが、けばけばしい化粧をした女性を幼い私はどうしても受け入れることが出来ず、母親となることに泣いて反対したのです。 オペラ歌手時代の女性を私はなぜか鮮明に覚えていました。探偵さんから見せられた古い画像は、忘れもしない幼い頃に見た女性でした。 父と別れて女性は結婚し、離婚、その後何年も経って父と再会し交際が始まったのです。父は私に女性の事を話してくれた時、昔歌手だったという事を言いませんでした。 探偵さんがこの事を調査してくれなければ、父はこの事をずっと隠していたでしょう。当時私が泣いてわがままを言わなければ、父の結婚を認め、新しいお母さんと歓迎していたならば、父と女性は結婚して幸せに暮らしていたはずです。

調査結果を父に報告

私は父に、探偵さんが調べてくれた調査結果を報告し、当時幼かった頃の私を泣いて謝りました。 父は私の事が一番だと思っていたから当然のことだったし、もしあの時私の反対を押し切って結婚したとしても皆が不幸な結果になっただけだから、何も気にしなくていいんだよ。今だから、今だからこういう気持ちになれたのだ、と言ってくれました。 当然父は、私が幼い時の事を覚えているとは思っていなかったらしく、その事は敢えて言う必要もないと思っていたそうです。

探偵の調査でわだかまりが溶け、幸せな結婚

その後父に女性を紹介してもらいました。感じの良い素敵な女性でした。 私の結婚と父の再婚、おめでたい事が一緒にやってきました。 探偵さんが過去の事まで丁寧に調べてくれたおかげで、いろいろなわだかまりが溶けました。 探偵さん本当にありがとうございました。

父親を想う娘さんの心温まる素敵なお話でした。お父様も子供の事を第一に、男手1つで立派な心やさしいお嬢様に育て上げました。どうかお父様もお嬢様も幸せな結婚生活をお送りください。 中央リサーチでは、結婚相手の調査なども行います。後々大変な事にならない為にも何か不安なことがあれば、小さなことでもご相談ください。依頼主様のお気持ちを汲み取り、親身になって調査させていただきます。

昇進は本当に適切なのか?部長候補者の素行調査

経営者にとって、社員のポストの決定は重要な課題です。たとえ優秀な人物でも、裏で何か問題を起こしているかもしれませんから、安易に昇進はさせられません。ここでは、昇進の是非を判断するために、社員の素行調査を行ったケースをご紹介します。 ※これは体験談をもとに再構成したフィクションです。弊社へのご依頼ではありません。

部長候補の若手は、素行に問題あり?

当社では本年、大きな人事異動の準備をしていました。 それまでの営業部長には取締役になってもらう予定だったため、後任の営業部長を決める必要があったのです。幹部社員の間では、順当に次長のY君を押す声が優勢でした。Y君はまだ40代ですが非常に優秀で、会社の若返りを図るためにも適任だろうという意見が強かったのです。

一方、Y君の昇進に反対する声も少なからずありました。 反対する理由の多くは、Y君の普段の素行です。Y君は、若いながらに昭和の営業マン的な部分があり、飲み歩きや夜遊びをするのが好きでした。実際、会社の飲み会でも人一倍お酒を飲んでいます。それだけに、何かやらかすのではないかという心配の声があったのです。

満を持して昇進させるため、探偵の素行調査を利用

確かにY君は、真面目一徹の人ではないでしょう。しかし、お酒を飲もうが夜のお店で遊ぼうが、犯罪行為ではありません。Y君は独身なので、倫理にもとるわけでもないのです。 探りを入れたところ、反対意見の大部分は、Y君と対立している派閥の人間から上がっているようでした。単に彼の昇進を妬んでいる可能性も高いでしょう。

とはいえ、夜の世界は何があるかわかりません。会社によくない影響を与える人たちと、交際してしまっている可能性もあります。満を持してY君を昇進させるには、彼の身体検査を行う必要がありました。そこで私は、探偵に素行調査を依頼し、Y君の行動を調査してもらうことにしたのです。

