探偵ブログ

元刑事なら優秀な探偵になれるの?

最近、アニメやドラマで元刑事の探偵が活躍するストーリーをよく見かけるようになりました。

 

探偵事務所のホームページを見ても、「元刑事の探偵だから腕が違う!」と大きな字でアピールされていることがあります。

 

そこで疑問なのは、「元刑事の探偵は優秀な人が多いのか?」ということ。

 

結論から言えば、警察と探偵は仕事内容は異なるので、あまり関係はありません。

 

元刑事は転職先に探偵事務所を選ぶ人が多いので、

売り文句になっているようです。

 

元刑事の新人よりも、ベテランの探偵調査員の方が腕は優れていると言えるでしょう。

 

警察と探偵の仕事は全く別物

 

アニメやドラマの世界では、事件が発生すると、警察と探偵が協力しあって解決するシーンが多く見られます。

 

しかし、実際には、警察の仕事と探偵の仕事は全く別物ですから、探偵が警察の調査に協力をすることはほとんどありません。

 

探偵に転職する元警察官は多い

 

刑事が警察をやめた後、転職先として、探偵事務所を選ぶ人は多いです。

 

元刑事が探偵に転職する理由は、尾行や張り込みといった似たような調査方法と近い仕事だからです。

 

刑事は事件解決のために、張り込みや現地に聞き込みなどを行います。

 

探偵が行う調査方法も同様に、尾行や張り込み、聞き込みが挙げられ、共通点があるのです。

 

どれも根気や技術が問われる難しい調査方法ですが、刑事も似たような調査を行なっています。

 

そのため、転職後も前職を活かせる部分が多いので人気があると言うわけです。

 

元警察官は探偵に再就職するケースが多く、実際に「元警察官」「刑事歴」などの肩書きをウリにして紹介しています。

 

ただし、冒頭にも述べたように、元警察官が探偵としてすぐに活躍できるかというと必ずしもそうではありません。

 

警察のように権力なしで、尾行、張り込み、聞き込みすることは、全く別の技術が伴うのです。

 

元刑事だから優秀な探偵だとは断定することはできません。

 

探偵事務所に依頼する際は、「元警察官の探偵」よりも探偵としての実績が豊富であることを確認することが大切です。

 

 

 

離婚の時に騙されないで!離婚理由は本当?

突然ですが、「離婚詐欺」という言葉をご存知ですか?

 

自分は離婚するつもりはなかったのに、夫・妻から離婚を強要されて離婚してしまい、後悔するケースが増えています。

 

騙されて離婚した場合は、離婚の取消しはできるのでしょうか?

 

今回は、騙されてしてしまった離婚について解説していきます。

 

騙されて離婚するケースは多いの?

 

「離婚詐欺」とは離婚の意思のない配偶者を騙して、離婚に合意させることをいいます。

 

騙されて離婚する「離婚詐欺」は「結婚詐欺」ように明確な定義が定まっているわけではありません。

 

そのため、離婚詐欺の訴訟件数は多くはありませんが、離婚詐欺に気付いて泣き寝入りするケースが増えています。

 

離婚詐欺はどのようなケースがある?

 

例えば、配偶者に「借金があるから離婚しよう」と言われ、財産分与などについて何も決めずに離婚した場合は、結婚詐欺に該当します。

 

離婚を取り消せる可能性も高く、本来は受け取れるはずだった財産分与分の金銭や慰謝料を請求することも可能です。

 

 騙されたせいで受け取れなかった慰謝料や共有財産は請求できる?

 

離婚詐欺にあってしまい、騙されたせいで受けとれなかった慰謝料や共有財産は請求することができます。

 

騙されている状態での合意は法律上取り消すことができるので、離婚の取消しも可能です。

 

離婚詐欺の取消し請求方法

 

家庭裁判所で協議離婚の取消調停を申し立すると、騙されて離婚した事実について家庭裁判所が調査して、審判します。

 

取消し調停が不成立となった場合は、家庭裁判所に協議離婚の取消し訴訟をします。

 

家庭裁判所が請求を認めれば、離婚の取消し成立となります。

 

詐欺による離婚取消しの注意点

 

離婚詐欺の事実が発覚して、離婚取消し請求をするときは、騙されたことを知った時点から3ヶ月の時効があるので注意が必要です。

 

騙されたことを知った時点から3ヶ月が経過すると時効で取り消せなくなるので、気がついたら早めに手続きすることをおすすめします。

 

 

 

 

浮気を認めさせるには動かぬ証拠が必要?

