探偵ブログ

もしかして聴かれてる?盗聴器の恐怖

事件の前兆を感じたら

みなさんは、身の周りに「事件というほどではないが、かなり不審な出来事」が起こったら、どのように対処されますか。

「事件かも知れないが事件ではないかもしれない」状態というのは、とてもやっかいなものです。

明らかに「事件」が起きたのでなければ警察はなかなか動きません。

家族や親しい友人に相談しても深刻さが伝わらない場合、一人で対処するか、ひたすら恐怖に耐えるか。 そんな時こそ我々探偵の出番かもしれません。 これは30代専業主婦の方の体験談です(弊社への依頼案件ではありません。一部フィクションを含みます)

不審なセリフ「オレは赤がいいと思うよ」

20代で結婚し、子宝にも恵まれた専業主婦の私が、念願のマイホームを購入したのが2年前の冬。特にご近所トラブルもなく、毎日平穏に暮らしていました。しかし今は毎日見えない恐怖に襲われる毎日を送っています。 最初に異変が起きたのは1年ほど前。近所の工務店の前を通り過ぎた時でした。その工務店のご主人とは特に知り合いでもなく、道で会えば挨拶する程度の仲だったのですが、そのご主人が急に「オレは赤がいいと思うよ」とニヤニヤしながら私に告げてきたのです。 正直何を言われているか分かりませんでした。

数日後自宅に母から連絡があり、かねてから話していた、娘のランドセル購入の話になりました。この時ハッとしました。数日前の電話で、私はかわいいピンクのランドセルを気に入っていたのですが、母は「赤がいい」と言っていたのです。

そう、工務店のご主人に妙なことを言われた前日の話です。

私は一瞬怖くなりましたが、「きっと私の声が大きくて、外を歩いていた人に聞こえたんだ」と自己解決し、これから電話の時は声の大きさに気をつけなくちゃ、と思う程度でした。

ありえない囁き

しかし、その後も工務店のご主人からたびたび妙なことを囁かれるようになりました。

祖母の七回忌の話を主人とした翌日には「おみやげよろしく」とか、主人と夫婦喧嘩をした翌日には「アンタが悪いよ」とか。

こうなると私も「盗聴」を疑わずにはいられません。

なにしろその工務店は我が家から500mは離れています。私の声が大きくて、家の外に聞こえていたとしても、毎度そのタイミングで工務店のご主人が我が家の近くを歩いていたというのはあり得ません。

 

盗聴器発見器の実力は? 主人に相談したところ、数日後主人が何やら妙な機械を購入してきました。「盗聴器発見機」です。某電気街の専門店で売っていた、それなりの高性能を謳った商品でした。 さっそくこの新兵器で家中を調べたのですが…。どこにも盗聴器の反応はナシ。

この新兵器に絶対の自信を持っていた主人は、「お前の考えすぎだよ。そんな悪い人には見えないし」と呆れ顔。私も考え過ぎかなと考え直しました。

夫も警察も助けてくれない

決定的な一言を耳にしたのはつい最近です。

主人が珍しく泊まりがけの出張に出ることになったのですが、その日問題の工務店の前を通りかかると、ご主人に「娘さんと二人じゃ心細いだろ? オレが泊まりに行ってやろうか?」とニヤニヤしながら私に告げてきたのです。「結構です!」と強く断った私はとにかく怖くて、交番に相談に行きました。 しかし警察の反応は「それだけでは世間話をしただけ。犯罪とは言えない。何も事が起こってないのに相談されても動きようがない」の一点張り。

その日から毎日が恐怖で、家の中ではあまり口を開かない生活が続いています。主人も警察も助けてくれない今、私は誰に助けを求めたらいいのでしょう? マニアックな盗聴器はプロにお任せください

現在「盗聴器」はそれこそネットでも簡単に購入できる世の中です。 もちろん、その「盗聴器」を発見する「盗聴器発見機」も同様です。 しかし、こういったアイテムはどんどん進化していきます。今盗聴マニアが使う盗聴器の中には、市販の発見機では発見できないような盗聴器も存在します。 我々探偵社は盗聴器発見のプロ。市販の発見機では見つからない盗聴器でも見つけるのは難しいことではありません。 盗聴器の発見から、盗聴者の特定まで。ご相談頂ければと思います。