素行に目立った問題はないと判明。満場一致で昇進

Y君は、外回りに出たとしても直帰することはほとんどないため、退勤後に尾行するのは簡単です。探偵には、約1ヵ月かけてY君の素行を調査してもらいました。もちろん、休日も含めてです。本人に情報が伝わるのを防ぐため、調査の事実はごく一部の人間にしか知らせていません。

その結果、Y君の行動には問題らしい問題はないことが判明しました。遊んでいるといっても常識の範囲内で、とくに怪しい人物との交際もないようです。調査の結果を受けて、Y君の昇進は満場一致で決定しました。一応、お酒はほどほどにするように、一言だけ忠告したことを付け加えておきます。

社員の評価に困ったら、探偵の素行調査を!

問題のある人物を会社の要職につけると、経営に悪影響をもたらすこともあります。幹部社員の素行に気になる点があれば、中央リサーチまでお気軽にご相談ください。

弟が親のお金を盗んで逃げた!逃亡先を突き止められるか?

お金に困って親の財布に手を出してしまったという話は、残念ながら珍しくありません。家族間の窃盗は扱いが難しく、その解決には困難が伴います。今回は、親御さんのお金を盗んで逃げた弟を探偵の調査で発見したケースをご紹介します。 ※これは体験談をもとに再構成したフィクションです。弊社へのご依頼ではありません。

お店を経営する一家の悩みは、不真面目な次男

我が家は一家でお店を経営しており、現在は父が社長で私が跡取りという立場です。 家族は全員お店を手伝っていて、結婚して家を出た妹もときどき手伝いに来てくれています。みんなでがんばっているおかげで、お店の経営は比較的好調でした。

そんな中、1人だけ問題のあったのが弟です。一応お店を手伝ってはいるのですが、あまり仕事に身が入っておらず、適当な理由をつけてサボっていることも度々でした。手伝いを強要しているわけではないので、別の仕事を見つけるならまったく構わないのですが、そんな様子もありません。要するに、実家に寄生している状態だったのです。

弟が父のお金を盗んで逃亡!警察は動けず探偵を頼る

ある日、とうとう弟に父の雷が落ちました。まじめに働くのか家を出て行くのかどちらかにしろと、最後通告を出したのです。結局大ゲンカになり、私が仲裁してどうにかその場を収めたのですが、数日後に大変なことが起きました。何と、弟が父の金庫から200万円を奪って逃亡したのです。

厄介だったのは、盗まれたのがお店のお金ではなく家のお金だということでした。 このような場合は家族の問題になるので、窃盗罪は適用されないのだそうです。弟がそこまで考えていたのかはわかりませんが、いずれにしても警察は動けないようでした。

何より、身内の恥なのであまり話を大きくしたくありませんでした。 そこで我々は、探偵に行方調査を依頼し、弟の潜伏先を探ってもらうことにしたのです。

弟を関西で発見!逃亡はまったくの無計画だった

弟には200万円の逃走資金がありますから、かなり遠くまで逃げている可能性も十分あります。とはいえ、まったく土地勘のない場所に逃げているとも思えません。ひとまず探偵には、地元の駅周辺と繁華街、その他弟が行きそうな場所を調べてもらうことになりました。使用した交通手段がわかれば、そこを中心に調査を進める計画です。

最初は不安だったのですが、目撃情報というのは馬鹿にできないもので、弟が新幹線に乗ったことはすぐにわかりました。向かった方向から「もしかして大阪じゃないのか?」と当たりをつけ、さらに調査を継続したところ、予想は的中。ミナミの繁華街で豪遊している弟を発見したのです。