夫・妻が浮気をしていることを確信していても、浮気を認めさせるには、不貞関係が分かる明確な証拠が必要です。

 

「浮気しているでしょ!」と相手を強く責めても決定的な証拠がなければ、当事者が浮気を認める事は、ほとんどありません。

 

近年は、明確な証拠がないために、離婚を突きつけられて不利な離婚をしてしまうケースが増えています。

 

今回は、浮気を認めさせるためには決定的な浮気の証拠が重要な理由について解説していきます。

 

浮気を認めさせるには動かぬ証拠が必要

 

浮気をした夫・妻は離婚原因を作った「有責配偶者」に該当するため、有責配偶者側からの離婚請求は認められません。

 

浮気の被害者になったあなたは、慰謝料を請求するか、離婚をするか決めることができます。

 

多くの人は、配偶者の浮気は許せないけど、小さな子供がいるので夫婦関係を修復させて離婚はしないと決めます。

 

または、配偶者の浮気は絶対に許せないので生涯共にすることはできないので離婚する、と決める人もいます。

 

いずれにしても、浮気をしている当事者に「浮気の事実」を認めさせるこもが先決です。

 

そのためには、第三者からも不貞関係が分かる動かぬ浮気の証拠を集めることが大切です。

 

浮気調査は夫婦関係が改善するきっかけにもなる

 

離婚するつもりがない被害者は、何のために浮気調査をして、証拠が必要なのか理解できない方も多いでしょう。

 

夫婦関係を良くしたいのに、浮気の事実を見たくないという方も多いはず。

 

しかし、浮気調査をして浮気の証拠を入手しなければ、配偶者は浮気の事実を認めることはありません。

 

当たり前ですが、自分から浮気していると配偶者にベラベラ話し始める人はいません。

 

夫婦関係をやり直したい方は、浮気の証拠を押さえてまずは、相手に認めせて反省させなせればなりまん。

 

もう二度と浮気をしないように反省させて、家族の大切さを再確認させることが大切です。

 

動かぬ証拠を元に慰謝料請求した場合の相場は?

 

慰謝料請求する場合は、浮気調査のプロ、探偵に依頼して、法的に認められる浮気の証拠を集める必要があります。

 

不貞行為は、法律で定められた離婚理由(民法 第770条)に該当し、損害賠償の対象となります。

 

不貞関係による慰謝料の相場は、離婚する・しない、別居しているかなどの事情により変わりますが相場は50~300万円です。

 

 

 

 

 

本当の相手の評価を知って結婚する事が大切

近年は、働く女性達の晩婚化が進む中で、離婚率も増えています。

 

経済的にも余裕があるのに、なぜ離婚してしまうカップルが増えているのでしょうか?

 

その原因の一つに、結婚相手の「本当のこと」を知らずに結婚したため、後々夫婦関係が修復不可能になってしまったケースが多く見られます。

 

今回は、結婚する前に相手の本当の顔を知っておく重要性について解説していきます。

 

結婚は人生を左右させるイベント

 

結婚とはこの先の人生を共にするパートナーを決めて幸せな家庭を築くことです。

 

両家の縁を結ぶ大切なイベントですから、相手が育ってきた家庭環境、親兄弟や親戚がどんな人なのか知っておくことは大切です。

 

探偵に結婚調査をすると客観的に判断できる

 

結婚相手の素性や性格を知るためには、探偵事務所に結婚調査を依頼する方法があります。

 

結婚相手の学歴や職歴は本当なのか、他にもお付き合いしている異性はいないか、近所の評判はどうかなどを調べることができます。

 

