探偵ブログ

まさか盗聴?誰にも話していないことを知っている彼

盗聴・盗撮器はインターネットで誰でも入手することができるため、盗聴・盗撮による危険は、身近なところに潜んでいます。今回は、居宅内の盗聴器の調査を依頼した女性からのお話です。 ※盗聴器調査の体験をもとにしたフィクションです。

取引先で出会った彼氏と交際していた女性

私には結婚を前提に交際している彼氏がいました。出会ったきっかけは私が勤務する会社の取引先で、何度も顔を合わせていくうちに親しくなり、彼からのアプローチで交際に発展したのです。

彼は「もともと勘がいい方」だそうで、私が仕事から帰ってきたタイミングを見計らったかのように、電話をかけてくることがよくありました。仕事で失敗して家で泣いていた時、彼から「なんだか気になっちゃって。今からそっちに行こうか?」と電話で気遣ってくれたので、本当に優しい人だなと感動していました。

誰にも話していないことを知っていた彼

そんなある日、私の仕事が多忙を極めて体調を崩してしまい、自宅から電話で心療内科の予約を入れました。職場や家族など周りの人に心配をかけたくなかったので、このことは誰にも伝えていませんでしたが、驚いたことに私が病院に行くことを彼氏が知っている様子でした。

「大丈夫?病院行くの?夜ちゃんと眠れてる?無理はしない方がいいよ」とは言ってくれましたが、私は病院に行くことを誰にも話していないのに、なぜ彼は知っているのか、不思議でなりませんでした。「なんで知ってるの?」と聞いても「なんとなくそんな気がした」という漠然とした答えしか返ってきません。

なんだか監視をされているようで自宅にいるのも彼といるのも怖くなりました。まさかとは思うけれど、盗聴器か監視カメラをつけているのではと思い、探偵事務所の盗聴器発見調査を依頼して、自宅の中をくまなく探してもらうことにしました。

盗聴器を発見し、犯人探しを始める

心配した通り、私の部屋には盗聴器が仕掛けられていました。探偵の方が盗聴器を見つけたのは、本棚の隅でした。さらに、探偵の方によるとその盗聴器は電池で動くもので、わりと頻繁に電池を交換する必要があると教えてくれました。そのことで、家に出入りできて電池を交換できる彼への疑いが強まりました。

そこで、盗聴器を仕掛けたのが彼なのかを確認するために、自宅の目立たない場所にカメラを設置し、私の自宅に来た彼の行動を確認することにしました。

すると、私がコンビニに行っている間に、本棚に仕掛けた盗聴器を慣れた手つきで探し出し、電池の交換を行っているところを確認しました。やはり、彼が盗聴器を仕掛けた犯人だったのです。

この一件があってから、私は彼が怖くてさらに精神的に参ってしまいました。盗聴器の話を持ち出すと、彼がどんな反応をするのか怖くて言い出せなかったので、体調が悪いから別れてほしいと彼に伝えました。彼は、別れたくないと食い下がってきましたが、もう私は彼の顔を見るのも声を聞くのも怖くなってしまいました。

その後、心療内科を受診したところ、うつ病と診断され、会社を退職し、引っ越して実家に戻ってきました。今は携帯電話の番号やメールアドレスも変えて、彼との連絡は一切断っています。彼のSNSを覗いてみると、私に対する未練や恨みの言葉が見受けられたので、別れて本当によかったと思いました。今は実家で療養中ですが、必ず病気を治して復帰し、彼よりもいい男性を見つけたいと思います。

テレビでよく見る盗聴器の発見調査は、実は探偵の仕事としてすでに定着しています。こちらの女性のように、自宅に盗聴器が仕掛けられているのではと心配している方はいつでも中央リサーチまでお気軽にご相談ください。

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