結婚を意識して交際している相手が「実は既婚者だった」というドラマのような展開は現実の世界でも起こっています。
近年は、婚活サイトや婚活パーティー、SNSを通じて結婚相手と知り合うケースが多く、共通の知り合いがいないシチュエーションが増えています。
オンライン上で知り合った相手の住所や勤務地、趣味や志向といった基本情報は、本人の話しか知る手段がない訳です。
そこで、本人の話がどこまで本当なのか探偵事務所に調査を依頼したら、「既婚者」だったケースが続出しています。
なぜ、そのようなあり得ない事態が増えているのか見ていきましょう。
不倫による慰謝料を請求されそうになったケース
付き合って1年半後に彼氏から念願のプロポーズを受けて、Bさんは結婚準備を進めていました。
彼氏も会社で期待されている営業マンで収入も安定しているのが結婚の決め手でした。
そんなある日、自宅に一人の女性と男性がインターホンの前で険しい顔をして立っていました。
そしてなんとその女性は婚約者の妻、男性はその女性の弁護士だと名乗り、話したいことがあると言ってきたのです。
「別居状態の旦那とあなたは不倫をしています」ので慰謝料を請求すると言ってきたのです。
Bさんは婚約者は一人暮らしで、既婚者だったとは全く知らなかったと反撃しました。
結局、もう旦那さんとは会わない、連絡もしないと
誓約書にサインをして、そのままサヨナラすることに。
結婚すると決めてから退職もして、結婚式会場も探し始めていたのに全て無駄になってしまいました。
婚約者が既婚者だと分かったら潔く手を引くのが正解
婚約者が既婚者だった場合は、どのようなケースでも手を引くのが正解です。
「妻とは夫婦関係が崩壊しているから別れてすぐ再婚する」「妻とは絶対に別れるから」と言われていてもその時点で「不倫関係」になってしまいます。
不倫関係が明らかになると、先程の例のように妻から慰謝料を請求されるリスクがあります。
相手に家庭があることを知っている・知っていないに関わらず、性的関係を持ってしまった場合は、慰謝料請求される可能性があるからです。
交際相手に不信感がある時は探偵事務所に素行調査を依頼しよう
「もしかして婚約者は既婚者かも」と疑うフシがあれば、探偵事務所に素行調査を依頼しておくことをおすすめします。
婚約者はあなたの気持ちのために必死に隠しているかもしれませんが、後から犠牲を払うのは自分自身なのです。
広島での素行調査は、実績ナンバーワンの「中央リサーチ」へご相談ください。
プロに調査を依頼すれば、不安な要素がなくなり、安心して交際するのとができるでしょう。