例えば、遠距離恋愛の場合はお相手の行動が気になるでしょうし、親兄弟になかなか合わせてくれないと隠し事があるのでは?と不安要素があるはず。

 

結婚する前に気になる点をクリアにしておけば安心して結婚する決意を固めることができるでしょう。

 

結婚調査は早期離婚を防ぐことができる

 

従来は、結婚は「我慢」「忍耐」などと表現されていて、浪費や浮気が発覚しても夫婦関係を継続する人がほとんどでした。

 

現代では、夫婦の信頼関係が少しでも崩れたら「離婚」することを選択して、「バツイチ」になることに抵抗がない人も増えています。

 

しかし、どんなに離婚が増えたからと言っても、誰でも離婚はせずに、長い結婚生活を送りたいと思っているはずです。

 

探偵に結婚調査を依頼することで、恋愛中に知らなかった相手の問題が発覚し、早期離婚を予防することができるのです。

 

これまでの結婚調査の事例は?

 

結婚相手が職場の話をしないので、現在の勤め先を調べてみたら無職だったというケース。

 

また、出会い系サイトで知り合った結婚相手の交友関係を調べてみたら、元交際相手と関係が続いていたことが発覚したケース。

 

年上彼氏から初婚だと聞いていたが、バツイチで養育費を支払っていたケースもありました。

 

結婚する前に相手の本当の顔を知っておくべき!

 

探偵事務所に結婚調査を依頼することは、結婚相手に失礼だと考える方もいます。

 

しかし、結婚後に経済力ないのにギャンブル癖や、浮気癖があったと分かったらどうでしょうか?

 

「結婚前に調査をしておけば良かった…」と後悔することになるでしょう。

 

結婚相手に不可解な点があったら、信頼関係が崩れないように、無理に本人に聞き出すことはNGです。

 

結婚調査はネガティブな気持ちで行うのではなく、自分が安心して結婚生活を始めるためのステップとして考えると良いでしょう。

 

結婚調査は信頼できる探偵事務所を選ぼう

 

結婚調査の料金は、依頼者の現況、知りたい内容、範囲によって変わります。

 

探偵業法に定められた調査委任契約書・重要事項説明書・誓約書等を確認してから調査が始まります。

 

質の高い調査報告書を入手するためにも、信頼できる探偵事務所へ依頼申し込みを行うことが大切です。

 

広島で結婚調査を検討中の方は、丁寧なカウンセリングと高い調査技術に定評のある中央リサーチがおすすめです。

 

 

 

養育費滞りの対処方法は?

離婚するときに養育費の取り決めをしたにも関わらず、未払いが続く事例が増えています。

 

元夫が養育費を支払ってくれなくなった場合はどう対処すれば良いでしょうか?

 

離婚する際は養育費を取り決める

 

離婚する際に、夫婦の間に未成年の子供がいた場合は、親権者は相手に養育費を請求することができます。

 

養育費とは、親が子供の養育のために負担すべき費用のことです。

 

子供の養育にはお金がかかるので、離婚しても親は子供に対して金銭的な負担をする義務を負います。

 

 養育費を取り決めても支払ってもらえない?!

 

養育費に関しては、離婚時に夫婦が話し合って、月額や支払い方法を決めます。

 

厚生労働省の調査によれば、母親が親権者となった事例は、文書で取り決める人は73.3%、文書なしは26.3%です。

 

そして、離婚後に養育費を定期的に受け取っている人は24.3%、過去に受け取った人は15.5%、受け取ったことがない人は56.0%となっています。

 

離婚後に養育費を取り決めたとしても、不払いが起きて支払い滞りのケースが増えています。

 

養育費を未払いにされたときの対処法

 

養育費未払いの対処法は状況に応じて2通り考えられます。

 

離婚時に、養育費の支払いを取り決めた「債務名義」がある場合は、調停をせずに、すぐに相手の財産や給料を差し押さえることが可能です。

 

「債務名義」とは、「離婚公正証書」「調停調書」「和解調書」「判決書」が挙げられます。

 