弟は、まさかこんなに早く発見されるとは思っていなかったらしく、私たちの姿を見るなり腰を抜かしてしまいました。話を聞いたところ、とくに頼る当てがあったわけでもなく、ホテルに泊まりながら遊んでいたとのこと。無計画にも程があります。お金は大分使われていましたが、仕方がありません。今後は家族と弟で話し合い、どのようにすることが家族にとって一番良いのかを考えていきます。

家族間の窃盗の解決は、探偵にご相談を

刑法では、家族間の窃盗の刑を免除すると定めています。もし家族が家のお金を盗んで逃亡しても、警察は頼れません。探偵の家出人調査・行方調査の力を借りて発見しましょう。 行方不明や、急に消息を断ってしまった人は、何らかの事件や事故にに巻き込まれている可能性もあります。 早急な対応をすることで発見も早まるケースは多くあります。お困りの事がございましたら、中央リサーチまでお気軽にご相談ください。

怪文書による嫌がらせが発生。張り込み調査で犯人を特定せよ

嫌がらせの手段としてよく使われるものの1つが、中傷ビラのばらまきです。被害者に与える精神的ダメージは計り知れず、一刻も早く犯人を捕まえなければなりません。ここでは、根も葉もない中傷を探偵の調査で解決したケースをご紹介します。 ※これは体験談をもとに再構成したフィクションです。弊社へのご依頼ではありません。

誹謗中傷の怪文書が、近所中に配られる!

しばらく前、私がいつも通り仕事を終えて帰宅すると、妻が青ざめた顔で出てきました。渡された紙を読むと、何とA4用紙いっぱいに私の悪口が書かれているではありませんか。しかも「◯◯はスーパーで万引きをしている」「近所の家を盗撮している」など、身に覚えのないことばかりです。

妻曰く、この怪文書はお隣さんの郵便受けに入れられており、驚いたお隣さんが知らせに来てくれたとのこと。しかもお隣さんだけではなく、近隣の家すべてに配られていたそうなのです。無視するわけにもいかず、私はご近所さんを回って、内容が事実無根であることを説明しなければなりませんでした。

中傷の内容はエスカレート。探偵に相談することに

怪文書のばらまきは、その後も数日おきに繰り返されました。内容はエスカレートする一方で、終いには「◯◯の正体は連続殺人犯である」だの、「犯罪集団とつながりがある」だの、荒唐無稽な内容が書かれるようになりました。これは明らかに盛りすぎで、ご近所さんは私を疑うどころか気遣ってくれたのですが、迷惑であることに変わりはありません。

問題が大きくなったのは、私が近所の奥さんと不倫をしている旨が書かれた時です。これには先方も大変ご立腹で、「何とかして犯人を捕まえなければならない」と意見が一致しました。しかし、犯人は夜中に怪文書を配っているらしく、そう簡単に捕まえられそうにありません。そこで私は、警察に相談する一方、探偵に調査を依頼したのです。

犯人は近所に住む男!動機は逆恨みだった

あらかじめ情報収集をしたところ、怪文書は実に50件近い家に配られていることがわかりました。これなら、夜中に家の周辺で張り込んでいれば、高確率で犯人を発見できるはずです。探偵には、1週間の張り込み調査を依頼し、犯人の尾行による自宅の特定も行ってもらうことになりました。

その結果、同じ町内に住んでいる70代の男が犯人だと判明。証拠を見せて問い詰めたところ、犯行を認めました。理由は実に下らないもので、以前タバコのポイ捨てを私に注意されたことを恨んでいたそうです。そんなこと、こちらはすっかり忘れていたのに……。

話し合いの末、刑事告訴はしないことになりましたが、息子さんに連絡してこってり絞ってもらいました。世の中、何が原因で恨みを買うかはわかったものではありませんね。

誹謗中傷トラブルは、探偵の力で解決!

