最近は、インターネット上で自分でできる浮気調査のノウハウが公開されており、実践する人が増えているようです。
浮気された被害者にとっては、探偵事務所に高額な料金を支払って浮気調査を依頼するのも納得できないので、「自分で解決したい」と思う方は多いようです。
しかし、自分で浮気調査をすると相手にバレてしまい、結局、証拠を何も掴めずに、未解決になるという悲しいケースがあるので要注意です。
今回は、浮気調査は自分でやるとバレやすい理由を解説していきましょう。
浮気調査は自分でやるとバレやすい理由
パートナーの浮気が分かると、怒り心頭して今すぐにでも相手を突き止めるぞ!と燃える人がいます。
ネット上には自分で浮気調査する方法が紹介されているので、やってみる人は多いのかもしれません。
しかし、その結果、素人が尾行や張り込みをすると相手にバレてしまう確率は高いです。
顔見知りが調査を行えば、顔が分かっているので簡単に気づかれてしまいます。
手持ちのデジタルカメラでラブホテル付近で撮影しようとすると、フラッシュで気づかれてしまうことも…。
有効な証拠を撮る技術も道具もない素人はバレやすいだけでなく、確実な証拠を入手することも困難です。
自分で浮気調査をしたら、バレてしまい、証拠を何も掴めないまま、慰謝料請求できなかったケースは多いので注意しましょう。
自分で浮気調査してバレたらどうなる?
浮気問題を修復させようとしていた方は、それが難しくなってしまいます。
浮気調査を実施していることがパートナーにバレてしまった場合は、夫婦関係は最悪の状況となり、夫婦関係を再構築するのは困難になります。
調査されていると分かると、急に自分が被害者だとしてあなたを非難するようになるでしょう。
離婚を視野に入れた浮気調査の場合も、相手にバレてしまったら、今後の証拠入手は困難となります。
パートナーは警戒心を強めて、あらゆる証拠を消してしまい、探偵に依頼しても証拠写真を撮影するのが難しくなってしまうのです。
浮気調査がバレたために別れてしまって、結局慰謝料請求できなかったケースもよくあります。
バレた後に探偵に浮気調査を依頼しても、調査期間が長引いてコストがかかってしまうでしょう。