職場での不倫は、周囲に知られた場合のリスクが高そうです。ですが、中には職場で不倫を何度も繰り返すという驚くべき男性もいるようです。
今回ご紹介する事例は、ある方のご主人の職場で起こった浮気の話です。(一部フィクションを交えています。)
A氏と事務のBさんは職場結婚
私の主人は、現在の職場に勤務して10年程経ちますが、県内で転勤が何回もあります。A氏は、主人が入社した頃に同じ支店で働いていた同僚です。
A氏は明るく、主人とも気さくに話せる仲間です。主人が入社した頃には、A氏はすでに同じ職場の事務の女性Bさんと結婚していました。
しばらくして、A氏とBさんの間に子供が2人生まれました。そして、Bさんは退職しました。
まさかの事態!周りを驚かせる浮気相手Cさんとは…
そして、A氏とBさんの子供が小学生になった頃のことです。 A氏は、同じ職場の女性Cさんと浮気をしていることが発覚したのです。 しかも、恐ろしいことに、BさんはCさんと友人なのです。
A氏は、浮気から本気になってしまって、Bさんに浮気がバレてしまった時は修羅場だったそうです。職場にBさんが怒鳴り込んできて、周りも収集がつかないくらいだったそうです。
家庭か浮気相手か、A氏の選択は?
A氏はBさんと離婚し、浮気相手Cさんと再婚することになりました。
その後、Cさんとの間にも子供が2人生まれて、Cさん実家の側に大きな家も建ててもらいました。もちろん、Bさんの子供への養育費も払い続けます。
理解しがたいA氏の行動
やがてA氏の支店に主人が異動し、A氏は上司になりました。頼れて、話しやすい上司でよかったと私は思っていました。
ある日、主人が会社の飲み会に参加することになりました。そして、帰宅した主人から思いがけない言葉を耳にしました。
「A氏と、同じ支店の事務のDさん不在の飲み会だったよ。今日は、あの2人が不倫しているからどうするっていう話で持ち切りだった」というのです。
同僚たちは、夕方決まって時間差で出ていく様子から不倫を察知。そして、Dさんの引き出しをこっそり開けてA氏からのラブレターを発見。証拠の写メまで抑えたとのことでした。 しかもそのラブレターの内容は、ホテルでの密会の様子などが書かれた決定的なものだったということです。 飲み会では、いつそれを上の上司に密告するか、同僚たちで相談していたようでした。
悪いのはA氏だけど…
傍観者として個人的な意見ですが、悪いのはA氏であることに間違いありません。ただ、まだCさんとの間の子供は小さいのです。
浮気をやめて、事を荒立てずにおさめられないのかなとも思いました。奥さんとお子さんが不憫です。
今回もまた、奥さんであるCさんと浮気相手のDさんは知り合いでした。事務の先輩後輩で、CさんをDさんはお姉さんのように慕っていたということです。 さらに最初の奥さんBさんとDさんも面識があるのでした。
これは私と主人の見解ですが、キャバクラに安く行っているような感覚なのかもしれません。普通に行けば高額なキャバクラが、ホテル代だけでまかなえる。そして、A氏自体はそこまで重大なことをしている感覚がないということです。
まだBさん家族にもCさん家族にもバレていませんが、同僚たちは水面下で不穏な動きを始めています。これから修羅場が待っていて、少なからず主人も巻き込まれるかと思うと気が重いです。
探偵への依頼について
浮気がバレて離婚しても何度も繰り返すというのは、信じられないような話ですね。 ただ実は、私どもからするとさほど珍しいことではありません。様々な案件を調査をしていると、似たような話はそれなりにあるものです。
パートナーの浮気癖にお悩みの方、証拠をつかみたいという場合はどうぞご相談ください。