怪文書を配っているということは、犯人が必ずその場に現れているということです。張り込み調査をすれば、犯人を特定できる可能性は高いので、探偵に依頼してみてください。 嫌がらせによるストレスは、大変な精神的苦痛を受けてしまいます。嫌がらせ調査は、辛い嫌がらせを早期解決に向けて犯人を特定するための証拠撮りをする調査となります。お困りなことがございましたら、中央リサーチまでお気軽にご相談ください。

浮気相手の正体が知りたい。探偵の調査でまさかの結果が!

パートナーが浮気をしていた時、慰謝料などの問題よりも、相手の正体が気になる人が多いのではないでしょうか。今回は、浮気相手を特定するために探偵の調査を依頼したケースをご紹介します。 ※これは体験談をもとに再構成したフィクションです。弊社へのご依頼ではありません。

妻の浮気に気づき、興味本位で独自に調査を開始

私が妻の浮気に気づいたのは、今から半年ほど前のことです。正直なところ、大した驚きはありませんでした。妻との関係はかなり前から冷え切っており、浮気くらいはしていてもおかしくないと予想していたからです。休日も別々に行動していましたし、浮気相手と密会する暇はいくらでもあったでしょう。

私はもう、妻がどうしようと妻の勝手だと思っていましたし、慰謝料にも大して興味はありませんでした。 しかし、今後離婚に踏み切るのなら、浮気の証拠を持っていた方が話はスムーズです。何よりも、「あの妻が一体誰と浮気をしているのか?」ということに興味が惹かれました。そこで私は、独自に妻の浮気調査を開始したのです。

自力での調査は失敗。考えた末に探偵を頼る

私たち夫婦は共働きで、2人とも土日は休日です。妻は毎日ほぼ定時で帰宅しており、退勤後に遊びへ出かけるようなことはほとんどありませんでした。となると、浮気をしているのは土日しか考えられません。お互いどこに行こうと気にしない生活が続いていましたから、おそらくかなり堂々と浮気をしているはずです。

……と思っていたのですが、妻は意外にも周囲をかなり警戒しており、簡単に尾行を許してくれません。何度尾行に挑戦しても、すぐに撒かれてしまうのです。一度は危うく気付かれそうになり、慌てて身を隠しました。浮気相手らしき男性と会う様子も目撃したのですが、距離が遠すぎて顔もわからない始末。

やはり、素人ではどうにもならないということなのでしょう。でも、このまま引き下がるのは何だか癪です。私は考えた末、プロである探偵に浮気調査を依頼することにしました。

浮気相手は友人だった。ダブル不倫の事実に呆れるばかり

探偵には、私がやったのと同じように、土日に限定した調査を依頼しました。自力でも密会の目撃くらいはできたのですから、探偵ならもっと確実に成果を上げてくれるはずです。

調査中はいつも通り生活していましたが、私の中ではぼんやりと「浮気相手は自分の知り合いなんじゃないか?」という疑念がありました。遠目だったのではっきりとはわかりませんが、浮気相手の顔や雰囲気にどことなく見覚えがあったからです。相手次第では、面倒なことになりかねません。

1ヵ月後、探偵から提出された証拠写真を見て、私はあっと驚きました。何と、妻の浮気相手は私の友人だったからです。友人も既婚者ですから、つまりダブル不倫ということ。妻も妻ですが、友人も友人だと呆れてしまいました。私はその後離婚したのですが、友人も大変なことになったようです。何があろうと浮気はよくありませんね。

浮気相手の特定は、探偵の調査が安全・確実

浮気相手は、職場の同僚などの身近な人である場合が多く、夫婦両方の知り合いである場合もあります。相手次第では、対応を変えなければならないこともあるでしょう。探偵の調査で、相手の正体をしっかりと特定してください。 パートナーの言動を不審に感じることがありましたら、中央リサーチまでいつでもご相談ください。 お客様のご不安が解消できるよう、誠意を持って調査させていただきます。

