探偵ブログ

加害者から慰謝料を支払ってもらうために探偵に調査を依頼した話

今回は、交通事故の被害に遭われた方からの調査依頼です。加害者について詳しく調べてほしいという依頼をしたときのエピソードを語ってくださいました。 ※弊社でご依頼をいただいた案件ではありません。

交通事故の加害者は自称「無保険・無資力」だった

仕事が休みのある日のこと。私が趣味のドライブをしているときに交通事故の被害に遭いました。赤信号で停車していたところ、後続車がスピードを落とさずに私の車に追突してきたのです。これにより私は胸部を強打し、数日後にはひどいムチウチの症状が現れ始めました。

加害者は20歳でいかにも柄の悪そうな男で「免許を取りたてで操作を誤った」そうです。困ったことにこの男が任意保険に加入していないことがわかりました。

私が依頼した弁護士の話によると、加害者が任意保険に加入していなくても自賠責保険から保険金が下りるが、その金額は著しく低く、自賠責保険で足りない分を任意保険で賄うはずが、任意保険に加入していない場合は加害者が自腹で慰謝料を払ってもらわなければならないそうです。

ところが、加害者はアルバイトを転々としていてまとまった収入がほとんどないそうです。「親に連絡して立て替えてもらったらどうか」と言っても「親とはもう疎遠になって一切連絡を取っていない」と言い、実家の連絡先すら教えてくれないのです。

このように加害者の不誠実な態度にはほとほと呆れましたが、そのような事情を担当弁護士に話すと「本当にお金がないのかどうか、探偵に加害者の資産状況を調査してもらったらどうか?」と提案されました。浮気や結婚調査でなくても調査してもらえるのかとはじめは疑問に思っていましたが、特定の個人の身元調査なども探偵事務所の仕事らしいのです。調査費用が発生するので迷いましたが、このまま泣き寝入りはしたくないと思い、探偵事務所に調査を依頼しました。

資産状況と実家の住所が判明

探偵事務所に調査を依頼したのは結果として大正解でした。すぐに加害者の資産状況や仕事など、詳しく調査してくれたのです。まず、加害者は高校を卒業して県内の建設会社に就職したものの、たった1ヶ月で退職。その後は日雇い派遣の仕事をしながら「その日暮らし」の生活をしているのは本当で、慰謝料を支払う資力もないことがわかりました。

しかし、加害者の実家を特定してもらうことに成功しました。実家は県外にあり、両親ともに健在で働きに出ていることもわかりました。加害者の実家には、息子が交通事故を起こしたことと、慰謝料の請求を行う旨を書いた内容証明郵便を送付しました。

すぐに親から連絡があり、弁護士を通じて事情を話してもらった後、相場に近い金額で示談が成立して慰謝料を振り込んでもらいました。事故のことは加害者である息子から聞かされていなかったらしく、申し訳ないことをしたと謝罪してもらいました。

探偵事務所への調査費用が多少かかりましたが、慰謝料から支払いできたので、今となっては調査を依頼してよかったなと思います。本当にありがとうございました。

見ず知らずの人の資産状況を調べてもらうのは抵抗がある方もいらいらするかもしれません。しかし、この方のように、調査対象が本当にお金がないのかどうか確かめなければならないときもあるのです。このような内偵調査も中央リサーチではお引き受けしていますので、お気軽にご相談ください。

 

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