探偵ブログ

「あの男は子供がいる!」一目で見抜いた祖母

若いときの恋愛は盲目になることもあります。

気持ちばかりが先走り周りが見えないばかりか、恋愛相手の本質まで見えていない場合も多いのです。

今回ご紹介する例は、ご家族のおかげで最小限の被害で済んだ女性の経験です。(一部フィクションを交えています。)

19歳、初めての一人暮らし

私は地方の高校を卒業後、縁あって大阪の会社に就職しました。

私の両親は離婚したため父方の祖母が母親代わりとして育ててくれました。 そんな祖母から離れ、初めての都会での一人暮らし。不安と期待でいっぱいの新生活が始まりました。

会社に入って間もなく、関連会社に勤める男性と知り合いました。彼は7歳年上の26歳。今思えば、彼は女心を掴むような言葉をさりげなく言えるような人でした。

19歳だった私に「おとなになったら、お嫁さんにしてあげるからね!」なんて言うのです。大人の女性なら「偉そうな男!」と反発したくなるような言葉でも、若くて世間知らずだった私はときめきを感じました。

「彼氏ができたら連れてきなさい」という祖母の言葉

「彼氏ができたら連れてきなさい」と普段から祖母は口癖のように言っていました。その言葉通り彼と付き合い始めてから数か月後、私は彼を紹介するため祖母の家に彼と二人で帰省することにしました。

祖母の家に帰ると、姉妹のように育った父の妹(叔母)が生まれたばかりの赤ちゃんを連れて、祖母と待っていてくれました。 彼を紹介し、とりとめのないことを談笑しながら、私は叔母の赤ちゃんを抱かせてもらいました。まだ首もすわっていない小さな赤ちゃんを抱くのが怖くて、ぎこちない抱き方をして笑われてしまいました。

叔母が何を思ったのか「Tさん(私の彼)も抱いてみる?」と聞きました。私は驚きましたが、彼は「いいですか?」と言って叔母の赤ちゃんを抱いたのです。 「Tさん抱き方上手いね。Y子(私の名前)よりずっと上手」と、叔母。 そこに祖母の鋭い言葉が…。「Tさん子供がいるの?」

祖母の思いがけない言葉に驚きましたが、「そんなはずないでしょ!」と私は即座に言い返しました。 彼も「いいえ、いません」と答えました。

祖母の言葉は当たっていた!

祖母は時々きつい冗談を言うような人だったので、私は気にしていませんでした。 ですが、大阪に戻ってからも祖母は電話で「あの男は絶対子供がいるはずよ。子供がいるということは結婚もしているから、付き合うのはやめなさい」と言うのです。 そんな根拠のないことを言われても納得できるはずがありません。「そんなことないって!」と私は祖母に反発しました。 「それなら、○○(叔父)に言って調べてもらうよ」と祖母が言いました。 私は「勝手にどうぞ」と言いました。

叔父が経営する会社は、時々調査会社を利用することがありました。その調査会社が私の彼についても調べることになったようです。

数日後、彼のことが分かりました。 彼は21歳で結婚、現在2人の子供がいる父親でした。その他、出身地や現住所までしっかり書かれた報告書が届きました。

急激に冷めた心

祖母の目は確かなものでした。 私は今までの彼への気持ちが急に冷めていくのを感じました。結婚の約束をしていたわけでもないし、だまされたとは言えないかもしれませんが、彼が嘘付きだったことは確かです。

すぐに、私は彼と別れました。 「もう顔も見たくない」これが正直な気持ちでした。祖母にも「もう別れたから、心配しないで」と伝えました。

今思うと、恋愛に舞い上がって盲目になっていたのだと思います。 叔母や叔父、そして調査会社にはお世話になりました。 そして何より、祖母の愛情が私の目を覚ましてくれたのだと、心から感謝しています。

凄いですね!やはり「年の功」です。そしてお孫さんであるあなたへの深い愛情を感じました。 周囲の人々に守られているあなたは幸せ者です。嫌な体験はしましたが、最小限の被害だったと言えるでしょう。

ご相談・お見積無料!親身になって対応致します