真面目な夫がはまった遊び

真面目なご主人がはまってしまった夢の世界。帰宅が毎日遅くなり、浮ついている夫を不審に思い浮気を疑う妻。不安になった奥様からのご主人の浮気調査を依頼されたお話です。 ※体験談を元に、フィクションを交えて構成しています。弊社にご依頼いただいた案件ではございません。

心の病ではないかと心配する妻

最近、夫の様子がおかしくなりました。妙に浮かれていたかと思うと、急にしんみりして物思いにふけってみたり、気持ち悪い位やさしくなったかと思うと、明日何時に帰る?と聞いただけなのに急に怒りだしたりします。 同じ職場の同期だった私達は、結婚して25年になる50代前半の夫婦です。子供達も独立し、それぞれ会社の寮に住み、今は夫婦二人で暮らしております。最近は鬱だとか心に病を抱えている人も多いので、夫もその類の病気なのではないかと心配になっていました。 最近帰りが遅く、夜の12時近くになっていたので、仕事が忙しいのも原因ではないかと思っていました。 心配になった私は、会社の同僚にそれとなく聞いてみると、最近はコンプライアンスが厳しく遅くまで残業をしている人なんていないし、夫は7時には帰っていると言われてしまいました。

夫のパスケースからでてきた疑惑の数々

これはおかしいと思い、夫が寝ている隙に夫の鞄の中を調べてみました。 すると夫のパスケースの中から有名デパートのレシートや、お花屋さんのレシート、ブランドバックなどのカード決済の明細がいくつか出てきました。花やブランドバックなんてプレゼントしてもらった事もないですし、一体誰にあげたものなのか…。

それを見た途端に今までのおかしな夫の行動が頭に浮かんできました。 物思いにふけってみたり、急にびくっとしてみたり、心の病とは、恋の病だったに違いない。結婚も25年もたつと浮気云々よりも、高価な物をプレゼントしているという事に腹が立ちました。欲しい物も我慢して今までやりくりをしてきたと言うのに。夫に問い詰めようとしたのですが、一体夫は誰にこんな高価な物を買ってあげているのか。私はもっと本当の真実を知りたくなりました。 私は探偵事務所に相談し、まず2週間夫の浮気調査をしてもらうことにしたのです。

調査結果でわかったメイド喫茶ではしゃぐ夫

調査の結果は意外と簡単だったようで、夫が一体何をしているのかがわかりました。 夫は何とメイド喫茶の女の子に入れ上げていたのです。会社帰りに直行しウサギの耳をつけた夫がお気に入りの女の子にでれでれしている様子。とても飲物とは思えない奇抜な色のジュースをストローで飲ませてもらっている夫、真っ赤なケチャップライスを食べさせてもらい口の周りを拭いてもらっている夫、プレゼントの包を渡している夫、見るに堪えない夫の写真がそこにあったのです。 幸いホテルに入ったりしているものはありませんでした。探偵さんの話では、一人の女の子に入れ上げているようですが、あくまでもお客さんでそれ以上の関係ではないというのです。「調査を続けることはできますが、お金がかかるだけでこれ以上はなにも出てこないと思いますよ」と親切にアドバイスをしてくださいました。

妻の反撃

最初は情けないと頭にきていたのですが、再度夫の写真を見るとどれもみんな馬鹿面で楽しそうで、大笑いしてしまいました。不倫をしたわけでもないし、今まで真面目で実直だった夫がこの歳になってはじめて知った夢の世界なのかもしれません。この事を夫に言うべきかどうか迷ったのですが、探偵さんが面白半分で言ってくれた案を休日に実行してみたのです。

土曜のブランチは、ギトギトのケチャップで炒めたオムライスを用意しました。もちろん卵の上にはハートマーク。ドリンクは真っ青のジュースです。 起きてきた夫は食卓を見るなり、黙ってしまい口を真っ赤にしながらばつが悪そうに食べていました。 その後、私の反撃が効いたのか夫の帰りは早くなり、いつもの平和な日々が戻ってきました。 探偵さんには感謝の気持ちで一杯です。変に営業をあおることなく真実を伝えてくれ、親身に相談にのってくれました。ありがとうございました。