結婚相手の探し方

結婚の相手を決めることは一生の中で一番の賭けのように思います。

 出合いと言えば従来は幼なじみや許婚、学校の同級生、職場や趣味のサークル、友達の紹介やお見合いなどでしたが、近年、婚活という言葉が定着したかのように、合コンやら街コンなどが催されるようになり、独り者の私にとって合コンなど羨ましい限りの時代になりました。そんなに興味があるなら参加してみたらどうですか?と言われてしまいそうですが、「お呼びでない。」というお決まりの帰れコールを浴びせられ即刻退場といういつものあっけない結末。まるで平幕のお相撲さんが横綱白鵬に挑戦すればするほど、次第に戦意喪失してしまうかのようでしょうか。従って、土俵の下で黙って指をくわえているより他はないのが現状です。そんな負け犬ぼっち犬の私にも、一応は結婚相手に対する理想像というものがありまして、そのことも未だに独り者の寂しい生活に甘んじている原因の一つかとも思います。子供の頃に結婚という言葉を意識し始めるのは10代半ばの頃からでしょうか。私達の若い頃は今と違って近所の同年代か同級生位が関の山でしたが、この頃は違います。インターネットによって随分幅が広がりました。私達の若い頃にインターネットさえあればとまでは言いませんが、出合いの機会が劇的に広がったのは確かでしょう。でもその分、相手のことを深く知れなくなったのも事実ですが。また結婚の在り方自体、その時々によって形式やら夫婦の力関係やら随分変わってしまうようです。バツ1という言葉がまだ珍しかった時代からするとこの頃は、バツ1は当たり前を通り越してバツ2も珍しくない世の中になってしまいました。独り身の私からすると一体どこからそんな縁が湧いてくるのか全く不思議でなりません。何か生まれもったものが違うとしか説明のしようがありません。それでも、人は十人十色と言いますし蓼喰う虫もなんとやらとも言います。冬眠中の虫も季節になれば必ず這い出して活動を始めます。お見合いにしても街コンにしてもどんな出合いでも、相手云々以前にまず自分自身を見つめ直したうえで始めなければならないのかも知れません。私も硬い殻を破って一歩前に出てみます。

有名進学校の生徒をターゲットにした電車内トラブル!

日常に潜む迷惑行為

私どものところにご相談いただく案件で、もっとも数が多いのは浮気調査です。

ですが、実は浮気のほかにもさまざまなトラブル・迷惑行為のご相談を承っています。

世の中にはいろいろな人がいます。周囲とトラブルを起こさないよう心がけていても、思わぬところで迷惑行為の被害に合ってしまうこともないとは言えません。

今回は、中学生のお子さんが受けた迷惑行為の体験談をご紹介します。

(弊社へのご依頼事例ではありません。個人が特定されないよう一部フィクションを交えています。)

 

県内有数のエリート校に通うことに

私の娘は昨年中学受験をし、4月からいわゆる「エリート校」に通っています。

我が家はもともと、そのような有名校とは縁がないと思っていました。ですが娘が行きたいと言い出し、急に受験することになったのです。

ご縁あって通学するようになってからというもの、良くも悪くも嫉妬の対象になる学校であることを思い知らされています。

 

制服だけで好奇の的

まだ幼さが残る4月、初めての電車通学で不安だったはずです。

見慣れない制服に4月当初は好奇の目で見られ、どこの学校?と聞かれるので、学校名を答えると、その日から娘に向ける目が良い意味で一転していったと言います。

娘は「すごいね、学校名だけであんなに人って変わるの?」と驚きながらも楽しんでいるようでした。

 

高校生数人に絡まれる

好意的な人たちがいる一方で、娘の学校を良く思わない人達もいたようです。

進学校として有名なある私立高校は、特待生の学費を免除しています。

そして、娘の中学の卒業生がその特待枠に入学することが多いのです。

特待でない一般枠の高校生たちはそれをねたんで「金払って学校来いよ!調子にのってんな!」という暴言で娘に絡み始めたのです。

娘が座っていると、複数の高校生が取り囲み、ある事ない事を言い立てるのだそうです。

端から見ると、高校生が固まって騒いでいるように見えますが、よく話を聞いていると、その下に座っている中学生に向けて発せられていることに気が付くようです。

 

