探偵ブログ

部屋に違和感…ストーカー被害を受けた女性の話

ストーカーによる卑劣な行為で苦しめられる被害者は後を絶ちません。ストーカーによるつきまといなど、はじめは些細なことでも解決法を誤ると大きな犯罪に発展する恐れもあります。今回は、交際を断った男性からのストーカー被害に悩まされた女性のお話です。 ※実話をもとにしたフィクションです。

お客様から真剣に告白される

私は高校卒業してから、地元でホテルのスタッフとして働き、コツコツとお金を貯めて20歳になってから親元を離れて一人暮らしを始めました。ワンルームを借りた後に仕事を探してみたのですが、高卒で稼ぎの良い仕事はほとんどありませんでした。とても迷いましたが繁華街にあるスナックなら時給がよく、効率的に稼げるのではないかと思い、面接に行きました。スナックのママには気に入ってもらえたのでその日から仕事を始めました。今の仕事を始めてからもう2年近く経ちます。

入店から1年ほどたったある日、週に何度も店に通っては私を指名してくれるサラリーマンの男性が現れました。その人は35歳の独身で、私も楽しみながら接客をしていたのですが、ある日突然、私のことが好きだと真剣に告白されてしまいました。でもその時、私は他の男性に片思い中だったので、丁重にお断りしました。 その日以来、男性は全くお店に来なくなり、気まずい思いをせずに安心していたところでした。

一人暮らしのワンルームに違和感あり

しばらくして部屋に違和感を覚えるようになりました。外出前に置いた雑誌や香水の位置が数センチほど変わっていたり、靴の位置が微妙にずれていたりするのです。心なしか、下着類も引っ越し当時と比べて減った気がしました。何よりも、帰宅した時の部屋の臭いがいつもと違うなと感じるときがありました。だんだんと不安に感じ始め、お店のママや女の子に相談したら「ストーカーじゃないか」と言うので、探偵に調査を依頼することにしたのです。

探偵に依頼して見つかった数々の痕跡

探偵事務所へのに依頼の仕方がわからなかったので、ママに教えてもらいながら地元の探偵事務所に相談してみました。すると、すぐに調査員の方が対応してくれました。私が不在になる夕方以降に調査員が自宅外で張り込みを行い、自宅内には複数の小型カメラを設置して侵入者の有無を確認することになりました。

調査の結果、以前私に告白した35歳の男性が、私が不在の間に自宅に来てはベッドで寝たり、下着類を漁ったりしていることがわかりました。私が住んでいるマンションは、鍵がついていますが4桁の暗証番号で鍵を開けることもでき、鍵を持ち歩かなくていいので私はいつも暗証番号で開錠を行っていました。男性は、手慣れた様子で開錠し、部屋に侵入していたそうです。

あまりにも怖くてその日のうちに引っ越し先を探してすぐに引っ越しました。そして、カメラで撮影した証拠をもとに警察に被害届を提出し、その男性は逮捕されました。男性は、私にフラれた直後、尾行して自宅を特定し、暗証番号は私の誕生日や電話番号を知っていたので、適当に4ケタの番号を入力して開錠に成功したそうです。他にも私の下着を数点盗んでいたこと、盗聴器を仕込んだプラグを持ち込んでいたこともわかりました。

私はあまりモテるタイプではないので、ストーカーは他人事だと思っていましたが。それがまさか自身がストーカーの被害者となるとは思ってもみませんでした。本当に怖い思いをしました。今では10km以上離れたオートロックのマンションに引っ越し、スナックを辞めて新しい仕事を探しているところです。接客業は怖くなってしまったので、今はそれ以外の仕事を探そうと思っています。

今回の事例では、当該ストーカーによる住居侵入、窃盗の罪で逮捕にいたりましたが、法の網をかいくぐり、捕まらない程度にストーカー行為を繰り返す陰湿な例も数多くあります。つきまといや嫌がらせなどで少しでも不安と感じたら、たとえ勘違いであってもいいので探偵事務所に相談してみてください。 何かお手伝いできることもあるかと思います。

 

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