事情があり勘当をし、消息さえ分からない我が子。けれども「元気に暮らしているのか」「ひと様に迷惑をかけてはいないか」と心配になるのは、親なら当然かもしれません。今回は勘当して家出した息子の行方を、探偵が調査で明らかにしたケースをご紹介します。 ※これは体験談をもとに再構成したフィクションです。弊社へのご依頼ではありません。 勘当した息子。もう13年は会っていないけれど… 相談者:60代男性 職業:自営業 訳あって勘当した息子。当時は今から13年前で、そのとき息子と私は激しく喧嘩をし、逃げるように息子は家を出ました。それから現在に至るまで、息子とは会っていません。最近、老いを感じることが多く、この先もしかすると息子とはこのままで、私は死んでしまうかもしれないという不安に駆られるようになりました。妻にこのことを話すと、妻へは数年に1度のタイミングで連絡があるが、会ったことはないとのことでした。 住んでいるところも、消息すら分からない息子。私は家出調査として、探偵に息子のことを調べてもらうようお願いしました。 息子を発見。そこには暖かな家庭が 一切の手がかりがないまま、探偵に依頼しても何もわからないのではと思いましたが、1週間の調査で息子は見つかりました。自宅からかなり離れた土地で、結婚して2人の子どもにも恵まれているそうです。職業は料理人。小さくておしゃれな今風のレストランは、息子が立ち上げたというのだから驚きです。お店が休みの日は家族で公園に出かけ、息子はよき夫、よき父として生活しているようでした。元気で生きていた、ひと様に迷惑になるような生き方をしていなかった。とても、安心しました。 息子と再会を希望しているわけではないので、私としてはこれで満足です。しかし、妻が数年ぶりに息子にメールすると、なんと息子の妻から返信がありました。丁寧な文面でこれまでの挨拶が遅れたことを謝罪し、ぜひ会いたいと言ってくれ、その息子の妻の段取りで私たちは13年ぶりに再会する予定です。 勘当した事実は消えません。でも、息子と当時とは違う話ができる気がします。初めて目にする孫。会うのが楽しみです。緊張しながら、その時を妻と二人で待っています。 家出調査をするならぜひプロにお任せを 手がかりが少ない家出調査は、個人で行おうとしても限界が訪れます。確実に家出人を発見したいなら、中央リサーチにぜひお任せください。まずはご相談を。誠意をもって調査いたします。
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