学校の注意勧告でも被害はおさまらず

複数の高校生が相手では大人の女性でもさすがに注意することが怖いようで、学校に匿名で注意の連絡をしている方もこっそりいるようでした。

しかし、加害者である生徒が特定できないため、学校としても全校に向けて注意勧告を行うことしかできない、ということだったようです。

その後も被害は収まらず、娘には制服と人物の特徴を観察させて、できるだけ詳しく話を聞くようにしました。

他の生徒も複数被害にあっていることもわかってきました。「○○中の制服だ!」と言って、同じ中学の生徒を完全にターゲットにしているようでした。

 

いざという時のための自衛策

その日から、黙って我慢ばかりしていられないので、被害の証拠を残すようにしました。ポケットに入るレコーダーを持たせ、電車に乗ったらスイッチを入れて全て録音し、後ろ姿でも良いから写真を撮るようにしました。 被害の頻度は減ってきたものの、また別の高校の生徒から被害を受け始めています。

特に怖がることもなく、登校拒否もしないで楽しく学校に通っていますが、中学生でこのような対応をさせなければならない世の中なので、この先が不安です。

 

様子を見つつ証拠収集を

貴重な体験談をありがとうございました。

中学生のお子さんに対する迷惑行為ということで、さぞご心配のことでしょう。

お子さんの様子を見守りつつ、いざという時のために証拠を残しておくというのは大切ですね。

私どもは、こういった迷惑行為についても対応しております。

加害者の特定や証拠収集など、必要に応じてご相談ください。

派遣先の保護者からの執拗な電話ストーカー!

派遣で中高生に勉強を教えている、という女性の方からストーカーの体験談をいただきましたのでご紹介します。

 

シングルファザーの家庭で姉弟の学習指導

私は、学習塾で個別指導の講師をしています。基本的には教室での指導ですが、送迎ができない場合などに、家庭教師のようにご家庭に出向いて教えることもありました。

 その中で、とある父親から高3女子の指導依頼がありました。母親は病死で10年以上シングルファーザーとして子ども2人を育てていると言うことでした。

 私の最初のあいさつの電話が非常に感じの良かったことと初回指導の内容がとても良かったということでかなり私に対して好印象だったようでした。すぐに下の中学生の弟の指導も追加されました。

私としては、保護者の方や生徒さんから信頼を得るのも仕事の内です。ビジネスライクにやっているので、ここまではある意味想定内でした。

 

父親が電話をかけてくるように

違和感があったのは毎回月曜日の12時にお礼の電話がかかってくることでした。

兄弟2人の指導は日曜日の連続4時間でしたが、父親はほぼ毎日かけもちで仕事をしているので不在でした。指導後の報告連絡ができなかったので、このお礼の電話も最初の2回くらいのことだろうと思っていました。

しかし、それは1ヶ月続きました。今までにこういった経験はなく、過保護、教育熱心という言葉で説明できる状況ではありませんでした。

 

食事の誘いを断ると豹変!

 ある日思い切って、やんわりと連絡をいただくことを断ってみました。すると、では電話する代わりにお礼として食事をしたいと言いだしたのです。

預かった2人のお子さんは今年受験生で合格後のお礼として親子で食事をするということであれば意味はわかるのですが、指導始めて結果も出ていないのに、一体どんな理由で、しかも異性の保護者と2人きりで食事をしなければならないのだろう、と驚きました。それまで不快に思っていた分、あえて距離を置いた口調でぶつけてみました。

すると、その父親は豹変しました。なんと勝手に私と将来的に再婚することを妄想していたようなのです。

私の夫は海外に単身赴任中で「いない」という言葉が、夫が「いない」と誤解していたようでした。シングルは大変ですよね。と時折言っていた「よね」の意味がわかった時でした。

 

