探偵ブログ

結婚調査で分かった彼女の知られざる過去とは

探偵事務所では、結婚相手のこれまでの経歴を調査する「結婚調査」も数多く引き受けています。今回お話を伺ったのは、「親が知らぬ間に交際相手の調査を依頼していた」という20代半ばの男性。交際相手の女性からは聞かされていない、意外な過去を知ることとなったようです。 ※弊社でご依頼をいただいた案件ではありません。

私は大学を卒業後、メーカーに就職して生産ラインを管理する仕事をしています。私が入社した翌年、18歳の若い女性がアルバイトとして入社しました。彼女は、高校卒業後、就職先が見つからなかったらしく、しばらくの間はアルバイトとして働き、将来的には契約社員や正社員を目指したいと面接で話していたそうです。彼女の働きぶりは周りからも評価され、1年後には契約社員に昇格していました。アルバイトの従業員がたった1年で契約社員になることは、うちの会社ではとても珍しいことで、社員からの評判も上々でした。

ある時、その女性が仕事で大きなミスをしてしまい、夜遅くまで残って作業をしているところをたまたま自分が見つけ、手伝っていた時期が続きました。残業が少ない会社なので2人きりで会社に残ると必然的に会話も増え、彼女のことを知る機会が増えました。まだ10代なのに、おっとりした性格ながらも気がまわり、礼儀を重んじる彼女に私はすっかり心を奪われていたのです。しばらくして休みの日に2人で会うようになり、私たちは交際を開始しました。

「高卒の子では心配だから結婚調査するべきだ」と親

私はもともと結婚願望が強く、まだ10代の彼女に対しても結婚を前提につき合って欲しいと伝えてありました。彼女の了承も得ています。ただ、私の両親に結婚を見据えた彼女がいることを伝えると、彼女の学歴や家族構成をとても気にしているようでした。うちは家族も含めて親戚のほとんどが大卒で、学歴志向が強いところがあります。確かに彼女は高卒ですが、県内でもトップクラスの高校を卒業していますし、有名大学の推薦枠をもらえていたものの、家計を支えるために働くことにしたと聞いています。家族は彼女と両親、妹、弟がいて彼女が働きながら家計を支えていると伝えました。それでも「高卒の子で本当に大丈夫なのか?」と父は心配している様子でした。それからほどなくして、母親から彼女の結婚調査を依頼したことを聞かされました。

父親が会社経営に失敗

はじめは私に何の相談もなく彼女の結婚調査をしたことに憤慨しましたが、調査結果を見て彼女からは聞かされていない事実を知ることとなりました。彼女の祖父は会社を経営していましたが、父親が経営を引き継いだ後はうまくいかず、彼女が高校2年の時に倒産したそうです。それまではお金持ちで大きなお屋敷に住んでいたのが、自己破産したために今は築40年近い市営住宅で家族5人で暮らしているらしいのです。県内トップクラスの高校に通いながらも、進学をあきらめたのにはこうした背景があったからだったようです。彼女からは、「家計を支えたい」としか聞かされていなかったので、父から渡された調査結果にはとても驚きました。

交際に理解を示してもらえた

お嬢様育ちにもかかわらず、高卒で働いて家計を支えている彼女に対し、両親は理解を示してくれました。しばらくして彼女を自宅に連れてきたときも「まだ若いのに気品があってとても落ち着いた女性」と、好印象に受け止めてくれたようです。今は両方の親公認でおつき合いができています。近い将来、結婚して彼女を幸せにしたいと思います。

男性は、「進学が決まっていたにもかかわらず、辞退して働きに出て家計を支えている彼女を尊敬している」とも話してくれました。お二人がこれからも仲睦まじく歩み続けられることを願っています。

 

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