証拠の写真はどれくらい鮮明なものが撮れるのか気になっていませんか?
夜間でも昼間に匹敵するほどの写真を撮るには、カメラの画素数やセンサーサイズも関係しています。
今回は、探偵に依頼した写真の鮮明さについて解説していきます。
探偵に依頼した証拠写真の鮮明さは?
探偵は夜間でも顔がハッキリ分かる写真を撮る必要があります。
裁判で証拠となるのは「調査対象の顔が判別できるもの」と「調査対象を特定できるもの」です。
裁判に証拠として情報を提出される報告書には、対象者と浮気相手が分かるものが使われます。
カメラの画素数やセンサーサイズ
探偵が夜間で撮影する場合、カメラの画素数は1000万以上が求められます。
夜間でも昼間の写真と変わらないほど鮮明な写真を撮ることができるのです。
フィルム感度を示す値であるISO感度が12,800以上、ISO感度がオートで設定される高性能も重要です。
夜間でもブレない写真を撮るために、シャッタースピードは夜間でも1/30秒以内のカメラが求められます。
探偵事務所の証拠写真の鮮明さは報告書サンプルをチェックしよう
プロの探偵に浮気調査を依頼しても、すべての場面で二人の顔が鮮明に映っている訳ではありません。
例えば、ラブホテルの駐車場から二人で車を降りて部屋に入る場面、二人が同じ車両に乗りデートしている場面など様々なシーンが挙げられます。
場面によっては、横向きだったり後ろ姿だけの場合もあり、写真の鮮明度においても同じではないのです。
どこまでハッキリ写った写真を入手できるかどうかは
探偵事務所が持っている機材の質と技術にかかっています。
探偵事務所によってカメラの性能、機材、テクニックが変わるので仕上がりも変わるので要注意です。
探偵選びの際に、証拠写真の鮮明さが気になる場合は、探偵事務所にある報告書サンプルを参考にすると良いでしょう。