真面目なご主人は、とくに浮気をしていたわけではなく、少しくすっとしてしまうような真実がわかりました。それにしても攻めることもなく冷静な奥様の反撃は、ご主人に一番効き目があったようですね。 真実はすべてが悪い結果になるとは限りません。不安に思うことがありましたら、中央リサーチまでお気軽にご相談ください。ご依頼者様に寄り添い、問題解決へと導きます。

きっかけは境界線トラブル?嫌がらせの犯人を特定できるか

土地の境界線をめぐるトラブルは、各所でしばしば発生しています。専門家に頼んで境界線をはっきりさせればいいのですが、たとえ土地の権利を勝ち取っても、相手が簡単に引き下がってくれるとは限りません。今回は、土地の境界線争いを発端に嫌がらせが始まった事例をご紹介します。 ※これは体験談をもとに再構成したフィクションです。弊社へのご依頼ではありません。

畑で境界線争いが勃発。解決したかに見えたが……

我が家には、祖父の代から受け継いできた広い田畑があります。作物は自宅用と販売用が半々といったところですが、時にはご近所さんとも協力して、これまでうまくやってきました。ところが私の代になってから、隣り合う畑の所有者が「おたくの畑は土地の境界線をはみ出している」と主張してきたのです。

調べてみたところ、問題の場所は境界を示す線や目印がなく、境界がどこなのかはっきりしない状態になっていました。私の父やお隣さんのご先代は気にしていなかったようですが、今の代になって文句をつけてきたわけです。

そこで、土地家屋調査士に調査を依頼したところ、問題の場所はやはりうちの土地だとわかりました。改めて境界標を設置し、無事に解決したかと思われたのですが、本当の問題はここからだったのです。

畑で嫌がらせが発生。犯人は隣の畑の持ち主か?

境界線問題に決着がついてからしばらく後、我が家の畑でおかしなことが起こり始めました。野菜が引き抜かれていたり、生ゴミや汚水がばらまかれたりするようになったのです。最初は第三者によるいたずらだと思っていたのですが、あまりに何度も起こるので、「お隣さんが嫌がらせをしているのではないか?」と疑うようになりました。

仮に今の段階で苦情を訴えても、「証拠はあるのか」と言い返されるだけでしょう。周りは田んぼと畑ばかりですから、防犯カメラを設置するわけにもいきません。誰か、自分の代わりに畑を見張ってくれる人はいないだろうか?そう考えた末、私は探偵に張り込み調査を依頼することにしたのです。

犯人はやっぱりお隣さん。二度としないと約束

朝早くから農作業に出た時でさえゴミが落ちていることがあったので、嫌がらせは真夜中に行われていると考えられました。そこで探偵には、夜10時ごろから明け方までの調査を依頼。誰かが畑に近づいたら、すべて撮影してもらうことになりました。

10日間の張り込みの結果、無事に犯人の姿の撮影に成功。思った通り、隣の畑の持ち主が犯人でした。証拠写真を見せ、「これ以上続けるなら警察に被害届を出す」と伝えると、相手は「二度としません」と約束したのです。すでに受けた作物の被害については、補填してもらうことになりました。ひとまず無事に解決してよかったです。

ご近所トラブルの解決は、探偵に依頼しよう

ご近所さん同士の遺恨は、実に根深いものがあります。嫌がらせの被害が大きくなければ警察も動きにくいので、探偵に依頼して確実な証拠をつかみましょう。 嫌がらせ対策のご相談は年々増加傾向にあります。中央リサーチでは無言電話、不法侵入、器物破損など多様な嫌がらせを受けたお客様からのご依頼をいただいております。 お困りのことがございましたら、お気軽にお問い合わせください。