協議離婚で口頭のみで養育費の合意をし、書面にしなかった場合、書面を公正証書にしなかった場合は

債務名義がありません。

 

債務名義がない場合は、まずは家庭裁判所で「養育費調停」を申し立てる必要があります。

 

養育費の調停では、調停委員を介し、家庭裁判所の定める養育費の算定基準に沿って、養育費の金額、支払い方法について話し合い、決定します。

 

調停がまとまったら「調停調書」が作成されるので

それを持って強制執行に進みます。

 

調停で合意できない場合には、養育費調停は「不成立」となり「審判」に移行し、裁判官が妥当な養育費の金額を決め、相手方に支払い命令を下します。

 

相手の職場を突き止め強制執行・差し押さえをする

 

離婚後、養育費の不払いとなった場合、債務名義があれば、相手の資産や給料を強制執行・差し押さえて、養育費を強制的に支払わせることができます。

 

給料を差し押さえるためには、相手の職場を突き止めて「債権差押え命令」の申し立てを行います。

 

銀行預金の差し押さえ命令を申し立てると、裁判所が銀行に対して債権差押命令を出します。

 

その後は、銀行から直接預金残高を支払ってもらうことができるようになります。

 

 

 

 

デリバリーヘルス利用は浮気?

旦那さんと夫婦関係はなくなっているけど、外では活発に性行為をしているみたい…。

 

家ではセックスレスなのに、デリバリーヘルスや風俗は大好きという旦那さんは意外と多いようです。

 

「旦那さんとは一緒にベッドに入りたくないから外ではご自由にどうぞ」という奥さんも多いかもしれません。

 

しかし、あまりにデリバリーヘルスや風俗三昧の場合はなんとか辞めさせたいですよね。

 

では、デリバリーヘルスや風俗サービスを利用している旦那さんは浮気・不倫と見て慰謝料請求ができるのでしょうか?

 

浮気の定義とは?

 

よく友人同士で「どこまでが浮気?」「どこから許せない?」と話題になります。

 

人によっては二人きりでデートをするだけで浮気、キスしたら浮気、など浮気の定義は人それぞれでしょう。

 

ただし、裁判で認められる浮気とは民法770条「配偶者に不貞な行為があったときは離婚の訴えを提起できる」です。

 

「浮気とは不貞行為を指す」ことですから、デリバリーヘルスで性的関係があった場合は浮気と判断される場合があります。

 

旦那さんが「酔った勢いだから覚えていない」とか「風俗嬢は浮気じゃなくてただの遊び」と言い訳するかもしれません。

 

「酔った勢い」、「たった1回だけ」、「感情がなく本気ではない」であっても不貞行為となります。

 

射精を伴う行為などは配偶者の信頼を裏切る行為であるため、離婚の訴えや慰謝料請求が可能です。

 

男性は要注意!デリバリーヘルスや風俗店も浮気になる?

 

「性風俗関連特殊営業」に当てはまる風俗に行き、その内容によっては不貞行為(浮気)になる事もあるので、男性は注意しましょう。

 

・ソープランド

・ファッションヘルス

・デリバリーヘルス

・ホテルヘルス

・性感マッサージ

・ピンクサロン

・ハプニングバー

・SMクラブ

 

男性側が女性スタッフの身体を触るだけの場合は性行為ではありませんが、射精に至る行為のため性交類似行為となるため不貞行為(浮気)とみなされる場合があります。

 

離婚が認められるかは条件次第

 

男性にとって、デリバリーヘルスや風俗店へ行くことは遊び目的や性欲処理のひとつと考えられています。

 

職場の不倫関係のように恋愛感情があるわけではなく、「離婚だ」「慰謝料だ」と騒がれたくないかもしれません。

 

しかし、風俗に行った回数が1回でも、 結婚生活が破たんするような場合は離婚が認められます。

 

夫が風俗に行く以前から夫婦関係がすでに破たんしている場合は、それを理由に離婚や慰謝料を請求するのは困難と言えます。

 