粘着電話が続きお子さんたちにも悪影響

 その電話がきっかけで私としては自宅に伺うのも身の危険を感じ、指導を中止にしました。

すると、早朝だろうが夕方だろうが時間関係なく着信があり、無視していると、泣きながらの留守電でいっぱいになっていきました。

この事態に戸惑ったのは事情を知らなかった子どもたちでした。ふたりともメールで父親の行動を謝ってきました。高3の姉は特にショックを受け、泣いていたようでかわいそうでした。

 

証拠を保存して毅然と対処

甘い顔は取り返しがつかなくなると思い、「50過ぎのおじさんの異常行動として、証拠を保存し、しかるべきところへ提出します!」と警察への通報を臭わすことを言ったところ、ぴたりと止みました。

 その後も指導者を変更して契約を続けています。さすがに教室への出入りは禁止になりましたが、私としては契約破棄にさせなかった会社の対応に憤っています。

 

身の危険を感じたらご相談ください

この方は、ご自分で対処なさってストーカー行為は止んだようですが、災難でしたね。

ストーカーは思い込んだら一般常識からは考えつかない行動を取ることがあります。この方もさぞ恐ろしかったことでしょう。

同じようなトラブルでお悩みの方、証拠集めや人物特定など、こちらの探偵事務所でお力になりますので、必要に応じてご検討ください。

単身赴任の夫がまさかの同棲中だった!?

「単身赴任中の夫の浮気を調べて欲しい。」

会社の都合で単身赴任中、奥さんに隠れて浮気というのは、実はよくあるケース。

ですが遠方に赴任していると、奥さんが自力で調べるにも限度があります。

そんなときは、現地の探偵事務所に依頼するという方法があります。

 

今回は単身赴任をきっかけに、10年の浮気が発覚したケースをご紹介いたします。

(実話をもとにしたフィクションです)

 

 

 

単身赴任中の夫が妙に小綺麗に

結婚前から実家暮らしで、家事など何ひとつしたことのないRさんの夫。

突然の単身赴任で洗濯・掃除などできるのかと、送り出す前はRさんも心配していました。

たいていの場合、まず困るのが洗濯。

赴任先を訪れた時、さぞシワシワ・ゴワゴワになっているかと洗濯物を見てみるも、これがわりと普通。

慣れない夫が干したらシワにならないはずがないのに、意外に思ったそうです。

その上Rさんの夫は、赴任先で新しい服を着て帰ってきたり・・・。

でもRさんは子育てに忙しくて、「まあこんなもんか。」と受け流していました。

 

 

夫のハンカチにアイロンが!

「まさか浮気・・・?』と思ったのは夫のハンカチにアイロンがかかっていたのを見つけた時です。

窓に貼り付けて乾かした物にしては妙にキレイ。しかも折り目までついてるし。

ピンときたものの、とりあえず笑顔で夫を赴任先に帰した後で悩みました。

自分が実際に現地に飛んで行ったところで、現場をつかめないかも知れない。

子どもの都合もあるし、できればこっそり証拠をつかみたい・・・。

そこでRさんは探偵事務所に相談に行きました。

 

 

家に帰らず旅行中だったRさんの夫

だんだんと家族の元に帰る頻度が少なくなってきたRさんの夫。

探偵はRさんの夫と浮気相手が、旅行に行っている現場の写真をおさえました。

宿泊を伴う旅行というのは、浮気の有力な証拠になり得ます。

さらにRさんの夫と浮気相手は赴任前からすでに10年も付き合っていて、赴任先に連れて行って一緒に住んでいることも判明!

 

「今思えば、あの時・・・と思い当たる節はあります。

でもその時はまさか浮気してるなんて思いもしなかった。

けどまあ、これほど長い間浮気されてたなんて知ったらもういいかなって。」

 

証拠を元に、納得の行く条件で離婚できたというRさん。いまは子育てに仕事にと元気を取り戻しています。

 

 

 

単身赴任中の配偶者の浮気調査なら、ぜひ全国対応の弊社にご相談ください。ご相談者が広島にお住まいの場合、赴任先が広島の場合、どちらのご相談も承ります。