職場での「社内不倫」は本人たちは周囲に全く気づかれていないと思っています。
しかし、実際はバレバレでほとんどの人が知ってるというケースが非常に多いです。
独身同士のカップル成立は、みんなに祝福されますが、不倫・ダブル不倫の場合は、「迷惑」「仕事がしづらい」と避けられるようになります。
不倫の噂話は、職場ですぐに広まり、最悪の場合は解雇されるケースもあるので、良いことは何もありません。
今回は、社内不倫がバレるきっかけ、社内不倫のリスクについて見ていきましょう。
社内不倫がバレるきっかけとは?
お互い遠くから視線を合わせて微笑んでいたり、不自然な振る舞いがあると「あの二人、なんか怪しいぞ」と周囲が気が付くようになります。
同じ時間に帰ろうとしたり、残業の終わり時間までピタリと一緒になることも…。
「部署が違うのでバレない」と本人たちは思っていても、毎回同じ時間に退社すると、周囲はすぐに気が付きます。
同じ日に有給休暇を取るパターンも良くあり、男性が届け出をしてから、女性が後から同じ日程を取得するとすぐにバレます。
不倫相手の家庭環境など、親しくないと知らない情報をポロッと漏らしてしまうケースもあります。
社内不倫のリスク
誰かが不倫関係に気がつくと、職場で噂話が急速なスピードで広まり、常に観察される対象に…。
社内不倫により、職場の秩序・風紀を乱す行動、業務に悪影響を及ぼす行動を起こした場合は、最悪の場合、懲戒処分の対象になります。
上司に異動・降格を告げられたり、退職勧奨されてしまうリスクもあり、会社に居づらくなるのです。
そして、社内不倫を続けた末には、妻や子供、家族、不倫相手、仕事、信頼、お金のすべてを失ってしまうリスクがあります。
不倫は家族や職場の人間の信頼を裏切る行為ですから、離婚・慰謝料請求問題に発展する可能性も十分に考えられます。
慰謝料の相場は100~300万円にも上り、今まで築いてきたキャリアと一緒に台無しになるのです。
社内不倫は家族を傷つけ、職場に迷惑をかけて、人生が転落すると言っても過言ではありません。
幸せな人生を送るために、社内不倫のリスクはかなり大きなリスクとなるので要注意です。