「建設的に考える」からこそ結婚調査

「娘が連れてきた婚約者は無職かもしれない」「息子の結婚相手がバツイチ子持ちかも…」など親御さんの気付きによって、結婚調査する人が増えています。

 

近年は、婚活サイトや出会い系アプリなどオンライン上で知り合った相手と結婚するケースが増えてきました。

 

それに伴って、「子供の婚約者の素性が分からないので結婚調査したい」と思う人が多いようです。

 

結婚したあとに「無職だった」「家族に大きな問題があった」「バツイチ子持ちだった」などの事実が発覚したら喧嘩になること間違いありません。

 

多くの人は結婚相手に自分にとって都合が悪いことは隠しているので、一度は疑いの目を持つことも大事です。

 

探偵事務所に結婚調査をすると、どんなことが分かるのでしょうか?

 

法律的に調べることを禁じられている項目もあるのでここで確認しておきましょう。

 

結婚調査を依頼して分かることは?

 

初めて探偵事務所に依頼する際は、結婚調査で何が分かるのか疑問な方も多いかと思います。

 

主に依頼主がどこまで知りたいかによって調査内容は異なりますが、基本的には婚約者の素行や人柄、周囲の印象、職業、経済力、交友関係、異性関係、離婚歴などが挙げられます。

 

結婚相手本人の他にも、ご両親、ご兄弟についても分かるため、結婚後にどんな人間関係になるのかある程度イメージすることができるでしょう。

 

婚活サイトや結婚相談所に記載されているプロフィールは必ずしも正しいとは限りません。

 

休日はスポーツ観戦が好きと言っているのに、結婚調査をしてみたら、週末は女性達と遊びに行く人も…。

 

結婚調査は、自分以外に異性の影がないかも調べることができるのがメリットです。

 

近年は、プロフィールを偽るだけでなく、金銭を要求する結婚詐欺が発覚するケースも増えているので要注意です。

 

結婚調査できない項目は?

 

結婚調査はお相手のプロフィールが正しいかどうかを調べることができますが、法令、人権に係る事などは法律的に調査が禁じられています。

その他、犯罪歴の調査についても探偵事務所が調査することはできません。

 

「証拠の音声が欲しい」と依頼されても、探偵であっても盗聴器を取り付けすることは禁止されていますので不可と理解しておきましょう。

 

どんな人が依頼をするの?

 

結婚調査は一体どんな人が依頼するのか気になるかもしれません。

 

主に、婚約者本人がお相手の結婚調査を依頼するケースもあれば、婚約者のご両親または兄弟から依頼されるケースもあります。

 

婚約者のご両親または兄弟から依頼する場合は、お子様に気づかれないように調査を進めることができます。

 

探偵に結婚調査をする費用は?

 

探偵事務所または興信所に結婚調査を依頼すると費用はどれくらいかかるものでしょうか?

 

結婚調査と一口にいっても、プロフィールの職歴や学歴情報だけ知りたいといったケースもあれば、お相手の家族のこともすべて知りたいケースまで様々です。

 

家族の人物性、風評、生活実態であれば30万円程度、詳細を調べたい場合は50万円程度が相場となります。

 

 

 

離婚準備には浮気調査の証拠が有利

夫・妻が浮気をしているので離婚をしたいと考え始めると、気疲れでストレスもピークに…。

 

しかし、浮気の被害者ならば、心を強くして、自分に有利になるように離婚準備を進めなければなりません。

 

今回は、後悔しない離婚の準備について解説していきます。

 

 自分に有利な離婚とは?

 

夫・妻が浮気をしているので、夫婦関係は修復不可能だ…と感じたら、自分に有利となるように離婚を進めることが大切です。

 

離婚の原因はパートナーにある場合、パートナーの浮気相手に慰謝料を請求したり、財産分与は自分の取り分を増やすことで有利になります。

 

お子様がいる場合は、親権や今後の生活について前もって準備しておくことで、自分優位に進めることができるでしょう。

 

自分は浮気の被害者なのに、知らずに不利な条件で離婚をしていたと…いう結末にならないように準備が必要です。

 

離婚時に有利になるのは確実な浮気の証拠

 

パートナーの浮気が理由で離婚をする場合は、浮気相手とパートナーの両方に対しても慰謝料を請求することができます。

 

ただし、両者に慰謝料請求をしても、慰謝料の請求額が2倍になる訳ではなく、決まった慰謝料の額を二人が分担して支払う、またはどちらか一方が支払う形になります。

 

自分優位に離婚をする場合は、確定的な離婚の証拠を裁判で証明しなければなりません。

 

確定的な証拠とは、第三者から見て不貞関係(二人が肉体関係にあると分かる)写真や動画などの証拠です。

 

LINEメッセージやツーショット写真だけでは不貞関係の証拠としては不十分です。

 

裁判や調停の場でも認められる確定的な証拠とは、二人がラブホテルや浮気問相手の自宅に出入りする写真などを複数必要になります。

 

不倫を事由とした離婚成立させて慰謝料請求するためには、探偵に浮気調査を依頼して有効な証拠を集めるとスムーズです。

 

別居中・セックスレスでも慰謝料請求できる?

 

夫婦は同居してお互いの生活を助け合う義務が存在します。

 

パートナーからの同居を拒否されたり、セックスレスなどの理由でも慰謝料請求することは可能です。

 

セックスレスにおいては、パートナーの身体的・時間的な理由がない場合は、夫婦関係破綻の原因と認められる可能性があります。

 

どんな理由で慰謝料請求するにしても、第三者に夫婦関係が破綻したと分かる確実な証拠が必要となります。

 

調停・裁判以外の離婚でも浮気の証拠は必要?

 

厚生労働省のデータによれば、夫婦間の話し合いだけで離婚の結論を出す「協議離婚」は全体の87.2%です。

 

協議離婚では、夫婦の話し合いの中で親権者の決定、養育費、財産分与の割合などを決定します。

 

浮気の証拠がない場合は、「浮気はしていない」言い逃れされる可能性があります。

 

協議離婚する場合でも、確定的な証拠を掴むことで自分有利な離婚を進めることができるのです。

 

離婚後に、養育費の未払いトラブルを避けるためにも、強制執行認諾文言の入った公正証書を制作することも大切です。

 

 

 

修復なら早期の浮気調査で問題解決!

夫・妻が浮気をしていると確信しているけれど、小さな子供がいるので、離婚はしたくない、修復をして夫婦関係を立て直したい…と考えていませんか?

 

パートナーが浮気をしていると発覚後、離婚はせずに夫婦関係を修復させたいと考える方は多いです。

 

特にまだ未就学のお子様がいるご家庭は、子供のために離婚は避けたいと思う方は珍しくありません。

 

パートナーの浮気問題を修復する形で解決したい方も早期の浮気調査をするとスムーズに進みます。

 

今回は、夫婦関係を修復させる浮気調査について解説していきます。

 

 夫婦関係を修復させる浮気調査

 

パートナーの浮気相手と縁を切らせて、夫婦関係を修復させるためには、早期の浮気調査が最適です。

 

浮気が進行中の場合は、どんなに自分が修復の努力をしても、一方通行となり、パートナーの気持ちが好転することはありません。

 

まずは、浮気の証拠を掴み、パートナーと浮気相手に浮気を認めさせて、反省させる必要があります。

 

不貞関係が分かる確定的な証拠がなければ、当事者達は「浮気なんてしていない!」「なんてことを言うのだ!」と逆に被害者ぶることもよくあります。

 

浮気調査をせずそのまま放置してしまうと、修復不可能な状態となってしまい、離婚する結末になることも…。

 

探偵事務所に浮気調査を早期に依頼して、決定的な証拠を入手することは、夫婦関係を修復させる第一歩となります。

 

夫婦喧嘩は避けるべき

 

浮気調査の結果が伝えられ、浮気の事実が明確になると、パートナーに強く当たって、大喧嘩するケースもありますが、これはNGです。

 

夫婦関係を修復しようと思っても、パートナーが反省の色を見せなければ、怒り爆発する気持ちもわかります。

 

しかし、夫婦喧嘩をして「もういい!離婚する!」とあなたが言ったら、浮気相手は大喜びするでしょう。

 

浮気相手の慰謝料請求額も低くなり、「離婚」は浮気相手が一番望む結末だからです。

 

本当に夫婦関係を修復させて、離婚を避けるならば夫婦喧嘩はせずに、怒りを抑えて、慎重に話し合うことが大切です。

 

浮気調査をすると夫婦関係を修復できる理由

 

不貞関係が分かる証拠を入手することで、正当な方法で浮気相手と別れさせることができます。

 

浮気相手に慰謝料を請求して、パートナーと二度と会わないように合意書に誓約させると再発防止になります。

 

合意書には慰謝料金額や支払い方法を記載し、万が一、違反した場合は違約金が発生することを明記して合意させると効果的です。

 

決定的な証拠があることで、自信をもって浮気問題の解決が可能になります。

 

不倫を再開すると、高額な慰謝料請求されるため、浮気相手は自然と離れるようになるでしょう。

 

修復したい浮気問題は探偵のカウンセラーに相談しましょう

 

浮気調査を依頼する場合は、カウンセラーが在籍している探偵社に相談することが大切です。

 

一人で浮気問題を抱えるのではなく、探偵の相談員に悩みを打ち明けることで、気持ちも和らぎます。

 

広島で浮気調査の実績が高い中央リサーチでは、丁寧なカウンセリングに定評があります。

 

修復を前提とした浮気調査を希望する方は、一度相談してみはいかがでしょうか?

 

 

 

職場での不倫!周りは気づいていても、なぜか知らんふり?

職場での「社内不倫」は本人たちは周囲に全く気づかれていないと思っています。

 

しかし、実際はバレバレでほとんどの人が知ってるというケースが非常に多いです。

 

独身同士のカップル成立は、みんなに祝福されますが、不倫・ダブル不倫の場合は、「迷惑」「仕事がしづらい」と避けられるようになります。

 

不倫の噂話は、職場ですぐに広まり、最悪の場合は解雇されるケースもあるので、良いことは何もありません。

 

今回は、社内不倫がバレるきっかけ、社内不倫のリスクについて見ていきましょう。

 

 社内不倫がバレるきっかけとは?

 

お互い遠くから視線を合わせて微笑んでいたり、不自然な振る舞いがあると「あの二人、なんか怪しいぞ」と周囲が気が付くようになります。

 

同じ時間に帰ろうとしたり、残業の終わり時間までピタリと一緒になることも…。

 

「部署が違うのでバレない」と本人たちは思っていても、毎回同じ時間に退社すると、周囲はすぐに気が付きます。

 

同じ日に有給休暇を取るパターンも良くあり、男性が届け出をしてから、女性が後から同じ日程を取得するとすぐにバレます。

 

不倫相手の家庭環境など、親しくないと知らない情報をポロッと漏らしてしまうケースもあります。

 

社内不倫のリスク

 

誰かが不倫関係に気がつくと、職場で噂話が急速なスピードで広まり、常に観察される対象に…。

 

社内不倫により、職場の秩序・風紀を乱す行動、業務に悪影響を及ぼす行動を起こした場合は、最悪の場合、懲戒処分の対象になります。

 

上司に異動・降格を告げられたり、退職勧奨されてしまうリスクもあり、会社に居づらくなるのです。

 

そして、社内不倫を続けた末には、妻や子供、家族、不倫相手、仕事、信頼、お金のすべてを失ってしまうリスクがあります。

 

不倫は家族や職場の人間の信頼を裏切る行為ですから、離婚・慰謝料請求問題に発展する可能性も十分に考えられます。

 

慰謝料の相場は100~300万円にも上り、今まで築いてきたキャリアと一緒に台無しになるのです。

 

社内不倫は家族を傷つけ、職場に迷惑をかけて、人生が転落すると言っても過言ではありません。

 

幸せな人生を送るために、社内不倫のリスクはかなり大きなリスクとなるので要注意です。